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美炭貴一郎の編集履歴

2018/12/14 11:10:03 版

編集内容:話の全容が把握できるほどの過剰なネタバレは新規読者の購買意欲を減退せしめる可能性があるため削除。

「しかし僕はきみを牢屋には入れたくない」

「きみは美しい…」

プロフィール

年齢28歳
誕生日8月10日(しし座)
身長181cm
体重75kg
BMI22.9
血液型AB型
出身地愛知県
趣味・特技料理、トレーニング、ボルダリング、ピアノ
長所冷静沈着、綺麗好き
好きなもの骨董品、花、美しいもの
苦手なもの虫、不潔な人
CV鈴木達央

概要

警視庁に所属する刑事

右側に跳ねたアシンメトリー水色髪が特徴的。

常に冷静沈着で、感情的になることは珍しいほどの寡黙な性格。少々神経質な面はあるものの、非常に頭の切れる人物である。また、テレビの星座占いでラッキーカラーを見てネクタイの色を決めるという一面も見せている。

豪華な邸宅に一人暮らしており、朝から豪勢な朝食を食べているところからすると、かなり裕福らしく、書斎には隠し扉から通じる秘密の地下室が存在し、3つの部屋(ホームジム、ピアノルーム、最後の部屋は謎のまま)がある。

「黄金井市少女リンチ殺人事件」の犯人達を殺害し投獄された湖村花夜の父のかつての部下でもあり、死刑執行の日が近い花夜の父が東京拘置所に移送されたと知った際は名残惜しんでいた(第2部より)。

しかし、どこか読めない不気味さがあり、まだまだ謎多き男である。

来歴

自殺とされた直戸圭介の死に不審感を抱いていたが、現場近くで朝霧要への殺意を剥き出しにした直戸の写真を発見し、今回の一件に要が何か絡んでいることを突き止めた。

朝霧家へ事情聴取に赴き、彩と要の両親に事の経緯を説明し、「娘の彩の様子が最近何かおかしい」と聞かされる一方、虹海の自宅マンションへ事情聴取に赴いた部下から虹海が不在であることを知らされ、要も帰宅していなかったため、一旦引き上げることになる。

その後、彩と要の両親から行方不明になった要の捜索願いを出され、信頼を寄せられるようになるが、どういう訳か不敵な笑みを浮かべていた。

関連タグ

魔法少女サイト

刑事 警察官

湖村花夜 クソ兄貴暴走編

直戸圭介:自身と同じ愛知県出身であり、誕生日や年齢もどこか近いところがある。

芥倫太郎:『魔法少女・オブ・ジ・エンド』に登場する警察官。美炭は一見すると、性欲丸出しの変態ポリ公である芥とは正反対の人物…だが?

宗方京助カップやきそば現象

※以下、ネタバレ注意!!

「ステッキは“少女”が使わなければ意味を成さないんだよ」

…実は美炭こそが魔法少女サイト管理人の協力者であり、漆が魔法少女たちを効率的に管理できるよう、密かに裏で動いていた。

漆からは「ミスミー」と呼ばれ、信頼を寄せられている一方、頭のネジが外れた人物と言わしめられている。

美炭は直戸の件を詳しく調べていくうちに要が魔法少女サイトの存在を知り、ステッキを手にしたことを突き止め、サイト管理人から要の手に渡った虹海のステッキを回収するように命じられた。

ステッキの力で透明人間となって燐賀邸へ潜入し、穴沢虹海の最期の反撃で重傷を負った要が雨谷小雨のステッキで傷を治そうとしたところを妨害、催眠ガスらしきもの(ステッキの一種?)を使ってその場にいる者達全員を眠らせ、重傷の要や瀕死状態の水蓮寺清春をはじめとする傷を負った魔法少女達の傷を治癒して助け、生き残った他の魔法少女達からはステッキを奪うこともなく、そのまま虹海のステッキを回収すると同時に要を連れ去っていった。

実はサイト管理人の協力者であることに加え、美炭は朝霧彩を調べていた頃から兄の要に対し、偏執的な恋愛感情を寄せていた。

要が魔法少女サイトの存在に気付き、“少女”が使わなければ意味を成さないステッキを手に入れ、暴虐の限りを尽くしたことを機に自宅にある大量のステッキや拷問器具を取り揃えた秘密の地下室へと全裸で監禁。調教(アニメでは「正しい教育」)と称して、死や牢獄行きよりも重い罰を与えた(本人曰く「念願が叶った」という)。

美炭に監禁され、最初こそ抵抗する意思を見せていた要だったが、短期間で完全に手懐けられてしまったのか、再登場した際は美炭を「ごしゅじんさま」と呼んだり、レイプ目アヘ顔トロ顔)を見せるなど、妹を虐待しステッキで暴虐の限りを尽くしていた頃の姿は見る影もない、身も心も壊れた性奴隷に変わり果てていた。

主な行動

上記の通り、基本的には彩をはじめとする少女達の周辺や環境の調査、ステッキの回収・配布等、事が円滑に進むよう動いており、要のようなサイトの部外者が手にしたステッキの回収の他にも、魔法少女狩り(マジカルハンター)やサイト管理人による殺人も刑事である美炭が裏で揉み消している。

奴村達による隠蔽もあり、要の手によって殺された虹海の死が“心臓発作による病死”として世間に公表された際は「自宅マンション内にて遺体が発見される」と速報されており、虹海急逝をはじめ、彩が初めて使ったステッキによって起きた踏切事故雫芽さりなの猛攻によって発生したマンション崩落事故などといった、魔法少女が関わる一連の事件は恐らく美炭が裏で手を回したと見られる(実際アニメ第5話におけるマンション崩落において、部下と共にその現場に駆けつけている)。

虹海の告別式では部下と共に周辺の警護にあたり、告別式に参列する魔法少女達の姿を見つけているが、遠巻きに見つめるのみで特に接触することもなかった。

魔法少女達が彩のステッキによって別の場所へ瞬間移動した後、告別式場にて魔法少女達を始末し損ねた漆から、虹海のステッキを回収する際に魔法少女達を殺さなかったことを指摘されていたが、「その時の命令は『要の手に渡った虹海のステッキを回収すること』だけだったから」と返答している。漆からは重ねて「兄貴(要)は始末したのか?」と尋ねられるが、これには明確に「もちろんだ」と嘘をついた。

ステッキ

要から回収した虹海のパンツ型ステッキを合わせると、総勢30以上ものステッキが拷問器具と共に自宅地下室に保有されている(ステッキの名称は第45話にて一通り登場している)。

名称形状紋章能力
魔筆不明不明
魔弓クロスボウ¢対象物を爆発させる光線を出す
魔傘不明不明
魔斧不明
魔盾不明
魔服スタジャン不明
魔髪ヅラ不明不明
魔靴不明不明
魔鞄リュックサック不明不明
魔手手袋不明
魔帽帽子不明
魔掃掃除機不明不明
魔遠鏡双眼鏡不明不明
魔缶スプレー缶型不明不明(虹海のステッキを回収しようと身体を透明化した美炭が周囲を眠らせる際、スプレー缶と思われる物を取り出しているため、催眠ガスを放つステッキと思われるが、詳細は不明)
魔湯呑マグカップ不明
魔ドールテディベア不明不明
不明ドライヤー特殊な光線を出し、撃ち続けている間は撃たれた者が自分の意思とは反対に今までの行動が遡る
不明竹刀÷刀身に炎を纏って攻撃を仕掛ける
不明ハンドベル特殊な音波で時空間を歪ませ、移動ができる
不明眼鏡/身体のサイズを自在に変化させる

他にもシュノーケル型やアイロン型などといったステッキが確認されているが、いずれも(一部を除いて)能力は明らかにされていない。

作中では形状こそ判明していないが、(潮井梨ナ曰く)光学迷彩で身体を透明化するステッキを使用している(美炭の助けで九死に一生を得た清春も「自分の知る限り、あんな能力を使う魔法少女は見たことがない」と語っているため、魔法少女から回収したものではなく、管理人から預かっているステッキの一つと思われる)。

詳しい基準こそまだ謎のままだがステッキは本来“少女”が手にするもので、要がステッキで行った行為は“(美炭曰く)れっきとした殺人”にあたるらしい。また、サイト管理人のリーダー的存在である壱は漆が独自に美炭と手を組み、彼に大量のステッキを保有させていることに対して怒りを露にしている。

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2018/12/14 11:10:03 版

編集内容:話の全容が把握できるほどの過剰なネタバレは新規読者の購買意欲を減退せしめる可能性があるため削除。