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「ああ、つらい。 もっと可愛くなりたい…。」

「天から地獄に突き落とされるかのように その人生終わらせてやるの」

プロフィール編集

年齢13歳
誕生日11月12日(さそり座)
身長155cm
体重46kg
BMI19.1
血液型O型
出身地静岡県
趣味・特技美容、オシャレ、ショッピング、ドラマ鑑賞、自撮り
長所社交的、気さく
好きなもの可愛いもの、お風呂
苦手なもの虫、オバケ
好きな芸能人伊藤英明
CV松井恵理子

概要編集

雨谷小雨のクラスメイト。小雨からは「キヨちゃん」の愛称で呼ばれる、うさ耳リボンのカチューシャを付けた金髪前下がりショートヘアーの少女…ではなく、女装をした男の娘

家族構成についてはあまり触れられていないが、母親が登場している(現時点で父親は未登場)。


性別は男だが、自分を女の子だと思い込んでおり、常に女の子の格好をしている(清春が女装を始めた詳しい経緯は謎に包まれている)。

学校の制服や私服も女子用のセーラー服や女物の服を着用、トイレも女子用を使用し、一人の「女の子」として生活している(仲間同士での海水浴でも女子更衣室を普通に使用していた上、仲間同士の温泉旅行を企画していた際は専ら女湯に入ろうとしていた)。

しかし同級生の男子からはオカマ呼ばわりされてひどいいじめに遭い、同級生の女子をはじめとする他の生徒や教師にさえも女装を理由に蔑まれ孤立しており、SNSでもネット上では女の子として自撮り写真をアップしていたが、同級生の男子に男であることをバラされてしまった。

それゆえ、小雨より早くサイト管理人が管理する魔法少女サイトと出会い、ステッキを与えられた魔法少女の一人…もとい少年魔法少女


普段は明るい性格に、男とは思えないほどの可愛らしい容姿と美白の持ち主だが、男扱いされるとあからさまに不機嫌になったり、裏ではステッキで自分を虐げてきた者達を不幸のどん底に陥れ、苦しめようと企むなど腹黒い本性を併せ持つ。

しかしその黒い一面を除けば、仲間と認めた者には忠実で、力を尽くして守ろうとする強い意志を持ち合わせており、小雨や燐賀紗雪といった仲間の魔法少女とは親しくする一方、(心底嫌ってはいないが)自身をオカマ扱いする泉ヶ峰みかりとは犬猿の仲である。

いぬあそび。』メンバーの一人・穴沢虹海のファンで、部屋には彼女のポスターやおしりんごの貯金箱を飾っており、魔法少女同士の接触で虹海との対面を何より喜んでいた。


ステッキ編集

rkgk

形状指輪
紋章S
能力触れた対象の感覚器官や神経回路とリンクし、テレパシーによる会話ができる他、相手の肉体を支配して操れる
サイト管理人

ステッキの使用で出血する場所は、髪色はピンクパープルに染まる。


主に仲間への通信手段として使用しているが、小雨からは「史上最のステッキ」、禍沼アリスからは「思考を管理・洗脳する能力ってなんかキモい」と言わしめられている。

※ただし、本来ならば魔法少女サイトと出会い、ステッキを与えられるのは“少女”のみであるものの、清春本人もよくはわからないと語っているが、サイト管理人が勘違いしたと思っているため、特に気に留めてはいない。


来歴編集

男の娘になった理由編集

詳しい経緯こそまだ判明してはいないが、まだ男の子として生活していたある日、「女の子になりたい」と自分の心の中を母親に打ち明け、母親もそれを反対しようとせず、清春の意思を認めた上でお互い隠し事は一切しないと約束し、清春は女の子として振る舞うようになる。


しかし、学校では女装を理由に同級生からのひどいいじめに遭い、教師達にさえ蔑まれるという悲惨な日々を過ごしていたが、魔法少女サイトからステッキを与えられて少年魔法少女となり、クラスメイトの小雨とも魔法少女サイトとの出会いを通じて知り合い、常に彼女のそばにいるようになった。


サイト管理人の強襲編集

小雨がステッキの使い過ぎで意識不明だった潮井梨ナ朝霧彩奴村露乃を自分のステッキの力で復活させたその翌日の放課後、小雨や仲間と共に彩達3人と虹海と対面し、サイト管理人捕獲計画に関する旨を伝えた。

その直後のサイト管理人強襲では、他の魔法少女の救出に小雨と赴く途中、サイト管理人・捌に襲われそうになるが、管理人から逃れた滝口あさひをステッキの力で操ることで彼女や紗雪・みかりと合流。紗雪とみかりに促され、小雨やあさひと共にその場を後にし、黒マントを纏った雫芽さりなの助けによって管理人から逃れた満身創痍の彩達を救出する。しかしステッキの力で奴村の身体を調べた際、彼女の寿命があとわずかであることを知る。


奴村の寿命を小雨に教え、彼女からそれらを聞かされた彩が思い出作りとして企画した海水浴を満喫したその後、奴村が所持していた虹海のパンツ型ステッキが紛失し、ステッキの力で彩の思考を読んで彼女の兄である朝霧要が虹海のステッキを手にしたことを知り、彩の気持ちを汲んで(あさひを操る形ではあったが)ステッキ奪還を独自に考えると同時にステッキは少女でなくとも、男女関係なく使用できると確定した。


ステッキ奪還と仲間の死編集

紗雪や彼女の元に泊まることになった彩達と別れた後、みかりに感付かれながらも、あさひを操って要に始末されかけた虹海を救出するが、一時的に要に操られたあさひの攻撃を受けて瀕死の重傷を負ってしまう。

正気に戻ったあさひやみかりによって彩達が身を寄せる燐賀邸へと運び込まれた清春が生死の境を彷徨う中、虹海のステッキを手にする要に自分達が所持するステッキを狙われ、瀕死の重体ながらもわずかな力で操られた虹海を正気に戻して全てを伝えるが、強い罪の意識に苛まれた虹海は自らの命と引き替えに要を一矢を報いて絶命、自分達はサイト管理人・の協力者である美炭貴一郎の介入によって要や美炭にステッキを奪われずに済んだ。


美炭の助けによって重傷だった傷も完治し、九死に一生を得た清春だが、その後は虹海の死のショックから自分に絡んできた男子達をステッキの力でひどい目に遭わせるという、気が荒れんでいた様子を見せていたが、すぐさま小雨に宥められた。


アリスによる計画の再始動編集

虹海の告別式後、一時的に音信不通だったアリスが得た「ステッキの配布は市区町村ごとで決まっている」、「魔法少女サイトが都市伝説としてネット上で密かに囁かれている」などといった情報を手に入れ、彼女が発案した「サイト管理人が少女に新たなステッキを与える瞬間を狙い、奇襲を仕掛ける」…という作戦から、都市伝説でステッキの存在を知り、魔法少女サイトと出会った住倉湯華の元へステッキを与えようとするサイト管理人・に狙いを定め、仲間と共に管理人捕獲計画へと動くことになる(なお、アリスが一時的に音信不通になっていたのは、さりなが回収していた魔法を無効化する防御壁を張るシャーペン型ステッキを使用していたためである)。


決行したサイト管理人奇襲作戦は、湯華の通う中学校に自身と小雨・清春・紗雪・あさひ、湯華の自宅周辺に彩・奴村・梨ナ・さりな、そしてその上空からみかりと、それぞれサイト管理人を待ち伏せして奇襲を仕掛けた結果、紗雪とあさひ、さりなと梨ナの連係プレーで学校内に現れた弐を仕留めることに成功するが、自分達が倒した管理人から少女(元魔法少女)が現れたことに驚愕した。


近づく寿命の限界編集

サイト管理人奇襲作戦第二弾、品河区在住の魔法少女候補の少女の自宅周辺にサイト管理人・捌からステッキを与えられた小雨たち、世多谷区在住の魔法少女候補の少女が通う学校にサイト管理人・漆からステッキを与えられた彩や奴村たちとアリスが待機し、ステッキを届けようとする管理人を待ち構える。

しかし、サイト管理人達は魔法少女達に倒されたサイト管理人・弐不在の経過報告会議で何かに感付いた漆から「今度からステッキを与える際は用心した方がいい」と警告されていたことから、品河区に現れたサイト管理人・拾肆は擬態を利用して身を潜めていたことで懐中電灯型ステッキを回収しようとしたみかりを抹殺、紗雪とあさひはみかりを殺されて逆上したあまり、拾肆に立ちはだかるも深手を負ってしまう。


清春は魔法少女達への通信手段とは言え、これまでステッキを酷使し過ぎたせいで寿命があとわずかとなって倒れてしまい、小雨はすぐさまカッター型ステッキで清春を助けようとするがステッキでも回復不可能なほどの重体で、小雨自身もステッキで腕を切り過ぎての貧血で倒れてしまった。

センシティブな作品


関連イラスト編集

センシティブな作品小清こさキヨ💛🤍


関連タグ編集

魔法少女サイト

魔法少女/魔法少年 男の娘 女装少年/女装男子 男子力(ヒロイン) こんな可愛い子が女の子のはずがない だが男だ 水蓮寺清春生誕祭

雨谷小雨 燐賀紗雪 泉ヶ峰みかり 滝口あさひ 

奴村露乃 穴沢虹海 禍沼アリス:自身と同じくチート系ステッキを持つ魔法少女達。

雫芽さりな:中の人が清春と同じ名字のキャラを演じている。


ラ・ピュセル:『魔法少女育成計画』に登場する魔法少女であり、清春同様の男の娘。

ジゼル・ジュエル:清春同様の男の娘で、男扱いされると不機嫌になる点も共通する。

佐々木優太:二面性の激しい腹黒な男の娘繋がり。

菫風乃掲載誌繋がりの男の娘キャラ。こちらもリボンをつけた女装男子だが、女性化願望の強い清春と異なり、女装時の女らしい言葉遣いや振る舞いはあくまでも演技に過ぎず、素の言動に女らしさは見られない。

若宮アンリ:金髪碧眼の女装男子繋がり。彼自身も周囲から奇異の目で見られることもあるが、「女の子になりたい」と自ら望んだ清春と同様、「なりたい自分」に素直なだけである。


カップリングタグ

きよこさ


※以下、ネタバレ注意!!編集

第2部24話(通算第79話)話以降のネタバレ注意!!編集









最期の力でステッキを使って時を止めた奴村が命を落とし、拾の猛攻で満身創痍となったさりなと梨ナ、拾肆によって深手を負わされた紗雪とあさひ、絶命したみかり、小雨とステッキの使い過ぎで寿命が尽きかけていた清春も彩のステッキによって瞬時に別の場所へと飛ばされたことにより、管理人の猛攻から逃れることができた。

仲間を瞬間移動させたその場所は、彩がまだ魔法少女サイトや奴村と出会う以前に可愛がっていた子猫のミャーちゃんを世話していた場所である。


さりなや梨ナ、紗雪とあさひ、小雨といった、意識があった者達は彩が小雨のステッキで傷を治したことで一命は取り留めた。

そして、小雨のステッキでも回復不可能な状態であった清春は、彩が「みんなを守りたい」という強い想いで能力が強化された拳銃型ステッキによって寿命を分け与えられたおかげで九死に一生を得た上で、さりなをはじめとする仲間と共に寿命が限界を迎えそうになった彩のために彼女のステッキで互いの寿命を補填し合い、全員約半分の寿命となった。






テンペストがあと10日と迫っていたある夜…、さりなはあさひと共におかめのサイト管理人・捌を、そして梨ナと紗雪は拾肆の撃破に成功。小雨と清春はサポート役に徹していた。

しかし時間停止能力を身につけると同時に復活を遂げた弐と拾陸、並びに他の管理人達が魔法少女及び魔法少女の家族・友人の暗殺に動き始め、清春は狐面のサイト管理人・玖の手によって母親を殺されてしまうが、アリスのステッキを奪取した彩が数分前に時を戻したことで事なきを得て、母親の救助に成功、避難後に母親には魔法少女サイトの名前を語らぬようにある程度の秘密を打ち明けた。


また、美炭は以前にステッキを死刑囚の男に使用させ、“男がステッキを使って寿命が尽きるとどうなるか”という実験を行ったところ、寿命が尽きたその死刑囚は命を落とすのみで特に変化は現れなかったらしく、男の娘である清春が仮にステッキの使用で亡くなった場合、どうなるのかは不明。


第2部78話(通算133話)より編集



の覚醒によってテンペストが始動し、“王にダメージを与えられるのは男性のみ”という弱点が漆の証言で判明する。その後一度ステッキを使用したことのある男性陣が駆けつけ、サイト管理人・を遂に倒し、王の懐に向かおうとするも地球の宮に攻撃され全滅。最後の切り札で彩の兄である朝霧要が挑むも、美炭貴一郎に陵辱されていたことが原因で特性としては女性扱いになってしまい、攻撃が効かずそのまま脱落。唯一残った男の娘の清春がぬいぐるみ型ステッキを手にし王に攻撃を仕掛ける。王はかなりのダメージを食らうも隙を見て清春に攻撃を仕掛けようとする。そこに安條磯子が地球の宮内部 にある監視モニターで現状を確認して清春の危機を知った小雨が一人で援助しに向かう。自分よりも清春の安全の身を優先し、自身の持っていた帽子型ステッキ(どんな場所でも呼吸のできる能力)を被せて王の攻撃から清春を必死にする守り抜こうとする。

その後、花夜たちも駆けつけ総力戦になるが、気を失いかけた清春の様子を唯一気付いた小雨はカッター型ステッキで最後の力を振り絞り、自傷した血で回復させた。小雨に全てを託された清春は最後の渾身の一撃を王にぶつけるもバリアを破壊する程度で遂に限界がきてしまい、気を失ってしまうが、以前にコピーしていた性別変換能力のネクタイ型ステッキで男体化した花夜が王に最後の攻撃を放ち、遂に王撃破に成功した。


最終話直前の過去改変の世界では、いじめを行っていた同級生の男子達が教師達に叱責されると同時に、自分を蔑んでいた教師も校長から咎められ大目玉を喰らったため、魔法少女サイトと出会う運命を回避した。

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