あらすじ
伝説の忍者たちと会える!?「夢の忍者ランド」からの招待状が届き、ニンニンジャーは期待に胸をふくらませて出発した。しかし、彼らが乗ったのは、なんと妖怪烈車!妖怪ワニュウドウが見せる幻覚で、天晴たちはピンチに陥ってしまう。そこへ現れたのは、かつて世界を闇で包もうとする悪の路線・シャドーラインと戦い、これを倒した烈車戦隊トッキュウジャーだった。
彼らによれば「夢の忍者ランド」は、本当は「闇忍者ランド」。シャドーラインの残党・闇博士マーブロが、伝説の忍者の「闇クローン」を作るため、ニンニンジャーをおびき出したのである。天晴=アカニンジャーが闇のオーラに包まれ、そこからハイブリッド忍者「闇アカニンジャー」が誕生!このままでは天晴の忍タリティが失われ、天晴自身も消滅してしまう……。今こそ、2大スーパー戦隊が力を合わせるとき。忍タリティとイマジネーション、そして「家族を想う力」で、最大の危機に立ち向かえ!!
登場人物
スーパー戦隊と仲間達
ちなみに今回車掌は、演じている関根勤氏のスケジュールが合わなかったためか、未登場。
恒例の先行お披露目に登場。
敵サイド
シャドーラインの残党にして、闇忍者ランドの支配人。頭脳明晰だが、子供っぽい性格で、忍者が大好きなマッドサイエンティストである。服部半蔵や風魔小太郎、猿飛佐助など伝説の忍者の闇クローンを作り出して手元に置き、最終的には闇クローンをミックスして最強のハイブリッド忍者を作ろうと企む。怪人態に変身すると、右手に巨大な鉤爪を装備する。
封印の手裏剣がクライナーに憑依して誕生した妖怪。ニンニンジャーを闇忍者ランドへ連れていく妖怪列車として現れ、幻を操る能力を持つ。
闇アカニンジャー
マーブロが天晴の忍タリティを奪って開発したアカニンジャー。このため、天晴はアカニンジャーに変身不能になるどころか、消滅の危機に晒される。手足が黒く、胸部の手裏剣のマークが無いなどの差異がある。
超超クライナー
ワニュウドウと複数のクライナーが合体した姿。
超超クライナーロボ
超超クライナーが変形したロボット形態。
シャドーラインの元幹部ネロ男爵の闇クローン。闇忍者ランドの関所の番人を務める。オリジナルではステッキが武器だったが、錫杖に変わっている。
シャドーラインの元幹部ノア婦人の闇クローン。闇忍者ランドへ通じるトンネルの番人を務める。オリジナルでは日傘が武器だったが、雨傘に変わっている。
シャドーラインの元幹部シュバルツ将軍の闇クローン。闇忍者ランドへ通じる橋の番人を務める。オリジナルではサーベルが武器だったが、日本刀に変わっている。