ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

データ

武力89蛮性55
知力90忠義97
政治91混沌91
統率97革新87
魅力96逃隠30
属性:軍事貴族辺境属性の武将忠誠度50%上昇
属性:天才全ての技能の習得時間が短い
技能:爆速行進二回行動出来る
技能:四矢縅扇状の範囲攻撃
技能:???高威力の超長射程攻撃
技能:出しゃばりキャラ武力・統率10%上昇、逃隠40%低下
コメント余の華麗なる能力値が書ききれん! もう一回人物紹介を割り当てよ!!
マーキング・パターンこの世の全ての花(本人談)

概要

北畠顕家とは、南北朝時代初期に登場・活躍した武将であり、『逃げ上手の若君』にて、中先代の乱の後に登場した人物。

朝廷を統べる後醍醐天皇に仕える公卿・北畠親房の長男。

元弘3年/正慶2年(1335年)、後醍醐天皇の新体制において、親房・顕家親子は後醍醐帝の皇子・義良親王(後の後村上天皇)を奉じて奥羽に赴任、鎌倉幕府残党の鎮圧に乗り出している。

20歳に満たぬ年齢でありながら、一騎当千の武士ですら成功しない三十三間堂越えの的に一点の狂いもなく「涼しい顔をして全て当てている」ことが魅摩の口から語られている。

人物

奥羽で主君・義良親王、父・親房、春日顕国らと治安の維持にあたる貴族ながら、武芸に秀でた人物であり、中先代の乱の後に起こった建武の乱にて一躍華々しい活躍をあげる。

時行には「まるで太陽がそのまま人になったような人物」と評価されるが、階級意識の権化にして、剥き出しの差別主義者であり、武士を野蛮な人間や獣も同然と公言して憚らず、性格はドSな俺様気質そのもの。

しかし負傷した兵を罵りながら傷口の膿を吸ってやったり、彼らを信頼して護身用の刀も持たないなど悪意から差別しているわけではない。「差別用語を禁じたところで差別などなくならない。しかし敬意さえ通じ合えば一つにまとまる」との考えからである。

彼らを率いるためには文化ではなく武芸に秀でることが必要と認めており、そのために虚弱な体質を隠し疲弊していることを隠しており、そのことを知るのは時行のみである。

一方で、獣同然と吐き捨てる潜伏中の時行の隠れ家に自ら出向いて、彼を自陣営にスカウトしたり、荒くれ者の集まりである鎌倉武士の残党を率先して率いるなど、率先して行動に移る人物でもある。また、武芸や軍才に関しては、冷徹無比な高師直をして「本当に貴族か?」と唸らせるほどであり、特に即効に優れた武将。

本作の作者である松井優征氏の夫人は北畠顕家の子孫らしく、巻末コメントにて「性格は似ていないけど猪突猛進型のところは一緒」と書いている。

131話にて

131話にて、顕家軍の前に

しばらくお米はありません

の貼り紙が…。

「ええ~飯しかないの?」

「米が食えるから軍に入ったのに」

と不満を垂れる武士達に顕家は

「やかましい!米が無ければ菓子を食え!!」

と一喝するも

「よけい無いわ!!」

と突っ込まれてしまった…。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 源中納言北の方発心の事

    爛漫の若君 1323

    なんでも許せる方向け。 1323年。六歳くらい。出会いのお話です。 前のお話「序」は読んでいなくても問題なく読めます。 単行本ネタバレを回避される方はこちらからどうぞ。 お手数ですがご一読いただけますと幸いです。 →https://www.pixiv.net/novel/series/12540787/glossary/332371 今回から名前変換(苗字は固定)に対応しています。よろしければぜひ。 ここからはだいたい時系列に沿って進んでいくので、しばらくネタバレどころか原作開始の時間軸にも辿り着きません。 正直自分でもこの年齢の話から始めるのは正気を疑っています。書きたかったので仕方ない。 私の幻覚をご一緒に楽しんでいただける方がいらっしゃると嬉しいです。 爛漫:花が咲き乱れるさま。ありのままに輝き現れるさま。ひかり輝くさま。 感想、誤字脱字報告などいただけるととても嬉しいです。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=E9SooE&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • 源中納言北の方発心の事

    序 1338

    単行本18巻未収録話のネタバレを多分に含みます。 単行本派の方は特にご注意ください。 単行本のネタバレを回避する方は、次のお話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23266321)からご覧ください。 (こちらを飛ばしても問題なく読めます) 雰囲気暗いです。 長めのシリーズの序文的なお話。 なんでも許せる人向けです。 ほぼ夢主の独白です。 名前変換は次のお話から対応しています。 お手数ですがご一読いただけますと幸いです。 →https://www.pixiv.net/novel/series/12540787/glossary/332371 以前書いた顕家卿と文通する夢小説(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21908469)と だいたい同じ夢主設定です。 誤字脱字ほか本文キャプションの表現など、気になるたび随時修正していきます。
  • 奥州と京で文通する夢小説

    ngwk夢 タイトル通り奥州と京で文通する夢小説です。Twitter(別名現X)の再掲。濃いめの夢主設定ありなのでなんでも許せる人向け。 お作法もわからないまますごい勢いでのめり込んでいる。こわい。 2024.09.29追加 和歌の雑解釈追加しました。 たくさん読んでいただいたうえに、ブクマやいいね、コメントなどいただきましてありがとうございます。 とても励みになります。 ご感想や誤字脱字、和歌における文法のミスなど何かしらあれば教えていただけると嬉しいです。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=8YqKfK&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • ありえない話

    ※単行本13巻未収録情報を含みます 家長さんが、顕家様を使うとしたら妄想をします。最後少し辛い
  • 源中納言北の方発心の事

    いつかの初花 1323〜1324

    なんでも許せる方向け。 捏造しかないです。 はじめて会ったときの約束を果たして竜胆の花を見るおはなしです。 まだまだちびっこの頃の話が続きます。書いてて楽しかったです。 初花: その季節に初めて咲く花。その草木に初めて咲いた花。 感想、誤字脱字報告などいただけるととても嬉しいです。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=E9SooE&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • 氷炭相愛

     現代で普通の女子高生をしていた日本史にも茶道にも精通している少女が、ふと南北朝時代の東北の雪山に迷い込み、とある美青年と邂逅を果たすのだが... ⚠️単行本未収録の内容に僅かに後半で触れます。史実バレOKな方や169話読了後に読むことを推奨致します。 顕家卿への思いが溢れて、熱が赴くままに筆を走らせました。あんなに魅力に富んで、鮮烈な華々しい生き様を見せられて惚れない訳がないんだ。 作業用BGM:満/ち/て/ゆ/く 藤/井/風 氷炭相愛とは この世では起こりえないことのたとえ。また、冷たい氷と熱い炭のように、まったく性質が相反するものが、相手の特性を利用しながら、助け合うこと。友人が互いの特性の違いを活かし、戒め合いながら助け合うこと。(goo辞書より引用) ※読了後推奨  夢主ちゃんはちょうど石津の戦い後に雫ちゃんの神力やらに助力して貰って現代に帰って、顕家卿ゆかりの土地や神社を訪れてそこで顕家卿の銅像を見て、これも良いけど実物の方が何倍も格好良かったなって思っちゃうはず。  顕家卿はあからさまに知識をひけらかしてくる人間は嫌いだけど、普通に教養豊かな者や博識な人間は好きだと思ってる。ちょっと引っ込み思案で控えめな夢主ちゃんには、自分とは正反対の性格でぐいぐい積極的に引っ張ってくれて前を先導してくれる顕家卿と相性良い方なんじゃないかと。  ちなみに夢主ちゃんが通学鞄に詰めて駅のホームで読んでいた文庫本は、顕家卿が主人公である「破軍の星」です。
    20,434文字pixiv小説作品
  • 逃げ若現パロ

    イケおじですとも!頼重殿!

    護良様が頼重殿の元で時行・弧次郎・玄蕃・亜也子・雫と共にベビーカステラを売る一方、直義の元でインターンをやることになった岩松の運命とは!?みたいな話です。 その他に顕家様はもちろんのこと、吹雪とあと孫二郎がちょっと出ます。 本作だけでも読めますが、前作と前々作もあわせて読んでいただければ、より楽しめるかもしれません。 過去作への感想ありがとうございました。 本作についても、感想や気に入った箇所など送っていただけたら嬉しいです。 https://wavebox.me/wave/z87jb9tkpdso3k2i/ なお本シリーズはあと1エピソードで一旦完結予定です。
    39,382文字pixiv小説作品
  • あきーえとかあびい(北畠顕家とカービィ)小説もどき【暇 1334】

    GRAVITYより転載。テストも兼ねて。 (大元は画像の添付で公開したので、そちらは漫画のほうに投稿します。挿絵付きなので笑 グラに投稿したときよくわからないという方がいたので、解説もつけています…  いや、解説つける時点でダメやん🤣) 2次創作。 あきーえとかあびい落書き漫画第二弾と第三弾の合間のお話です。 合間のお話ではあるのですが、読まなくて全然問題ないお話。つまり、先に読んでもまったく問題ないので先に投稿します。 以下、かあびい視点のあらすじ ※ネタバレです。 1 帝から数日お休みをもらったお茶係かあびい(カービィ)は北畠顕家に会いにきた。 顕家とのこれまでのことを思い出しながら茂みから様子を伺っていたが中々気づいてもらえない。それどころか危うく射殺されそうに。なんとか怒られることなく顕家との再会を果たすが、顕家の様子がだんだんおかしくなっていく。ついにはお茶を飲んだ後、顕家は部屋に籠ってしまった。悲しくなったかあびいはやけ食いをしてそのまま眠りについてしまう。 2 次の日の朝、親房の部屋で叩き起こされたかあびい。親房との厳しい死んだフリの特訓が始まる。 するとそこに顕家が通りがかり、特訓の成果を披露することに成功する。顕家との束の間の心地良いひととき…しかしそれは食べ物の匂いで突如終わりを迎え、顕家との仲は拗れたままに。そこに春日が策をくれると申し出てくれて…? 3 春日の策はとても単純なものだった。策の通りに夜、顕家の部屋を訪れると酔っ払った顕家に絡まれる。酔ったせいもあるだろう、顕家は堰を切ったようにこれまでの思いの丈をかあびいにぶちまける。顕家の思いは涙となり、星のように煌めいては一粒一粒、布団に吸い込まれて消えていった。あとを知るはかあびいのみ。かあびいは顕家の望み通り聞かなかったことにして夜の闇へと消える。それはまるでかあびい自身が全てを吸い込む暗闇かのようだった。
  • 酒とはまっこと恐ろしいものよ

    ふと単行本の17巻を読んで思いついたシーンを小説化しました。(pixivではじめて読み切り作品を書きました!) 生死をさまよっている際に養父である頼重殿に出会って、起きたら吹雪が自分を斬ったという事実に傷ついて、若君の気持ちは一言では言えないものだったと思います。けれど、郎党たちにはそんな様子を見せずに虚勢を張っている、自分が主君だからと意地を張って、一線を引くのかなと思いました。そんなときに助けてくれる相手は、今までだったら頼重殿でしたけど、今度は顕家卿になるのかなと考え、今回のお話が出来上がりました。 頼重殿のように大切な子であり、主君として恭しく接するのではなく、ある意味同じ目線に立って、まっすぐにぶつかってきてくれるのが顕家卿かなと(まあ、いろんな解釈あると思いますが( ´∀` ) 真っ直ぐな命令とともに未来の約束を、自分も相手も死なないで生き残るという約束を取り付ける。若君は逃げること=生きることが原動力なので、生きる喜びや希望を与えないと逃げることはできないし、すぐに死んでしまう。その原動力を最初に与えたのは頼重殿でした(「あなたのせいで生きる喜びにときめいてしまった」のセリフ、今でも泣けます)、次の原動力を与えたのはもしかして顕家卿なのではないかと思いました。 若君は、刹那頼重殿と三途の川で再会しているので、それで生きることに揺らぎが生じる可能性もあるのかなと。そして、顕家卿も「闇に食われる」ように見え、まるで自分の周りも死んでしまうような感覚を無意識に感じてしまう、そんな中月明かりのもと、若君のすぐそばまでやってきて、自分は死ぬつもりがないし、若君も死ぬなというなんともカッコイイ顕家卿を妄想してしまい、これは書かねばならぬとなりまして、今回は投稿させていただきました。 追伸:ちなみに、これは『地獄から始まる鬼ごっこ』シリーズでもそうですが、Mr. Children のHANABIを聴きながら書きました。もしよかったら、どなたかこの曲を聴きながら読んでみてください。
  • うけつがれるもの

    111話の内容が含まれます。 顕家の奉じた皇子である、義良親王(原作未登場)視点です。 逃げ若世界において護良親王の果たした役割について考えて書きました。 彼の志が受け継がれていってくれたらなと思っています。
  • 源中納言北の方発心の事

    花の名 1324

    なんでも許せる方向け。 このお話を書きたいがために幼少期から書いていたところ、ちょっとあります。ちょっとです。 お名前変換の使い所ですのでよろしければぜひ。 感想、誤字脱字報告などいただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=E9SooE&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • 源中納言北の方発心の事

    沙羅双樹の花の色 1324

    なんでも許せる方向け。 捏造しかない正中の変直後のおはなしです。 雰囲気で読んでいただけると嬉しいです。 タイトルは有名どころからの引用です。 沙羅双樹の花の色:盛者必衰の理をあらわす 感想、誤字脱字報告などいただけるととても嬉しいです。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=E9SooE&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 長々書いてきましたがとりあえず歴史の節目で第一部完!読んでくださった皆様、リアクションくださった皆様本当にありがとうございます! 続きはもう少し書き溜めてから出せたらいいなあと思います。
  • 逃げ若現パロ

    メロすぎですぞ!顕家様!

    時行・弧次郎・玄蕃・亜也子・雫・徳寿丸が顕家様と一緒に市民プールへ行く現パロ小説です。 頼重殿もほんのちょろっとだけ出ます。 話の主旨としてはタイトルの通りです。 なお筆者は基本単行本派ですので、もしかしたら本誌の内容と齟齬があるかもしれませんが許してください。 感想等いただけたら嬉しいです。 https://wavebox.me/wave/z87jb9tkpdso3k2i/
    15,870文字pixiv小説作品
  • 逃げ若現パロ

    おいたわしや!護良様!

    孫二郎くん・直義先生・顕家様・護良様がファミレスでわちゃわちゃ揉める現パロ小説です。 一応前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22759771)と同一の世界線の設定ですが、内容は特に前作とは関係ないので単独で読んでいただけます。 前作への感想ありがとうございました。 本作についても、感想や気に入った箇所など送っていただけたら嬉しいです。 https://wavebox.me/wave/z87jb9tkpdso3k2i/
    25,103文字pixiv小説作品
  • 逃げ若

    転生したら鎌倉幕府で色んな人から求婚される。

    逃げ若夢/吹雪と北畠顕家卿寄り、時行様にも迫られる。
    10,161文字pixiv小説作品
  • 黒猫物語 外伝

    こねこ物語 に 『はじめての友達』

    満を持して、師泉の親友登場です。 そして、何気に官位持ちだった師泉。 あと、結構複雑な家庭環境だった。
  • 源中納言北の方発心の事

    春待つ子らよ 1324

    なんでも許せる方向け。 この物語での夢主父の扱いと彼から見た子どもたちについて。 今回は全体的にふわっとした雰囲気で書いている歴史のお話です。 感想、誤字脱字報告などいただけるととても嬉しいです。 ましゅまろ→ https://marshmallow-qa.com/9gw0pbw3hiqeyse?t=E9SooE&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
  • 初めての接吻

    原作第148話の亜也子&雫が言う時行が「寝ながら飯を食った」の話がネタです。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

北畠顕家(逃げ上手の若君)
10
編集履歴
北畠顕家(逃げ上手の若君)
10
編集履歴