概要
東武東上線川越、坂戸、小川町方面と東京メトロ有楽町線及び副都心線は川越市駅、森林公園駅までの直通運転を行っている。地下鉄の場合は始発駅であり、当駅発着の列車も多数存在する。
和光市駅以西の駅から池袋駅に向かう際には東上線が有利だが、和光市駅から池袋駅及び有楽町線東池袋駅、副都心線の雑司が谷駅以南へはメトロを使った方が便利。
駅構造
島式2面4線の地上駅。
駅舎は地下構造になっている。
1・4番乗り場は東上線池袋方面からの電車が発着して2・3番乗り場は地下鉄直通の電車が発着する。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 東武東上線 | 下り | 志木、川越市、森林公園、小川町方面 | 東上線池袋方面からの電車。 |
2 | 東武東上線 | 下り | 志木、川越市、森林公園方面 | 地下鉄方面からの電車。 |
3 | 東京メトロ有楽町線・副都心線 | A線 | 小竹向原、池袋、新木場、渋谷、東急東横線経由みなとみらい線元町・中華街方面 | 地下鉄方面への電車。 |
4 | 東武東上線 | 上り | 成増、池袋方面 | 東上線池袋方面への電車。 |
利用状況
東武鉄道
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は172,336人である。
- 但し、地下鉄直通乗降人員を含まれているので要注意。
- 東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅に次ぐ多さであり小田急の登戸駅や藤沢駅より多く、西武鉄道西武新宿駅や京急の泉岳寺駅に迫る勢いである。
東京メトロ
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は185,865人である。
- 但し、直通人員が含まれているので要注意。
利用状況推移表
利用状況は以下の通りである。
事業者名 | 東京メトロ | 東武鉄道 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 137,047人 | 144,899人 |
2009年(平成21年)度 | 152,130人 | 153,847人 |
2010年(平成22年)度 | 156,404人 | 157,212人 |
2011年(平成23年)度 | 152,925人 | 151,804人 |
2012年(平成24年)度 | 159,257人 | 156,394人 |
2013年(平成25年)度 | 169,056人 | 164,415人 |
2014年(平成26年)度 | 170,122人 | 164,062人 |
2015年(平成27年)度 | 176,216人 | 167,949人 |
2016年(平成28年)度 | 181,289人 | 172,336人 |
2017年(平成29年)度 | 185,865人 |