概要
常磐線と武蔵野線が乗り入れ、乗換駅としての役割を果たしている。
常磐緩行線は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームは2階、武蔵野線は相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、ホームは3階にある。
常磐快速線にはホームがないが、隣の馬橋駅・北小金駅から武蔵野線方面への分岐線があり、線路がつながっている。
改札・出口は北西方面の一ヶ所しかなく駅の裏側へ行くには線路沿いにかなり離れた場所にあるトンネルをくぐる大回りをしなければならない。
また、すぐ近くに流鉄流山線の幸谷駅ホームがあるが微妙に出口が不便な場所にあるため、隣の馬橋駅で乗り換えることが推奨される。
尚、武蔵野線の西隣駅にはつくばエクスプレスと接続する南流山駅があり、東京都心やつくば駅]等に用があるならそちらで乗り換えた方が便利な他、成田空港も北総鉄道と接続している東松戸駅に乗り換えた方が楽。
又、小田急線で通しで利用すると当駅と新松田駅と誤認する事態が相次いでいる。
乗り場
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 常磐緩行線 | 下り | 柏・我孫子・取手方面 | |
2 | 常磐緩行線 | 上り | 松戸・(千代田線)北千住・大手町・代々木上原・(小田急線)唐木田・伊勢原方面 | |
3 | 武蔵野線 | 上り | 吉川美南・南浦和・東所沢・府中本町方面 | |
4 | 武蔵野線 | 下り | 西船橋・南船橋・東京方面 |
利用状況
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員は38,438人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 36,647人 | 73,294人 |
2009年(平成21年)度 | 36,192人 | 72,384人 |
2010年(平成22年)度 | 35,834人 | 71,668人 |
2011年(平成23年)度 | 35,784人 | 71,568人 |
2012年(平成24年)度 | 36,288人 | 72,576人 |
2013年(平成25年)度 | 37,285人 | 74,570人 |
2014年(平成26年)度 | 36,911人 | 73,822人 |
2015年(平成27年)度 | 37,926人 | 75,852人 |
2016年(平成28年)度 | 38,438人 | 76,876人 |