采麟
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さいりん
采麟とは『十二国記』に登場するキャラクターである。
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約束の旅
あれから数年後――。泰麒がお世話になった国々をめぐる一人旅をします。李斎は尚隆と利広の仲を疑っているらしい......。奏なら某美味しいマスカットがとれるに違いないと信じてます。最後の漣だけは次章に続きます。数か月放置して申し訳ありませんでした。今も読んでくださっている方がいて感謝します。14,085文字pixiv小説作品 欷歔 : inferno.
*古い古いデータからのサルベージです。 *一番といったら雁なのですが、奏と才、恭など長命の方々もとても好き。 *采麟は砥尚を死なせたくなかった、失道も禅譲もなかったことにしたいだろうと思う(彼女が直接手を下したわけではないけれども)。華胥華朶は未練を投影するものではないとしても、砥尚との平和な世が彼女の理想であったはず。 *それを抱えつつ、黄姑との渡世は愛に満ちたものであってほしい。 十二国記はdgmとは文体も性癖感も違ってきますが、こちらはより過激な愛憎関係が許される(※私感)うえに、何より美男美女揃いの麒麟さんがかわいいので定期的に戻りたくなります。。時間を作りたいです……1,588文字pixiv小説作品- 十二国記ばなし
あかつきに願う
※世界観や話が全部つながっているわけではないのですが、十二国記の話をひとつのシリーズにまとめました。(2014/9/12) 采王黄姑さま登極話を妄想。分からない部分は捏造設定してます。寒かったので?すごいシリアスで暗い話になってしまいました。夏の話ですが… 景麒が陽子を選ぶ時すごい嫌々って感じだったので、二人目の王を選ぶ麒麟はみんな葛藤があったんだろうなと思います。特に采麟はすぐ横にいたわけだし。そこを書きたかったのですがいまいち。 一生懸命年数計算したんですが、梨耀さまが鈴を拾ったのは扶王の治世が傾き始めた頃のようであああ…と切なくなりました。でもしもべいびりはよくない… 泰麒の幸せを全力で願ってます。小野主上本当にお願いします! 5/ 11 タグ追加ありがとうございますv3,599文字pixiv小説作品 - 諸国を巡る風の如し
苦しみもそして喜びも / 後編
前話の続きです。陽子と景麒は、翠微洞に行って梨耀に会ってきます。相変わらず捏造過多です。ご容赦ください。 陽子が即位式の後、臥山の芥沾洞に行ったときに景麒は一緒だったんでしょうか? わからないので、どちらとも取れるような書き方にしました。 そして30周年おめでとうございます! 青春時代に読んでいた十二国記に、再びこれほど夢中になれるとは………。8,066文字pixiv小説作品 - 諸国を巡る風の如し
苦しみもそして喜びも / 前編
陽子と景麒が、峯麒捜索の相談のために才に行きます。朱夏が太傅(三公の次席)という事にしています。いつもに増して捏造過多となっています。そして、ほぼ親善外交と化しています………。7,384文字pixiv小説作品