概要
和名 | ハグルマトモエ |
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別名 | ヤマトトモエ |
学名 | Spirama helicina |
分類 | 鱗翅目 ヤガ上科 トモエガ科(またはヤガ科) トモエガ亜科 トモエガ族 トモエガ属 |
開翅長 | 5.5~7.5cm |
分布域 | 日本(本州、四国、九州、南西諸島)・台湾・中国 |
幼虫の食樹 | ネムノキ |
越冬態 | 蛹 |
成虫の発生期 | 4~6月(春型)7~9月(夏型)/年二化性 |
巴紋の様な渦巻き模様を翅に持つ蛾のグループであるトモエガの一種。
近縁種のオスグロトモエに似るが、本種の方が翅の巴紋が大きい事や、翅の白線が縁に向かってやや広がっている事で区別できる。
幼虫はネムノキの葉を食べて成長する。
成虫は夜間に樹液や果実の汁を吸い、日中は茂みに身を隠している。