能代(艦隊これくしょん)

のしろ

DMM.com監修のブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する艦娘。

図鑑データ

艦名	能代
図鑑No	138
艦級	阿賀野型2番艦
艦種	軽巡洋艦
CV	山田悠希
絵師	コニシ

モデルとなった旧日本海軍の軽巡洋艦能代については、能代(軽巡洋艦)を参照。

大切な概要、感謝です！

DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する艦娘。

2013年11月の特別任務「鉄底海峡を抜けて！」のE-2海域クリア報酬として1隻だけ先行配布。

その後、2013年12月に実装された「大型艦建造」にて正式実装。

肩出しのセーラー、紅色のスカート、上着と同色のグローブ、左足だけの片足ニーソ、左靴のフライングデッキ、と他の軽巡洋艦娘とは一線を画す服装をしている。

これは、レイテ沖海戦で所属していた栗田艦隊の旗艦が大和であったため、それに影響されて共通点の多い服装をしている物と思われる（※）。

なおフライングデッキ上の水上機運搬軌条は阿賀野とは異なる配置になっている。

能代は姉妹で唯一の赤みがかった茶髪で、太い三つ編みを左右に作っているおさげ。

また、台詞がとにかく長いことで有名。

とってもかわいい秋田おばこ（美人）である（横須賀生まれだが）。

能代という土地柄、バスケ、いや籠球が得意だと思っている提督もいる。

ともかく活発系美少女なのは間違いないだろう。

砲雷撃戦、始めます。艦隊陣形よろしくね

ゲーム中では、改造前の初期状態で夕張と同じく装備スロットが1つ多い。

更には、その初期ステータスは軽巡最強と謳われた球磨をも凌駕している。

これは阿賀野型が軽巡洋艦の最終タイプと呼んでも差し支えのない形式の為。

実験兵装艦だった夕張や、これまでの軽巡の良い所を集めた成果が阿賀野型なのである。

ただしその分燃費は悪く、補給時の資材の消費がやや多め（あくまで軽巡の中では）。

また、改造可能なLvも35と他の軽巡に比べると若干高めとなっている。

性格の解説はこの能代に任せて

性格は非常にしっかり者の世話焼き。

他の艦娘とは性能が違うというエリート気質であり、何でもそつなくこなしながら秘書艦の仕事の合間を縫って姉の世話を焼きに行ったりしている（しかし、阿賀野は毎度毎度約束をすっぽかす）。

数多くいるシスコン艦娘の1人である。

とは言え提督の事を蔑ろにしている訳ではなく、本人なりに気にかけているようだ。

提督とのやりとりもどこか事務的だが、それは彼女の真面目さの現れだろう。

なお、秘書艦にした時のクリック時の台詞に太股を撫でる提督を姉と勘違いするという内容の物があったりする。

…提督、普段どんだけセクハラしてるんですか。

そして阿賀野、おまえもか！

しかし、なぜか反応が「あれっ？提督？失礼いたしました！...あれっ、あれ？」であり、いささか天然が入っているようである。

前述した通り、姉の世話ばかり焼いているせいで他の人たちからは「阿賀野姉のお世話係」であると思われてしまっているそうな。

しかし、ケッコンカッコカリの際には、（艦娘にしては珍しい事に）彼女から提督を呼び出し、思いのたけを伝えてくれる。

「能代は…本当は…提督のお世話をしてもいいかなって、思って……」と。

やっぱりセクハラじゃなくて愛のあるスキンシップだったんですね！

昼食には唯一作れる料理、能代カレーを御馳走してくれる。

米は当然「あきたこまち」。

時代設定は時空を越えてるらしいのだが、スマホなる言葉があるのでまぁ・・・ね。

胸部装甲も極端ではないが美巨乳。

しかし、他の「たまたま巨乳」な軽巡娘や駆逐艦娘と異なり、ハッタリではない。

彼女は初期値でHP30、装甲値が23と軽巡洋艦としては破格。

重巡洋艦の古鷹型がHP32、装甲値30であることを考えると彼女（と阿賀野)の破格さが伺えるだろう。最も先述の通り、これ以上となると大日本帝国海軍最後の軽巡洋艦大淀しかない（日本の次期巡洋艦級戦闘艦は初の統合ミサイル防空艦である護衛艦あまつかぜで、1963年まで待たなければならない）し、阿賀野型の改二実装候補は矢矧と言われているので、当然の扱いとも言えるが……