図鑑データ
所属 | D-エンターテインメント |
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No | 121 |
等級 | B |
タイプ | 軽装型 |
役割 | 保護機 |
身長 | 164㎝ |
体重 | 53㎏ |
身体年齢 | 26歳 |
CV | 吉岡茉祐 |
絵師 | Kakiman |
「待っていたぞ、我が殿よ。この大切な出会いを祝い、一つ詩でも詠もうか」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
騎士型の役者として製造された伝説サイエンスの俳優バイオロイドであり、キリスト教にまつわる伝説上の人物である君主プレスター・ジョン、および女教皇ヨハンナが名前の由来。
尚、ヨアンナ自身も敬虔なクリスチャンである。ただし製造国がエチオピアでありエチオピア正教を信仰しているため、コウヘイ教団は「邪険にしたりはしないが認めてはいない」とのこと。
伝説製バイオロイドには共通することだが、旧人類滅亡前は演劇やドラマという名目のバイオロイド同士の殺人ショーに従事させられていたという、非常に重い経歴を持つ。
ラビアタ・プロトタイプの作った『21スクワッド』のメンバーの一人で、冒頭で保護機が何たるかを教えてくれるキャラ。
ただしそれ以降は登場せず、現在は「ヨアンナ島」と呼ばれる人類復興の拠点とすべき南の島の管理人をしている。再登場はメインストーリー第9章になる。
2023年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「라스트오리진_요안나」もしくは「요안나」の方がヒットする。
容姿
褐色の肌にワインレッドの髪、右手に持つ剣に鎧と見るからに中世の騎士っぽい姿が特徴。
尚、韓国ではようやく新スキンが発表されたが、キャラデザインがC-77紅蓮やエタニティの原画のTaesi氏が担当する事になった。
このスキンは『守護聖人ヨアンナ』という名で、2023年6月28日より日本でも販売されている。
また、このスキン販売以降は通常会話の立ち絵もこのスキンとなっている。
性格
司令官(主人公)を「殿」と呼び、自身の一人称は余と時代がかった口調で話す、いかにもな女騎士キャラ。
ちなみにメインストーリー第7章では不屈のマリーのショタコン仲間なのが明らかになっている。
2023年8月9日に実装された外伝において、人類滅亡前からの生き残り組であり、俳優時代は伝説の撮影方針から多くのバイオロイドの命を奪った事に、ずっと贖罪の念を持って生きてきたのが明らかになっている。
性能
誰もが最初の保護機としてお世話になる女騎士。
アクティブスキル2『騎士道』を使用することで行・列の2方向に並んだ味方を保護することができ、同時にそこそこ高倍率の被ダメージ軽減バフがかかるため耐久性能が大きく向上する。
保護機(=タンク・壁役)が最低限必要としている能力はひと通り取り揃えているため、ゲームを始めてからしばらくは十分な活躍をしてくれる……のだが、スペックは総じてランク相応で決して強力なものではない。
サービス開始から長らく目立った上方修正なども入らないままだったため、十分な戦力が集まったプレイヤーからは基本的に冷や飯を食わされるポジションにあった。
しかし(日本版の)2023年7月のアップデートでは一挙にA→SSランクまでの昇級が実装され、それまでの汚名を完全に払拭してしまうほどの大幅なパワーアップを果たした。
これによる強化は高倍率の防御バフや効果抵抗の上昇など多方面に渡っているが、中でも目を引くのはSSランクで習得するパッシブスキル3『守護聖人』。
これを習得するとそれまでの『騎士道』の効果がパッシブスキルとして毎ラウンド自動的に発動するようになる上、アクティブスキルとしての『騎士道』の効果が「使用するたびに自分含め味方全員に1回分の被害無効化を付与」という非常に強力なものに変わる。
防御貫通や被ダメージ減少・バリア無視、保護無視等性質の悪い能力を持つ敵への強力な対策となるため、高難易度ステージでも攻略のキーパーツとなりうる非常に頼もしい保護機となってくれる。
育成だが普通に防御とHP振りで良い。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)はHP+20%か、スキル威力+15%を推奨。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画