軍国主義
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ぐんこくしゅぎ
軍国主義は軍事力を中心とした国造りを目指す思想。
この言葉は19世紀にナポレオン3世のフランス統治に対し、社会主義者や共和主義者が批判する際に「戦争を外交の主たる手段と考え、軍事力を最優先する考え方ないしイデオロギー」( ブリタニカ国際大百科事典 )として用いたといわれ、それ以降、平和を脅かした国家という、ファシズム等と同じようなレッテル貼りとして用いられた経緯がある。
また、軍事費や軍事費の割合等の「目に見える数値」では見えにくい、割と漠然とした体制かもしれない。
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