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下北沢駅の編集履歴

2017-10-26 23:55:48 バージョン

下北沢駅

しもきたざわえき

東京都世田谷区北沢に存在する駅である。

概要

東京都世田谷区にある小田急小田原線(地下駅)と京王井の頭線(高架駅)が交わる

乗り換えの際、他社線間であるにもかかわらず改札口を通過する必要がないが、これは元々井の頭線が小田急(厳密には大東急成立以前の小田原急行電鉄)の子会社である帝都電鉄によって開通した路線である事に由来しているという。

かつてはサムネイルのような構造だったため乗り換えにさほど苦はなかったが、小田急が2013年(平成25年)3月23日に地下駅化されたことで、慣れない乗降客の混乱を招いている。

地下の深度は結構深く、階段だけで昇り降りしようとするとなかなかしんどい運動になる。


この駅に停まる快速急行は新百合ヶ丘駅までノンストップで走行するため、地元を知らない乗客が小田急を使って少し神奈川寄りに行こうと何も知らずにたまたま来ていた快速急行に乗って一気に新百合ヶ丘駅まで飛ばされてしまう被害が後を絶たない。

種別はちゃんと確認して乗るように。


尚、小田急側の複々線工事は進んでおり、2017年(平成29年)10月11日には地上1階のトイレ、同年28日は世田谷代田寄りの改札(南西口改札)が開設される。

そして、2018年(平成30年)3月から地下2階の緩行線が開通し、複々線が完成する事になる。

尚、複々線完成後は京王電鉄と小田急電鉄の改札が分離される予定となっている。


小田急電鉄

島式1面2線の地下駅である。

現在は複々線工事中で急行線を暫定使用しているが、2018年(平成30年)3月完成予定の複々線完成後は緩行線が開通して島式2面4線2層の駅になる。

2015年現在の地下3階ホーム

乗り場路線方向方面備考
1小田急線下り新百合ヶ丘相模大野小田原藤沢唐木田方面複々線完成後は急行線。
2小田急線上り新宿千代田線常磐線方面複々線完成後は急行線。

複々線完成後の地下2階ホーム

乗り場路線方向方面備考
3小田急線下り新百合ヶ丘相模大野小田原藤沢唐木田方面緩行線
4小田急線上り新宿東京メトロ千代田線常磐線方面緩行線

京王電鉄

島式1面2線の高架駅だが、駅前後には踏切が存在する。

乗り場路線方向方面備考
1井の頭線下り明大前永福町吉祥寺方面
2井の頭線上り渋谷方面

利用状況

小田急電鉄

  • 2016年度(平成28年)の乗降人員は114,922人である。
    • 小田急の駅では11位だが、駅の地下化で利用客が2012年度(平成24年度)までの平均13万人から大幅に激減した。
      • 2013年度(平成25年度)から利用者が激減し、2015年度(平成27年度)にはとうとう大和駅に抜かれて11位になった。

京王電鉄

  • 2016年度(平成28年)の乗降人員は114,452人である。
    • 京王の駅では新宿駅渋谷駅吉祥寺駅調布駅に次いで5位だが、こちらも小田急の地下化以降減少していたが、2015年度の利用者を持ち直した。

利用状況推移表

小田急電鉄京王電鉄
年度乗降人員乗降人員
2008年度135,225人132,500人
2009年度134,162人131,441人
2010年度131,992人128,860人
2011年度130,794人127,124人
2012年度132,350人129,558人
2013年度121,009人118,883人
2014年度114,669人114,056人
2015年度114,118人114,269人
2016年度114,922人114,452人

停車駅

小田急電鉄

快速急行

代々木上原駅 - 下北沢駅 - 新百合ヶ丘駅

多摩急行、急行、準急

代々木上原駅 - 下北沢駅 - 経堂駅 -( ※成城学園前駅

※平日ラッシュ時の急行の上下線と朝ラッシュ時の上り準急は経堂を通過し成城学園前に停車。

各駅停車

世田谷代田駅 - 下北沢駅 - 東北沢駅

京王

急行

明大前駅 - 下北沢駅 - 渋谷駅

各駅停車

新代田駅 - 下北沢駅 - 池ノ上駅


関連リンク

̪シモチカナビ


関連項目

下北沢 東京23区の駅一覧

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