概要
六本木ヒルズとの最寄駅だが、ホーム(特に都営大江戸線)からはやや離れている。ただしメトロ側にヒルズ用の出口が存在するため、駅から地上に一度も出ることなくヒルズに行くことが出来る。
都営大江戸線が完成したのは2000年と比較的最近のため、大門方面のホームは地下7階という日本でも最も深い場所に作られている。
また当駅は、上記二線の沿線上にある駅以外からは非常にアクセスが面倒な場所に位置し、特に日比谷線は乗換駅が比較的少ない方で、ほとんどの場合国会議事堂前駅(溜池山王駅)と霞ヶ関駅を経由しなければここにたどり着けない。
ただし目的地によっては、千代田線乃木坂駅、南北線麻布十番駅、六本木一丁目駅からでも十分行けるので、六本木駅に行くことにこだわる必要はない。また渋谷駅から六本木を経由する都バスが頻発運行されているので、こちらを利用するのもあり。
なお、赤坂駅⇔赤坂見附駅の例に漏れず名前が似ている南北線の六本木一丁目駅はこの駅から全然近くないどころか乗り換えにも全く対応していないので注意(幸い隣駅の麻布十番駅が大江戸線と繋がっているためそこで乗り換えれば問題ない)。
ただし、近い将来に向け日比谷線に虎ノ門駅と直結予定の新駅が現在進行形で工事中。これが完成すれば銀座線からの客が一気にそちらに流れ込む事が予想されるため霞ヶ関駅側の混雑は多少は緩和すると思われる。
停車駅
日比谷線
都営大江戸線
余談
この駅から日比谷線北千住駅方面への最終電車が24時01分(2017年現在)であるため、「ギロッポン(六本木)でテッペン(0:00AM)越え」となると宿泊を伴う場合があることから、沿線に住んでて終電を逃した女の子を車で"お持ち帰り"することとなっている。