レベッカ(エッジランナーズ)
れべっか
CV:黒沢ともよ(日本語版)/アレックス・カザレス(英語版)
ナイトシティで傭兵稼業をしているエッジランナーの一人でピラルの妹。
主に陽動や銃撃をメインで行い、特に銃撃に関してはトリガーハッピー気味で二挺拳銃や重火器で戦う。
前半では危ない部分も多々見られたがその度にデイヴィッドのサンデヴィスタンに救われていた。
日本語版の音声ではレベッカで統一されているが、英語版では「Becca」と愛称で呼ばれる場合もある。(日本語版でも画面に表示されるホロコールの文字ではBecca呼びをされており、わかりやすいところだとアニメ3話でアラサカの運転手を足止めすることをメインに指示されるシーンで確認できる。)
直情的でキレやすく、辛辣な物言いも多いが仲間に対する情は人一倍強く、特に兄であるピラルがサイバーサイコに殺害された時は「ざっけんなぁぁ!誰の許可でソイツをぶっ殺しやがったぁぁ!」と激情して銃を乱射しており、キーウィのハックを使って突撃を止められている。
物語後半では兄が両腕のインプラントを換装していたのを意識してか彼女も両腕を換装している。
また、年増(年上?)の仲間に対しては容赦なく「おっさん」「おばさん」呼ばわりすることもある。
デイヴィッドに対して何らかの感情を持っていたのか地獄の果てをも付き合っていた。
射撃の名手で多種多様な銃器を使いこなしており、デイヴィッドにも射撃を教えようとする場面が見られた。
前半では陽動や囮が主で戦闘に参加することは多くなかったがデイヴィッドがチームを指揮するようになってからは最前線で戦う射手となっており、前半とは逆に彼の窮地を救う場面もあった。
また劇中では戦闘に使用することはなかったが余興でC.A.R.システムやクアッドロードを披露している。
当初の段階でCD Projekt REDが出した脚本には存在しなかったキャラクターであり、原作に大人の事情で少女の義体が出せなかったことと硬派な印象のサイバーパンク世界にこのキャラクターを出すと世界観が壊れてしまうという懸念があったために反対されていたがアニメ制作のTRIGGER側が「描くモチベーションが違う」「アクションが映える」「ロリは必要!」と反対を押し切って登場させた。
結果的にアニメ公開後に主人公に真摯に向き合い続ける姿が非常に好評で大人気のキャラとなった。
そのためPixivで投稿されているエッジランナーズタグのほとんどは彼女とルーシーのイラストである。
Cyberpunk2077本編ではアラサカタワーの下に彼女が劇中で使用していたショットガンである『カーネイジGUTS』が落ちており、拾うことで使用可能になる。
性能としては通常のカーネイジに対し威力・連射力・装弾数で勝り、代償として精度が低下している。そしてそれに加えて最大の特徴が尋常ではない射撃反動。
もともとカーネイジは反動の強めなショットガンではあるのだが、GUTSの射撃反動は1発撃つごと銃口が真上を向き、射手の体が反対方向へ後退するほどに強い。
その反動のせいで高い連射力は事実上無意味になっており、じゃじゃ馬っぷりはもとの持ち主さながらである。
高レートと大容量マガジンを兼ね備えている上、序盤から無料で入手可能なため、ショットガンを使っていくビルドの場合は序盤から主力として使うこともできるだろう。
かつてはその反動を使って、高所からの落下速度を抑えることもできたが、開発側としては意図していない挙動だったようで、現在は修正されている。
……また、彼女の最期に関わったとあるキャラクターへのお礼参り用武器としても人気が高い。
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