ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アニマルスイーツの編集履歴

2017-07-16 12:25:13 バージョン

アニマルスイーツ

あにまるすいーつ

アニマルスイーツとはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するスイーツのことである。

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する、本作のプリキュア・宇佐美いちか達が働くスイーツショップ「キラキラパティスリー」にて作られるオリジナルスイーツ。

その名の通り動物(場合によっては妖精)をモチーフにしたスイーツで、完成品には必ず星型のデコレーションパーツが付けられている。まずスイーツを完成させ、次に「キラッとひらめいた!」のフレーズと共にいちかがアニマルを模したデコレーションをするのがお約束。

作中でスイーツは様々なキャラクターが作るが、アニマルデコレーションをひらめくのはいちかだけである(ヒラメキのヒントになる発言を他キャラがすることは多い)。これは作中で厳密に守られているルールであり、アニマルスイーツとはすなわち「宇佐美いちかが製作に関わったスイーツ」と言う意味合いでもある。


アニマルデコレーションされたスイーツが作中で登場し、番組の最後に設けられた「プリアラ レッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で作り方が、リニューアル後の「プリアラ レッツ・ラ・デコレーション」でデコレーション映像が公開され、放映終了後レシピが公式サイトにて公開されるという仕組み。


完成したアニマルスイーツに特別に強力なキラキラルが込められると、含まれたキラキラルは結晶化しそのスイーツごと小型化する。

そして小型化したスイーツは、プリキュアの変身アイテム・スイーツパクトにセットできるアイテムとして使用できる。

現状で登場しているのは、プリキュアへの変身アイテムであるうさぎショートケーキ・リスプリン・ライオンアイス・キャットマカロン・ドッグチョコレートの5種類となる。

変身用アニマルスイーツはそれぞれのプリキュアの一番好きなスイーツと個性が形になっており、そのプリキュアの個性に基づく色のキラキラルを宿す。

内包するキラキラルの色は変身後のプリキュアのイメージカラーと等しく、変身バンク時は背景がそのキラキラルの色に染まる。


作中に登場したアニマルスイーツ

以下、表に記載するスイーツ名は玩具の表記に則ったものとする。話の中で複数のバリエーションが登場した場合は、その都度説明欄に追記する。


結晶化したスイーツ

うさぎショートケーキ第1話で作成。宇佐美いちかがへの想いを込めて作ったケーキ。怪物化したガミーの前でデコレーションし完成させた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でいちかがキュアホイップに変身する。モチーフはウサギで、内包するキラキラルの色はピンク。
リスプリン第2話で作成。いちかが有栖川ひまりをイメージしてデコレーションしたプリン。ひまりが「スイーツを通じてできた友達をなくしたくない」と強く思った事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でひまりがキュアカスタードに変身する。モチーフはリスで、内包するキラキラルの色は黄色。
ライオンアイス第3話で作成。いちかが立神あおいをイメージしてデコレーションした、ひまりと共に作ったブルーハワイ味のマーブルアイス。「これはあたしの大事なアイスなんだよ!」とあおいがホットーに力強く吼えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であおいがキュアジェラートに変身する。モチーフはライオンで、内包するキラキラルの色は青色。
キャットマカロン第5話で作成。いちかが琴爪ゆかりをイメージしてデコレーションした、ゆかりが作成に失敗した紫色のマカロン(ヒビの部分もデコレーションでカバーされている)。「笑顔にしたマカロン」だとマカロンをマキャロンヌから守ろうとするいちかの姿にゆかりが応えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でゆかりがキュアマカロンに変身する。モチーフはネコで、内包するキラキラルの色は紫色。
ドッグチョコレート第6話で作成。いちかが剣城あきらをイメージしてデコレーションした、あきらの妹・みくへの贈り物用として作ったスイーツ。チョコレートとなっているが厳密にはブラウニーをベースにチョコのトッピングをしたケーキである。いちかがプリキュアであることを知ったあきらが「妹と私のために作った」スイーツを守るべく生身で攻撃を受け止めたことで、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であきらがキュアショコラに変身する。モチーフはイヌで、内包するキラキラルの色は赤色(厳密には橙色に近いが変身後のコスチュームは明確な赤)。
ペガサスパフェ第23話で作成。自分の夢を取り戻したキラ星シエルが、自分やホイップ達5人から分け与えられたキラキラルと共にフルーツを召喚し作り上げたパフェ。フルーツの他に、直前にジュリオが作ったワッフルも使われている。これを使うことでシエルがキュアパルフェに変身する。モチーフはペガサスで、内包するキラキラルの色は虹色。

通常のスイーツ

スワンシュークリーム第4話で作成。バレエダンサー・日向まりこへの差し入れとして、いちか・ひまり・あおいの3人が初めて力を合わせ作ったシュークリーム。モチーフの白鳥は白鳥の湖をイメージしている。
ペコリンドーナツ第7話で作成。いちご山での出来事を思い出して落ち込むペコリンを元気付けるために、いちかが一緒になって作ったドーナツ。ペコリンの顔がモチーフ。
ワンダフルアニマルスイーツ第8話で作成。キラパティのお客様第1号の児玉えみるのためにいちかが考えたスイーツ。うさぎショートケーキにリスプリン、ライオンアイス、キャットマカロン、ドッグチョコレートを乗せている。レシピがダブるためか作ってるシーンは初の全カット、公式サイトでは後述のさくらケーキだいふくとモフルンさくらマフィンが掲載された。
パンダクッキー第9話で作成。辰巳だいすけの依頼で、中村みどりへのプレゼントとして作ったクッキー。パンダモチーフは、小学生の頃遠足で行った動物園に因むもの。
ハリネズミタルト第10話で作成。いちご坂スイーツフェスティバルで売り出すための新作として作成。三角に切ったタルト台にゆかりとあきらが選んだマスカット、ブルーベリー、イチゴが乗っている。ハリネズミがモチーフ。
ヒツジカップケーキ第12話で作成。キラパティの新作スイーツとしていちかが試作した、黒樹リオの助力を受けて完成させたカップケーキ。ヒツジがモチーフ。
フラミンゴチュロス第13話で作成。キラパティの新作スイーツとして試作したチュロス。作るシーンは全カットされているが、劇中ではチュロスの形の秘密が語られている。フラミンゴがモチーフ。アニメだと何かしらの方法でピンクにされているが、実写では通常の茶色である。
イルカゼリー第14話で作成。「青空みたいなゼリーを作りたい」と言っていたあおいの意見を基に作ったゼリー。いちか達4人はキラパティごとあおいの家に向かい、あおいやその関係者・パーティーの客に振る舞った。立神コンツェルンの象徴でもあるイルカがモチーフ。
プードルチョコケーキ第15話で作成。キラパティに訪れた剣城みくが、姉・あきらへの礼としていちか達と作ったチョコケーキ。プードルモチーフは、姉妹が幼い頃公園で出会った犬に因むもの。
シロイルカいちごだいふく第16話で作成。いちかが企画した「キラパティ・海の茶室」にて出したスイーツ。作中ではサクランボやあんず等を入れた別バージョンも登場し、訪れた常連客をもてなした。シロイルカがモチーフ。
うさぎクッキー第17話で作成。母のさとみから送られてきたマドレーヌのお返しとしていちかが作ったクッキー。いちかはジュリオにキラキラルを全て抜き取られスイーツへの感情を忘れていたが、ペコリンと長老に促されながらクッキーを作り上げた事で、思い出が蘇り新たなキラキラルが生み出された。うさぎがモチーフ。
キリンミルクレープ第18話で作成。ビブリーの仕業で途絶えたキラパティの客足を取り戻すため、新作として作ったミルクレープ。モチーフのキリンは、「高く遠くを見ていきたい」といういちかの気持ちによるもの。キリン形にするため切った部位は試食用として配られていた。
くまパンケーキ第20話で作成。いちご坂の山奥の養蜂場でいちかが作った、三枚重ねのパンケーキ。モチーフのクマは、養蜂場の男の子が持っていた絵本に因むもの。パンケーキの三枚のクマの顔は、絵本に沿ったそれぞれ違う表情になっている。
ペコリンムースケーキ第21話で作成。いちご山に戻ってきた妖精達との再会を祝して、スイーツパーティーにて作ったムースケーキ。作中ではペコリンの他にも、様々な妖精達の顔がそれぞれモチーフにされていた。

玩具では

スイーツパクトなどの玩具にセットできる媒介として登場し、おもちゃ店やガチャガチャで販売されている。ボールチェーンがつけられるため単体でもアクセサリーとして楽しめる。

玩具によっては3つのパーツを合体させさらにラインストーンをデコレーションできるセットもあり、ごく小さなアクセサリ玩具ながら「おかし作りの雰囲気」を味わえる仕組みになっている。


また、これまでのシリーズ同様玩具で基本展開される特別なアニマルスイーツも発売されている。


ピクシブでは

劇中に登場しないオリジナルのアニマルスイーツを描いたイラストが投稿されている。

レッツ・ラ・まぜまぜの結果


外部リンク

アニマルスイーツ│キラキラ☆プリキュア アラモード│バンダイ「プリキュアおもちゃサイト」

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました