概要
ここで述べられるレッテル( 蘭:letter )とは、商品に貼りつけるラベルのことをさす言葉である。
その意味より、自分や自分達と関わりのある人物や物事を、時には偏見に基づいてカテゴリーに分類し、わかりやすい名称でそれらを呼ぶことであり、特に批判の意味を持って用いられる。個人、集団により貼る場合も貼られる場合も存在する。
この行為は、複雑な現実を敢えて一面化して一言でまとめることで、自らの抱いている世界観を他者に分かりやすく伝える行為となり、レッテル貼りをすること自体は悪と言うわけではないが、単純化のため第三者がそれらをステレオタイプな見方しかできなくなる、あるいは偏見や過誤により正しくない決め付けが行われている事例が存在する。
なお、ある個人や集団が、他者やある出来事にどのようなレッテルを貼り付けるかを観察することで、該当する個人や集団がどのような世界観を抱いているかがよくわかることがあるが、その世界観を一言で表すと該当に対するレッテル貼りになるという無限ループとなる。
レッテル貼りの例
皇族芸人 マスゴミ ステマ 情弱 放射脳 キモオタ 自治厨 ネトウヨ ブサヨ プロ市民 草食系 池沼 脳内お花畑 2ch脳 ネットde真実 自演乙
老害 おっさん ゆとり 厨房 ガキ スイーツ ビッチ ババア リア充
反日 親日 陰謀論 差別 ネット右翼 サヨク 犯罪者 ロリコン テロリスト スパイ 厨二病 自演 パクリ トレス