概要
東京都港区(⇒港区(東京23区))と千代田区との境界にある、東京メトロ銀座線と東京メトロ南北線の駅。駅番号は銀座線がG06、南北線がN06。
1997年に南北線路線延伸開業時に、その乗り換えを考慮して新たに銀座線側でも当駅を開設した。この結果、銀座線の駅としては最も新しい駅となった。駅名の由来は港区側が主張した「溜池」と千代田区側が主張した「山王下」を合わせたもの。
丸ノ内線・千代田線の「国会議事堂前駅」とは乗り換え指定駅の関係となっており、改札内でつながっているほか、同一駅として扱われている。
駅構造
銀座線が地下2階、南北線が地下3階のホームである。いずれも島式ホーム1面2線。
銀座線は虎ノ門寄りに留置線があり、A線に始発列車が存在する。また渋谷寄りに非常用片渡り線が設けられている。
南北線は1997年の延伸時から2000年の全線開業まで当駅が起点だった。六本木一丁目寄りに両渡り線が設置されている。