↑三面六臂+四脚のこれはスペック上、地味に凌駕している。が、こいつのことではない、多分。
概要
手段を選ばないガンダムスローネによる武力介入によって部下であるハワード・メイスンを失ったグラハムが、圧倒的に性能の劣るカスタムフラッグでガンダムスローネに挑みかかった際に自称した。
グラハムはこの台詞とともにヨハン・トリニティの狩るガンダムスローネアインのGNビームサーベルを弾き飛ばして奪い取り、スローネアインの腕を一本断ち切る活躍を見せる。
この事から、グラハム・エーカー及び、彼が怒る様相を指す言葉となった。
余談
このシーンの直後、フラッグのガンプラが売り切れ続出したとか。
後に革命機ヴァルヴレイヴにて、中村悠一氏が演じたキャラクター山田ライゾウが、腕を十本持つヴァルヴレイヴ三号機火神鳴に乗り活躍している。
また、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMにてシュラ・サーペンタインという阿修羅の別名である修羅が名前の由来であろうキャラクターを演じ、これまた阿修羅の別名であるアスラに似た名前を持つキャラクターと激闘を繰り広げている。
偶然か必然かは不明だが、センチメンタリズムな運命を感じざるを得ない一致である。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM シュラ・サーペンタイン
武者頑駄無阿修羅丸(対峙していたヨハンの中の人がかつて演じていたキャラ、正しく阿修羅)