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Ibの編集履歴

2019-02-17 09:02:36 バージョン

Ib

いゔ

2012年2月に公開されたフリーゲーム。制作はkouri氏。ジャンルはホラーアドベンチャー。

概要

Ib(イヴ)とは、kouri氏が個人サイト「モノクロミュージアム」(外部リンク)にて公開しているフリーゲーム

美術館を舞台としたマルチエンディングホラーゲームで、基本的には部屋に用意された謎や仕掛けを解いて先に進むという、アドベンチャーゲームとしては非常に一般的な形式をとっている。

使用ツールはRPGツクール2000。ゲーム自体の難易度はさほど高くなく、公式サイトで攻略情報も公開されているため、謎解きが苦手でもサクサクプレイができるようになっている。

またメニュー画面も独自のものを用意するなど、「ツクールっぽさ」を極力なくすようにも努めている。


2012年2月27日にVer1.00が公開。

そして、2013年3月19日、新たな芸術品、エンディング、ルート等が追加されたVer1.04が公開された。

ランダム会話のバラエティや、台詞が聞ける場所、謎解きのヒントも増えており、更には二週目要素の追加など、やり込み要素が増している。最新版はVer1.07


また、有志により英語版韓国語版中国語版簡体字繁体字ロシア語版ドイツ語版イタリア語版(外部リンク)が制作された。ただし、公式サイトでは紹介だけにとどまっており、リンクはされていない。


本家ガイドライン

Ibのプレイ動画の投稿や同人活動をする場合、このガイドラインをチェックしておくこと。

公式の規定したマナーを守れない場合、動画投稿・二次創作を禁止、最悪の場合は作品の公開を停止するそうなので、注意が必要である。

2012年4月14日動画投稿・二次創作等に関して
4月29日同人誌に関しての項目が追加。
5月4日二次創作の禁止事項に関して追記。
5月6日RTA(リアルタイムアタック)に関して追記。
5月27日ガイドラインの整理・追記など。
7月17日同人誌・グッズに関して
10月18日BGMについて追記。
2013年10月26日プレイ動画に関する禁止事項に追記。

ストーリー

両親と美術館に訪れた少女のイヴ。

色々な作品を観ていたイヴだが、ふと気がつくとひとりぼっちになっていた。

誰かいないか探し回っていると、美術館に異変が……

(公式サイトより引用)


登場人物

イヴ

主人公。9歳の少女。両親とともに「ゲルテナ展」を見るためにごく普通の美術館に来たが、

とある絵画を見たことがきっかけで、奇妙な世界の美術館へと迷い込む。

そこで見つけた赤い薔薇とは一心同体であり、花びらが全て散ると死んでしまう。


ギャリー

イヴ同様、奇妙な世界に迷い込んだらしき男性。喋り方がオネエ。

彼も薔薇を持っており、色は青。初登場時は薔薇を奪われて倒れていた。

彼と一緒にいると、イヴが読めない難しい字を読んでくれたり、重い物を動かしてくれたりする。


メアリー

メアリー

奇妙な世界で出会う少女。無邪気で人懐っこく明るい性格。

彼女も薔薇を持っており、色は黄色なのだが・・・・。


評価

洗練されたホラー演出豊富に用意されたサブイベントランダム要素会話のバリエーションなど、細かい所まで非常に作り込まれており、公開直後から話題となった。

ニコニコ動画などにも実況プレイ動画が多数投稿され、注目を集めることとなり、2013年末の時点で115万DLを達成した。 登場キャラクターの人気も高く、pixivにも多数のファンアートが投稿されている。


また、外部からの評価も高いようで、雑誌にて特集が組まれたこともある。


関連タグ

全般


キャラクター別(二次設定を含む)


カップリング


関連リンク

公式関連

「Ib」特集記事

有志によるまとめサイト

楽曲

掲示板


関連イベント

(kouri氏公式企画)

【公式企画】Ib祭


(同人即売会)


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