概要
大宮駅(埼玉県さいたま市大宮区)から川越駅(川越市)を経由し高麗川駅(日高市)までを結ぶ。総延長30.6km。
1940年開業。
1985年に埼京線が開業すると同時に全線電化され、川越駅以東は埼京線(及びりんかい線)と相互直通運転を行っている。また、埼京線及び川越線電車の車両基地である川越車両センター(旧川越電車区)が沿線の南古谷駅~指扇駅間に設置されている。
川越駅以西については1996年に八高線の八王子駅~高麗川駅間が電化されて以降は同区間との直通運転を行う電車が多く、事実上川越駅を境に別系統化している。
尚、川越東線に関しては単線区間では最も利用者が多い区間となっている。
その為、複線化する計画などがあるが埼京線の混雑や費用対効果などが理由で進んでいない。