概要
神浜市に隣接する横戸市に住んでおり、よく神浜市にも出没しては弱い魔法少女にグリーフシードを渡して去って行く。
(『甲斐戸つぐみ設定(修正ver)』より、ネタバレ部分カットのうえ転載)
プロフィール
人物像
常に能面のような無表情を携えており、笑うことは滅多にない。
ただし冷酷であるという訳ではなく、上述のように困っている人は助ける。
魔法少女服は一見ただの服のように見える。
また胸元には常に、胴体部分が立方体のグリーフシードを携えている。
武器は元々筆だったが公式とのキャラ被りを理由に触手の召喚を行う方向に切り替えた。
ゲーム上の性能
専用属性である「ヴァイン(正しくはvice〈ヴァイス〉=悪)」は全ての属性に対して相克の関係にある。
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×2 | ×1 | ×0 |
チャージ0枚ブラスト3枚という見事なぶっ壊れ構成だが、作者曰く完全におふざけとのこと。
ネタバレ?
上記にはないが、彼女の契約時の願いは……
創造の魔女、その性質は愉悦。
珍しく人間としての自我を保つ魔女。
そのため与えられた魔力を存分に使い、結界内を夢を叶えるための楽園に仕立て上げた。
真名はArtica(アーティカ)。
彼女はキュゥべえとの契約時「自我を保ち、かつ元の人間にも戻れるような魔女となりたい」と願い、上記の魔女となった。
彼女の行動にその要素がないにも関わらず、その専用属性が「悪」となっている所以である(一般的に魔法少女にとって魔女は「悪」とみなされるため)。
元々彼女には「自由に創作したい」という思いがあり、キュゥべえがそれを嗅ぎつけて契約しようとしたが、契約する事に対し用心深かった彼女はキュゥべえを徹底的に質問責めにした。
結果「魔法少女は魔女になる」「魔法少女及び魔女から発生した穢れが宇宙の崩壊を防ぐ」という事実を知った彼女は、キュゥべえの考えにある程度の理解を示し、妥協点として「あらかじめ取り返しのきく魔女になる」という願いにした。
太陽の塔に似た形状の主部に、枝状に同様の顔と手(触手)を生やしたような見た目をしている(ただし比較的柔らかな体をしているので、太陽の塔というよりは薔薇園の魔女の頭部を取り除いた感じ。)。
ゆえに魔法少女としての固有魔法は持っていないが、魔女としての力を使って戦う。触手を生やすのはその能力の一端に過ぎない。
魔女となってからは人間と魔女両方の立場になることが可能となり、そこから「絶対にこの手で人間を殺さない」という信条を持つ。
(そのため人間を傷つける人間に対しても手が出せず、悶々としている部分がある)
このようなぶっ飛んだ設定を持つ彼女であるが、後に公式から魔法少女でも魔女でもないキャラがプレイアブル実装されたため、この界隈で何が起きても不思議ではない状況になっている。
経歴
魔法少女つぐみ☆マギカ
連載予定はなし。現在プロローグのみ投稿されている。
期間限定イベント
みたまの撮影会
関連タグ
以下は公式作品における定説破りキャラ
魔法少女かずみ☆マギカ
かずみ(魔法少女かずみ☆マギカ):オリジナルの死体を材料としたフレッシュゴーレムで、魔女の肉詰めと呼ばれる存在。
聖カンナ:オリジナルのエゴによって生み出された、かずみとはまた定義の異なる人造人間。
魔法少女たると☆マギカ
ラピヌ イザボー:魔女化しても肉体をリセットして魔法少女に戻る娘と、キューブの力を奪って契約した母。
魔法少女すずね☆マギカ
日向華々莉:契約内容からして魔女化して死のうが知ったこっちゃないという精神性。