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装甲騎兵ボトムズの編集履歴

2014-02-13 21:52:06 バージョン

装甲騎兵ボトムズ

そうこうきへいぼとむず

高橋良輔監督作品。サンライズ制作。 ”リアルロボットの頂点”と呼ばれる傑作ロボットアニメである。 根強い人気を誇っているためTV本編終了後もOVAが何度も制作されており、再ブームが到来した近年では「ペールゼンファイルズ」「幻影編」「孤影再び」と立て続けに新作が制作された。

概要

装甲騎兵ボトムズは1983年に制作されたロボットアニメ。

TV放映が終わった今も尚根強い人気があり、多数のOVAでの続編、派生作品が制作された。

同様に続編が制作され続けている他のロボットアニメ作品とは異なり、外伝作品を除けば一貫してキリコ・キュービィーが主役を務め、「キリコの物語」として描かれ続けている作品である。


市街を舞台に戦う「ウド編」、ベトナム戦争を彷彿とさせるジャングル戦が展開される「クメン編」、宇宙空間と砂塵吹く荒野で戦いを繰り広げる「サンサ編」、かつての「太陽の牙ダグラム」の如く砂漠が舞台となる「クエント編」など、戦いの舞台をクールごとに改めることで視聴者を飽きさせない工夫がなされている。


また主役メカに相当する「スコープドッグ」についても、すぐ乗り捨てられたり、カラーリングは違えど敵役も同じ機体を使っていたりと、それまでのロボットアニメとは一線を画した演出がなされていた。


『監督はそれしか考えていなかった』と噂されるほど秀逸な独特のテンポの次回予告など、特筆すべき点を数え上げればキリがない。


ロボットアニメとしては有名な作品ではあるが、スーパーロボット大戦への参戦には第2次Zを待たねばならなかった。

これはスポンサーがバンダイグループのライバル会社であるタカラ(現・タカラトミー)である事とメカニックが他のロボ作品と比べて全体的に貧弱である事などが原因と噂されている(但しOVAはバンダイビジュアル)。


関連イラスト

ザ・ラスト・レッドショルダー


登場人物

キリコ・キュービィー

フィアナ

ブールーズ・ゴウト

バニラ・バートラー

ココナ

ル・シャッコ

ブリ・キデーラ

ポル・ポタリア

ゴン・ヌー

カン・ユー

ジャン・ポール・ロッチナ

ボロー

イプシロン

バッテンタイン

アルベルト・キリィ

ヨラン・ペールゼン

リーマン

バージル・カースン

グレゴルー・ガロッシュ

バイマン・ハガード

ムーザ・メリメ

ラダァ・ニーヴァ

テイタニア

ゴディバ


メカニック

スコープドッグスコタコ

ブルーティッシュドッグ

ストライクドッグ

ラビドリードッグ

ベルゼルガ

ファッティー

スタンディングトータス

ダイビングビートル

ツヴァーク

ブラッドサッカー



OVAシリーズ

レッドショルダードキュメント 野望のルーツ

ペールゼン・ファイルズ

ザ・ラストレッドショルダー

ビッグバトル

赫奕たる異端

孤影再び

幻影編


外伝シリーズ

機甲猟兵メロウリンク

リンク先を参照


装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE


青の騎士ベルゼルガ物語

デュアルマガジン誌に連載され、その後刊行先を朝日ソノラマに移して完結した外伝作品。

原作ではウド編で触れられに留まった世界観、特にバトリング関連の描写に多大なる影響を残した一方

後半の(超兵器化しているATなどに代表される)世界観を逸脱しているとも評される荒唐無稽な描写が賛否両論分かれている。


装甲騎兵ボトムズ CRIMSON EYES

チャンピオンRED

ATを操縦する少女が主人公になっているなど掲載誌のカラーを反映している一方、上記「青の騎士」を思わせるハードな世界観を持つ作品となっている


ボトムズファインダー

世界観を共有しない「崖の底の地ボトムズ」を舞台とするスピンオフ作品。

ATに変わりAt(アルトロ)が登場する。


関連タグ

アーマードトルーパー

パイルバンカー

むせる

炎のさだめ

高橋良輔

異能生存体

リアルロボット

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