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バッファローマンの編集履歴

2015-05-04 11:24:14 バージョン

バッファローマン

ばっふぁろーまん

ゆでたまご作の漫画『キン肉マン』および『キン肉マンⅡ世』に登場する超人。

CV:佐藤正治 松田重治(王位争奪編)及村健次(Ⅱ世)

概要

スペイン出身。超人強度1000万パワー。

その名の通り野牛(バッファロー)をモチーフにした超人。バッファローはアメリカの動物なんだからアメリカ出身だろとかツッコんではいけない。


頭から生えた大きな二本角(ロングホーン)が特徴。『七人の悪魔超人編』の、悪魔超人最強最後の刺客として登場。超人強度は当時最大の1000万パワーを誇り、100万パワー前後が主流の正義超人たちに衝撃を与えた。


かつては彼も、100万パワー程度の超人強度しか持ち合わせていなかったが、大魔王サタンに魂を売り悪魔超人として転生し「超人を一人倒す度に1万パワーずつ力を授ける」という契約を交わして1000人もの超人を葬り去ってきたらしい。

(計算が合わないのはゆでだから気にしちゃいけない。ちなみに、TVアニメ版では900人に修正されていた。)


キン肉マンとの死闘を通して友情に目覚め、その後は正義超人の一員として活躍する事になる。


必殺技は「ハリケーンミキサー」、「超人十字架落とし」等。

また、キン肉マンの必殺技“キン肉バスター”を破る“キン肉バスター返し”を開発した技巧派でもある。


『夢の超人タッグ編』ではモンゴルマンラーメンマン)とのタッグ“2000万パワーズ”を結成。

『キン肉星王位争奪編』ではキン肉マンソルジャーキン肉アタル)の人柄に惹かれ、彼の率いる“超人血盟軍”の一員としてトーナメントに参加。

この時のマンモスマンとの戦いで、かつてキン肉族と同じぐらいに栄華を誇った超人の一族・バッファロー族の生き残りである事が語られた。


現在連載中であるキン肉マンの続編では、無量大数軍との対決において、理由は不明であるが悪魔超人に戻っている。

その真意は、完璧超人軍との戦争で完璧超人始祖とは殺し合いになると予感し、そのためにあえて非情になる必要があったこと、さらには友である正義超人のキン肉マンたちの手を汚させたくないというものであった。


キン肉マンⅡ世』では、新世代超人に実技や講義を行う教官として活躍。

生徒に対してとくに厳しい態度で訓練にあたっていたらしく、万太郎にはトラウマになっている模様。ちなみにミート曰く、酔うと下品になるらしい。


容姿

他の人型の超人たちよりも一回り大きい筋肉隆々の大男で、髪型はパンチパーマアフロヘアーを彷彿とさせる細かいカールのかかった長髪。目は瞳のない黄色。また、登場初期はアゴ髭をたくわえていた。


頭部には前述の通りロングホーンが生えているが、作中何かしらの理由で片方もしくは両方の角が欠損している場合がある。また、角は金属のように焼いて叩くことで変形させることが可能で、キン肉マンがクロスボンバーで腕を切断された際、ドクターボンベが彼の角を鍛えて新たな腕の骨を作っていた。

後の王位争奪編にて再手術で取り出され、角の形に戻されて返還された。


なお、彼が正義超人入りした際に頭のパンチパーマを脱ぎ捨てて大衆の前でハゲ頭を晒すという衝撃的なシーンがあり、たびたびネタにされている。

作者ゆでたまごによると、あのシーンは悪魔超人と決別し正義超人の仲間入りをする決意の表れから頭を丸めていた(剃髪していた)のであって、決して脱毛症というわけではないらしい。


続編『キン肉マンⅡ世』の頃にはサラサラのストレートヘアーになっていた。

悪魔の種子デーモンシード)の作ったゲートを潜るため、ジェネラルストーンを体内に取り込み一時的にパーマに戻った。


関連イラスト

キン肉マン夢の超人タッグ編 牛角パワーズ牛先生


関連項目

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