CV:高橋信
人物
西高等学校に通う男子高校生。通称「シバ」「しばらく」「ヘンタイシバキ」「アホ太」など。
スカートめくりや柴木ライブラリと呼ばれる大量のエロ本蔵書を持つなど、スケベな行動が原因で全ての女子と疎遠な学園生活を送る平凡な高校生だったが、偶然見つけた魔術書の力で願いを叶える魔女るるもを召喚してしまい、彼女と契約・同居生活を送ることになった。
本人はオカルトには興味が無さそうだが、『不思議発見クラブ 』に所属。
るるもは修行魔に降格された際に自身の魔力を封じられているため、彼女が魔法を行使するには柴木の生命を触媒とした「魔法のチケット」を使わなければならず、彼は自分の欲望とるるもの修行、自身の生命を天秤にかけることをたびたび強いられるハメになる。
欲望に忠実で極めてドスケベであり、常に女の子と付き合って『高いステージに立つ』ことを考えているが、気さくで面倒見がよく仲間想いの性格で本質的には女の子全般を大切に扱うフェミニストである。
るるもとの生活と交流を重ねるうち、彼女に対して特別な感情を抱いていく。
余談
同じ作者の作品弱虫ペダルに登場する彼と容姿が似ており、それに応える形として単行本第6巻の最後にちょっとしたコラボの回がある。