藍硯
らんやん
「藍硯はまだ若いけど、籐編みの経験は十年以上だから、相当なもんだぜ!オレ小さい頃、ふざけすぎて家の籐カゴをぶっ壊しちゃったんだ。でも、そん時ちょうど、藍硯と藍硯のじいちゃんがオレんちの風水を見に来ててさ。ついでにささっと直してくれたんだ!マジで感謝してるぜ、藍硯には。藍硯がいなかったら、また大目玉食らってたもんな。ハハッ!」
——嘉明
法術師の一族として知られる「奇門一族」の生まれの少女。彼女の家は藤編みの人形を媒体に術を使うが、年長者の作るあまりに恐ろしい人形がトラウマとなり自分流の人形を作っているうちに、「工芸品組合」の中でもベテランに数えられる籐編み職人となった。
「藍硯さん、いますか?おばあちゃんがくれた籐の椅子が壊れちゃって。こんなに古いもの直せるの、藍硯さんしかいないから…」
「藍硯先生がなにやら不思議な術をお持ちだと耳にしましてね。今日はその籐人形についてお願いが…」
「藍硯ねえちゃん、次はいつフワフワヤギとごっこ遊びできるの?」
沈玉の谷の人々は、よく藍硯の家を訪れる。たいてい藍硯には会えないが、彼女に出した依頼が断られることはない。「来たるは皆これ客人なり」という考えを持つ藍硯の母が、集まってきた人々をもてなしてくれている——「本当にごめんね。あの子ったら、また山に行っちゃってて…お茶でも飲んでいって。あの子が帰ってきたら、伝えとくわ。」
川で水遊びをし、森で籐を採り、動物たちと遊び、木に腰かけて籐を編む…幼い頃から山で遊ぶのが好きだった藍硯は、家と山を燕のように軽やかに行き来する。彼女が今どこにいるのかを把握することは、家族にも難しい。
もし本当に急ぎの用事があるならば、山で運を試してみるといい。歌が聞こえる方へ、あるいは銀の装飾品が立てる音の方へ歩いてみれば、楽しく遊んでいる藍硯が見つかるかもしれない。もし、遠くから彼女を見つけたら、すぐに呼び止めよう。驚いて逃げてしまうかも、と心配する必要は無い。藍硯はきっと笑顔で迎えてくれるだろう。
「どうしたの?慌てないで、まずお水飲んで落ち着いて…ほら、私の飲んでいいよ!」
Ver.5.3後半の期間限定祈願で実装予定(次バージョンからは恒常祈願に追加)。
円月輪を手に軽やかに戦場を舞い、巻き込んだ元素によって属性が変化するシールドと、変化した属性に応じた追加攻撃を展開するサポーター。
命ノ星座
第一重「--」 |
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第二重「--」 |
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第三重「--」 |
(通常攻撃/元素スキル/元素爆発)の天賦Lv+3(最大Lv15) |
第四重「--」 |
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第五重「--」 |
(元素爆発/元素スキル)の天賦Lv+3(最大Lv15) |
第六重「--」 |
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