概要
DMM.comが配信するブラウザゲーム「艦隊これくしょん」と日丸屋秀和による漫画『Axis Powers ヘタリア』のキャラクターが一緒に描かれた作品に付けられるタグである。
ヘタリアの日本が、大日本帝国海軍の軍服を連想させる創作軍服を着ているため、ニコニコ動画・ニコニコ静画(MMDを利用したもの)では、提督の代理モデルとしてヘタリアの日本が使われることが多い。
両作品ともに擬人化もので、主な時代背景は世界大戦である。また、本家がインターネットにある(艦これ:ブラウザゲーム、ヘタリア:WEB漫画)。
当然非公式設定のため、他人の不愉快・不謹慎とならない程度にマナーを守って使うこと。
→APヘタリア好きの人に心に留めて欲しいと思うこと・会話版(ニコニコ動画リンク)
日本以外との組み合わせ
イギリスと金剛
金剛はもともと日本の発注を受けたイギリスで建造された。
ロシアと響(ヴェールヌイ)
戦後、響はロシア(当時はソビエト連邦)に賠償艦として引き渡され、そこでВерныйに改名されて1950年代まで使用され、1970年代に標的艦として処分された。
台湾と雪風(丹陽)
彼女も戦後は中国に引き渡された後更に台湾へと渡り、丹陽に改名されて運用され、長く中華民国初代総旗艦を務めた。
ドイツ、プロイセンとビスマルク、レーベレヒト・マース、マックス・シュルツ、伊8
伊8は日本生まれの潜水艦だが、戦中は日本と同盟国であったドイツとの交易任務に従事したため、ドイツと並んで描かれるケースが見られる。2014年3月からはビスマルクらドイツ艦をモチーフとする艦娘が艦これの正式なキャラクターとして実装された(2015年11月時点で計6隻)。
余談だが、艦これのサービス運用が始まるずっと前に「ドイツがUボートを日本に無償供与した」というエピソードをネタにした漫画が公式で描かれている。
イタリアとリットリオ、ローマ、リベッチオ
艦これ側で2015年4月28日のアップデートにて戦艦娘のリットリオとローマ、8月10日に駆逐艦リベッチオ>が、さらに2016年冬イベントでは重巡洋艦ザラ、続く2016年春イベントでは重巡洋艦ポーラも実装されたため枢軸国艦隊を編成する事が可能になった(※入手難度に目をつぶれば)。
他にはしおい・ろーちゃん・リベッチオの「褐色ロリ三国同盟」もpixivで幾つか見られる。
正式実装以前のイタリア艦娘
日丸屋秀和は2015年1月12日と3月7日のブログで、「イタリア艦描いて欲しい」というリクエストに応えて戦艦リットリオ(1943年イタリアに改名)を女性に擬人化している。
設定は「腹ペコドジっこ。色々鯖よんだせいで腹の部分がキツイ」。下に穿いている赤と白のストライプは「大丈夫。水着」とのこと。
↑日丸屋版&艦これ版のWリットリオ。
アメリカとアイオワ
2016年2月18日発売のPSVITA専用ゲーム『艦これ改』にて初の連合国所属の軍艦アイオワが先行実装された。ブラウザ版でも2016年春イベントの最終海域E7突破報酬として実装されたが、丙作戦であっても入手の道のりは険しかった。
関連タグ
作品 | 艦隊これくしょん / ヘタリア |
---|---|
クロスタグまとめあり | 艦隊これくしょん(二次創作) / ヘタリアパロ / コラボレーション / 大破ショック |
その他 | クロスオーバー / 版権クロスオーバー / 夢の共演 |
艦ヘタ派生タグ | 提督菊 / 提督嬢 |
※ヘタリアキャラクターによる艦これパロディ作品の場合は 『国これ』 を参照。