概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。幽霊のような姿をした、雲のモンスターの幼生。「ラリホー」や「バギマ」を唱えてくる。くもの大王やヘルクラウダーに呼ばれて登場することがある。特に、ヘルクラウダーは2回攻撃でベビークラウドを呼ぶことが多く、複数で「ラリホー」を使われて全員眠らされる危険性がある。
ベビークラウド系のモンスター
- ファイヤーキッズ
魔空間の神殿に出現する邪悪な炎の精霊。使用する呪文は「ラリホー」と「イオ」で、何故かメラ系やギラ系の呪文は使ってこない。
- 海底のゴースト
元々は海底都市の住人の魂だったが、グラコスの呪いによって魂を拘束され、グラコスの使い魔として主人公一行に襲い掛かってくる。使用する呪文は「バギ」と「ラリホー」。戦闘後は老楽師によって成仏される。
- ホワイトスピリット
トクベツな石版「魔術師の塔」の登場する真白い人魂のモンスター。使用する呪文は「バギクロス」と「ラリホーマ」。他のベビークラウド系モンスターと違い、目尻がつり上がった糸目になっている。