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ボディパージの編集履歴

2018-03-12 04:52:45 バージョン

ボディパージ

ぼでぃぱーじ

ポケモンの技の一つ。

データ

初出第5世代
タイプはがね 
ぶんるい変化
めいちゅう100
PP15
範囲自分
効果自分の素早さを2段階上げる。
使用ポケモンの重さが100kg減る。
英語名Autotomize

概要

第5世代のポケモンBW初登場の技。

自らの身体のいらない部分を削り取って素早さを上げる技であり、主に無機物のような特徴を持つポケモンが覚えられる。


素早さを2段階上げる技にはこうそくいどうロックカットがあるが、身を削るのは伊達ではなく使用する毎に重さが100kg減る効果がある。

……と言う事はそのいらない部分だけで100kgある、と言う事なのだろうか……。

ちなみに重さが100kgを下回っていても技は成功し、しっかり100kg減る。

但し内部計算の都合上、体重は0.1kg以下にはならない。つか、なったら怖い。


重さを落とす、と言う事でけたぐりくさむすび対策も兼ねた素早さ強化技である。

…と言いたいところだが、以下のような理由で習得者とニーズが噛み合っていない。


まずゴローニャボスゴドラギガイアスのような体重が重いポケモンの場合、1回使用しただけではけたぐりくさむすびの威力はまず下がらない。

3体ともヘビーボンバーの威力が低下してしまう点も見逃せず、特にボスゴドラの場合はタイプ一致とヘヴィメタル補正がかかる強力なコンボを打ち消す事になってしまう(ヘビーボンバーを使わずアイアンヘッドの怯みを用いるコンボの為でも、岩タイプが基本的に習得可能なロックカットがある為)。

ゴローニャも第4世代限定で習得できるふいうちと両立出来なくなる為、こちらもロックカットで十分。

同じく体重が重いハガネールフォレトスは上記の理由に加え、ジャイロボールを活かす戦法と噛み合わず素早さを上げる利点は無い。

ネクロズマも体重を下げる利点が少なく、ウルトラネクロズマに至ってはそもそも素早さを上げる必要性がない。

テッカグヤヘビーボンバーで確実に高威力を出す為に体重を下げる利点は少なく、せいぜいビーストブーストで素早さ調整をする為に稀に採用する程度。


軽いポケモンにも少々問題がある。

ギギギアルメテノには他に素早さを上げる優秀な手段がありそもそも採用されない。

同様にエアームドジャラランガは元々上記2技で受けるダメージはたかが知れている為、体重を下げる利点は少なく、同様の効果を持つ技で十分。

ギルガルドの場合素早さが上がってしまう都合上、特性バトルスイッチを活かす戦法とはあまりにも噛み合っていない。


その為現状、確実にこの技を使う意義があるポケモンは、他に素早さ系の積み技を覚えないバイバニラしかいない。


pixivではからをやぶる同様、身体のパーツの一部を解放したようなイラストが多い。

※当然イーブイは覚えません。

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関連タグ

ポケモン わざ ポケモン技絵 ポケモン技一覧

はがねタイプ ロックカット からをやぶる

他重さに関連する技

けたぐり くさむすび ヘビーボンバー ヒートスタンプ


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