概要
初出は映画『デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』。
夜刀神十香の第2の…というより実質的には(恐らく)万由里の力を借りて顕現させた天使で、十香の霊装〈神威霊装・十番〉をベースにし、四糸乃から氷の鎧&うさ耳風リボン、琴里から羽衣、八舞からボンデージ&羽、美九から百合の花と髪飾り等、狂三を除く精霊たちの霊装が合わさったような霊装〈神威霊装・十番〉【万】(アドナイ・メレク・エンスフォール)を纏ったのと同時に顕現した@鏖殺公(サンダルフォン)〉と同程度の大きさを誇る〈鏖殺公〉と対を成す大剣。
破壊力を重視した〈鏖殺公〉に対して、〈滅殺公〉は刃としての切れ味が重視されている。
元ネタは智天使ケルビムが携えていたという弓『シェキナーの弓』だと推測され、万由里がいて初めて使用できる天使だと思われる。
万由里自身が使用する場合は弓矢の形状になると、BDには解説されている。
劇中では〈鏖殺公〉との二刀流により暴走する万由里の天使〈雷霆聖堂〉を破壊する程の威力を見せていた。