概要
プリンス・カメハメの知己であり専属医師。ウォーズマン戦後植物状態となったラーメンマンに霊命木からマスクを削り出して与え、モンゴルマンとして新生させた。
ちなみにモンゴルマンマスクの作成には霊命木以外にもある秘薬が必要であり、秘薬を手に入れる為ゴクウマン達を伴いガンダーラまで赴いている。(携帯小説「ディープオブマッスル」参照)
宇宙超人タッグトーナメント開催前にカメハメから正義超人の友情に亀裂が生じる危機感を感じ、正義超人達の友情を回復させるべくトーナメントに参加する旨を伝えられ、自分に万一の事があったら若い正義超人達に力を貸すよう頼まれた。
一月後にカメハメがリングで殺される夢を見て、カメハメとの約束を果たすべくと日本へ馳せ参じた。
改良阿修羅バスターで重傷を負ったジェロニモの頭部を縫合、杖を使い雨雲を呼び寄せ決勝戦を順延させ、バッファローマンのロングホーンからキン肉マンの左腕の骨を作成し移植するも、持病である悪性腫瘍で他界。
キン肉星王位争奪編では、超人墓場においてウォーズマンに命の石でできた心臓移植を行っている。
余談
初登場時の出で立ちから、デザインの元になったのは読者投稿超人の一人ハング・キラーと思われる。
アメリカのテレビドラマ『奥様は魔女』に、魔女・魔法使い専門医として「ドクター・ボンベイ」という準レギュラーが登場する（もちろん魔法使いである）。医者といいつつギャグの好きなおじさんキャラであった。
過去
前述の余談に記載されたハング・キラーはかつて若年時にスペインを本拠地にしていた超人レスラー時代のリングネームであることがのちに判明。大怪我で引退後に医者への道を志したという。
