概要
CV:西原久美子
「奇跡を信じて。想いは届くと」
有栖川樹璃の幼馴染。
大人しく繊細なように見える外見とは裏腹に、図太く屈折した性格。
樹璃に対する劣等感から愛憎入り混じった感情を抱いており、彼女が自分に庇護的かつ優しく接するのは見下され馬鹿にされているからと被害妄想を抱いていた。精神性は樹璃とは比するに及ばないながら、樹璃と自分の関係を「光と影」と表現する。
その性分は御影草時に「虫の毒」と揶揄されるほど。
当初は樹璃の秘めた想いに気付いていなかったが、やがてその事を知るに至る。枝織自身は彼女の愛を受け入れられないことから戸惑いを隠せなかったが、これで樹璃に対して優位に立てると内心喜ぶ卑しさを見せていた。
決闘に当てられた名前は「嫉妬(jalousis)」。