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「自らが化け物になって初めて、人は化物と対峙できる」

概要編集

プロフィール編集

※オリジナルの都市。名前は神浜市の由来が「戸+横」であるとされる事に対し、取られていない方の字を採用したのが由来。元々神浜市の左隣という設定であったが、現在は切り離して考えられている。少なくとも極端に遠くはない。


人物像編集

常に能面のような無表情を携えており、笑うことは滅多にない。ただし冷酷ではなく、上述のように困っている人は助ける。

魔法少女服は一見ただの服のように見える。変身時のソウルジェムの位置はズボンの裾に隠れている左のブーツで、ピエロ帽の形をしている。

また胸元には常に、胴体部分が立方体のグリーフシードを携えている。


武器は元々筆だったが公式とのキャラ被りを理由に触手の召喚を行う方向に切り替えた。


ゲーム上の性能編集

専用属性である「ヴァイス(vice=悪)」は全ての属性に対して相克の関係にある

奇しくもエラッタ前は八雲みたまと同じ無属性であった。

アイコンのモチーフは孵化したソウルジェム。


基本データ編集


ディスク構成編集

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×2×2×1×0

チャージ0枚ブラスト3枚という見事なぶっ壊れ構成だが、作者曰く完全におふざけとのこと。一応エラッタ前ではAABBCとなっている。


なお、公式は更に斜め上の怪物を用意してきた。


契約時の願い編集

創造の魔女、その性質は愉悦。

珍しく人間としての自我を保つ魔女。

そのため与えられた魔力を存分に使い、結界内を夢を叶えるための楽園に仕立て上げた。

 


創造の魔女。その性質は愉悦。

かつてのように思い悩むことをやめ、自分好みに作り上げた結界の中で日々作品制作に勤しんでいる。知見を広め、想像を膨らませるうち、脳が情報を抱えきれず肥大化してしまった。この魔女は、人間と対立することを望まず慎ましやかに生きている。


つぐみとArtica

【オリマギ】創造の魔女第二形態

(上:旧デザイン

 下:新デザイン)


真名はArtica(アーティカ)で、由来は英単語「Art」を名前っぽくしたもの。

彼女はキュゥべえとの契約時「自我を保ち、かつ元の人間にも戻れるような魔女となりたい」と願い、上記の魔女となった。

彼女の行動にその要素がないにもかかわらず、その専用属性が「悪」となっているのは、一般的に魔法少女にとって魔女は「悪」とみなされるためである。


第一形態では太陽の塔に似た形状の主部に、枝状に大量の顔と手(触手)を生やしたような見た目をしている。ただし比較的柔らかな体をしているので、太陽の塔というよりは薔薇園の魔女の頭部を取り除いたものに近い。また頭部(顔)の形状はイラストでつぐみが手にしているものとほぼ同様の、子供の落書きのようにデフォルメされたものである。

第二形態では元の形を残しつつ、特に胴部が大きく変化している。高さも従来の3倍程度になったほか、顔面がよりリアルな形になっている。


元々彼女には「自由に創作したい」という思いがあり、キュゥべえがそれを嗅ぎつけて契約しようとしたが、契約する事に対し用心深かった彼女はキュゥべえを徹底的に質問責めにした。

結果「魔法少女は魔女になる」「魔法少女及び魔女から発生した穢れが宇宙の崩壊を防ぐ」という事実を知った彼女は、キュゥべえの考えにある程度の理解を示し、妥協点として「あらかじめ取り返しのきく魔女になる」という願いにした。

そのため魔法少女としての固有魔法は持っておらず、体の一部または全部を魔女に戻し、その力を使って戦う。触手を生やすのはその能力の一部であり、他にも顔だけを魔女化させる、言語を介して魔女と意思疎通を図るといったことも可能。

しかしそもそもつぐみの素体は魔女であり、「人間の姿になる」事が能力だとも言えるので、むしろ能力を解除しつつ戦っているとも言える。なお足元のソウルジェムはフェイクであり、壊されても問題ない。一方魔女の要であるグリーフシードはと言うと首から提げてあるやつがそれ


魔女となってからは人間と魔女両方の立場になることが可能となり、そこから「絶対にこの手で人間を殺さない」という信条を持つ。しかしそのため人間を傷つける人間に対しても手が出せず、悶々としている部分がある。

しかしある人間を倒した頃から徐々に思考が変化し、人生の岐路に立った時点、大学卒業後の進路を考える段階になって本格的に魔女として生きることを決意した。


使い魔・結界について編集

かつては使い魔について「浮遊する魂を擬似的に使い魔化した状態」、結界は「各時間軸同士で繋がっている」という設定があったが、メアリー・スー化していたこともあり少なくとも結界については通常の魔女と変わらない程度になっている。


経歴編集

魔法少女つぐみ☆マギカ編集

つぐみを主役とした二次創作作品。pixivでプロローグのみ投稿されていたが、不定期でエピソードが追加・変更されている。


新案編集

センシティブな作品

旧案よりも焦点を当てる登場人物が限られ、代わりにピックアップされた一人一人の存在感が強くなっている。旧一部のみを改定した状態であり、旧二部の扱いがどうなるかは不明。

旧案編集

  • 一部

テーマは「魔女でありながら人間らしさを持つために悩む物語」。

横戸市を舞台とした話で、人間と融和可能な魔女の他、家族愛を求める者、願いの力で逆境と運命を乗り越えようとする者、魔女との対話を図る者との交流を通じ、「人間に害をなす人間」とどう付き合うかを考え、自身の在りようを見つめ直す。

魔法少女つぐみ☆マギカ

  • 二部

テーマは「人でありつつも魔女であるがゆえの価値観を信じて進む物語」。

横戸市の他、「川塚市※1(元は神浜市→纏市※2)」という都市が登場。フリーの魔法少女二人と年齢も立場もバラバラなチーム四人、そしてまどマギ時空ではない別の世界から来た三人を加えて物語が進行する。


※1:横戸市の西隣に位置する。横戸市よりも人口が多い。名前の由来は「宝崎市」が「宝」塚+川「崎」であろう事から。

※2:「オリジナルの魔法少女を発表するスレ」及び「オリジナル魔法少女発表コーナー」に登場する架空の都市。具体的な規模や位置は不明だが神浜市からは遠くない。他にも様々なオリジナル魔法少女がおり、基本的な設定の他は各人に委ねられている。


魔法少女みのり☆マギカ編集

 名前とシルエットのみ登場。時女葉純が、横戸市における情報収集のためのツテとして利用しているらしい。

 ただし、つぐマギの世界観を壊さないように、基本的には横戸市の街だけが舞台として登場するに留まる。

 また、みのマギにおいてのつぐみの年齢は20歳。

 たまにみのマギの舞台、「舞戸市」まで魔女狩りに来るが、魔女が大きく肥大しすぎているため、なかなか急所を突けず、毎度手間取るらしい。


関連タグ編集

マギアレコード オリジナルまどマギ ブラストゴリラ 魔法少女みのり☆マギカ


以下は公式作品における定説破りキャラ


魔法少女かずみ☆マギカ編集

かずみ(魔法少女かずみ☆マギカ)オリジナルの死体を材料としたフレッシュゴーレムで、魔女の肉詰めと呼ばれる存在。

聖カンナオリジナルのエゴによって生み出された、かずみとはまた定義の異なる人造人間。


魔法少女たると☆マギカ編集

ラピヌ イザボー魔女化しても肉体をリセットして魔法少女に戻る娘と、キューブの力を奪って契約した母。

さらにイザボーは、つぐみとは自我を持った魔女であるという点でも共通する。


魔法少女すずね☆マギカ編集

日向華々莉:契約内容からして魔女化して死のうが知ったこっちゃないという精神性。


マギアレコード編集

里見灯花 柊ねむ 環うい:「あなたが持つ機能が欲しい」しでかしたことはまるで幼女版イザボー。


瀬奈みこと︰「魔女になる時にこうして人格を分離させちゃった」とのこと。このためつぐみ・イザボーのように自我が健在。

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オリジナルまどマギ おりじなるまどまぎ

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