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小野不由美氏・著の小説十二国記』の登場人物。

才州国麒麟

「華胥の幽夢」の「華胥」に登場する。

8歳で最初の主、砥尚を選定するが、20年余り後に失道の病に罹り砥尚は神籍を抜けた。

その後、砥尚の叔母で養母である黄姑を王に選定する。

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