- 未確認飛行物体
- Undefined Fantastic Object ― 東方Project第12作目・東方星蓮船のサブタイトル。詳しくは当該項目を参照のこと。
- 日清焼そばU.F.O. ― 日本の大手食品メーカー「日清食品」が製造した円盤型カップヤキソバのことで「U(うまい・ソース)F(太い・麺)O(大きい・キャベツ)」の頭文字をとったものとされている。
- UFO(バンド) - Hocus Pocusを前身とするイギリスのロック・バンド。ギタリストのマイケル・シェンカー等が在籍した。
- ピンクレディーの代表的ヒット曲。頭上で右手を突き立てる独特の振り付けを模したイラストも散見される。
- カービィのコピー能力のひとつ。「星のカービィ 夢の泉の物語」が初出。→ユーフォーカービィ
- UFO-A day in the life- -1998年にラブデリックが開発し、アスキーから発売されたゲーム。ジャンルは『宇宙人捜索バラエティゲーム』
- TVドラマ「謎の円盤UFO」の略称。
pixivにおいては主に1と2に関してのイラストが投稿されるのでここでは1について以下で説明する。
概要
未確認飛行物体とは、その名の通り何であるか確認されていない飛行体のことを指す。「Unidentified Flying Object」の頭文字をとってUFOと呼ばれる。本来アメリカ空軍で用いられている用語で、主として国籍不明の航空機などに用いられている。また、必ずしも物体ではなく、自然現象を誤認する場合もあるため、未確認空中現象(Unidentified Aerial Phenomena、UAP)が用いられることもある。
意外にも、心理学者カール・グスタフ・ユングもUFOについて言及しており、彼はUFOを曼荼羅、円と幾何学で形作られた無意識の自己として語っており、個人的存在が失われつつある現代人が無意識のうちに自己の救済存在として天空にUFOを空想するのだとしている。
本来的は上記のような用語であるが、テレビ番組や雑誌などでは空飛ぶ円盤、宇宙人の乗り物の意味でUFOが用いられているケースが多い。
pixivにおいても、ほぼ後者の意味でのイラストにつけられる。
UFO地球製説
以上のように「宇宙人」(厳密に言うと地球外生命体)の乗り物、という意味合いが強いUFOだが、実は従来の航空力学とは全く異なる技術によって地球内で開発されたものが、秘密兵器として隠蔽されているという説もある。
特に有名なのが以下の3つ。
そもそも人類初の動力飛行はアメリカ合衆国で発明されたもの。とするなら、現在の航空力学を証明したのはほぼアメリカである。だがアメリカはすでに現在の航空力学とは異なる技術をものにしており、ロシア(旧ソ連)、中華人民共和国など、非友好国にその事実を隠蔽しているというものである。有名なものが空軍施設エリア51で開発されているというもの。この近辺は民間定期航路が不自然に避けていると言う。
そもそも現在の航空力学での飛行はドイツで発明されたもの。しかもナチスの時代には明らかにこの時代にはそぐわない技術がドイツで開発されている。その為現在の航空力学とは異なる技術での飛行技術がドイツ第三帝国で開発されていたのではないかというもの。有名なものが円盤型航空機ハウニブ計画。その技術はドイツ敗戦直前にUボートによって運び出されたという都市伝説がある。その行き先の候補は2つあり、ひとつが南極でナチスの残党が第三帝国再興を目指して極秘に活動しているというもの。もう一つは……
日本説
そもそも今の航空機以外の技術において日本は先進しすぎている。にもかかわらず航空機に関しては鳴かず飛ばず。それはすでに現在の航空力学によらない飛行技術をモノにしているから……というもの。そしてその大元は先述のドイツの技術が、ドイツの敗戦前に極秘裏に運び出され、同盟国であった日本にもたらされていたというものである。一説によると航空自衛隊はUFOをすでに3機保有しており、それらは都心部から距離的に近くにありながら人家の少ない多摩地区に隠されているという。日本航空123便墜落事故の際日本が在日米軍の救援の申し出を断った(しかも、“誰が断ったのかはっきりしていない”)のも、このあたりに自衛隊のアメリカにも極秘のUFO秘密基地があるからという説がある。また地上は以前遊園地に偽装していたとも言われる。
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