「.....僕は....大東とみたまを許さない...」
概要
みたまに突き落とされた少女。(仮)
元マギウスの翼、白羽根の一人。現在はマギアユニオンに所属
水名でみたまに突き落とされた記憶を持っている。しかし本当か、どうかは不明。
プロフィール
出演作品 | マギアレコード / DEATH☆RECORD |
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性別 | 女性 |
出身地 | 神浜市 |
学校 | 工匠学舎 |
年齢/学年 | 17歳/高校2年生 |
肩書き | 魔法少女 (元マギウスの翼/白羽根) |
願い事 | 突き落とした奴から全てを奪う |
固有魔法 | 忘却と相手の一部を奪う |
イメージCV | [[]] |
キャラクターデザイン | ゼッチルン |
人物像
どことなく浮いている存在。しかしハーモニカが得意な事もあり、みんなから一役買われている。
元々は水名女学園の生徒で学園でもトップに入る頭の良さを持っていた。しかし偶然みたまにぶつかり突き落とされ、右脚が不自由になり、脳にも障害ができ、記憶能力が低下してしまった事もあり、親から強制的に工匠学舎へ、転校させられることになる。あの一件以降親からは、可哀想な目で見られるようになり、それが屈辱的だった...。記憶障害にあったにもかかわらず嫌な事や辛い事が忘れられず、大切な記憶ばかり忘れるうちにみたまへの恨みを表にする。そこにキュゥべぇが現れ、願いを求められる。その願いは「僕を突き落とした奴を全て奪う」であった....。※この時すでにみたまは全てを奪われた状態なので願いの効力は出ませんでした。
今ではある一件以降、皆と打ち解けてユニオンで活動している。
親しみのあるハーモニカを吹き、気持ちを落ち着かせている。
意外とメンタルは弱く、記憶障害が原因で親に反発してしまったりする。自分でも「心が弱いダメな人間」と思うほど精神的に不安定である。
魔法少女として
制服のような衣装でスカート部分にはフルートが仕込まれている。トランペットやベル、トロンボーンなどの、市販の物に合わせて、持ち手の長いチェインソーも持っている。
相手に奏でた音で衝撃波を出したり、地面に武器を叩きつけて相手の動きや飛んでくる武器の動きを完全に止めることも可能。他人に忘却の魔法をかけれる。相手に関する事なら、小さなものから大きなものまで一つだけ奪える。(例:大切なぬいぐるみや、固有魔法、魔法少女としての記憶)奪った力を一時的に自分のものにもできる。
変身時のbgmはハーモニカのみの演奏となっている。
交友関係
魔法少女になりたての頃は、東のボスである和泉十七夜に助けられ、舎弟となっていた。十七夜の関係は良く、そのカリスマ性に惹かれた部分もあるが、十七夜は来期の心を見た際に、「君の心を見たのは間違いだった」と後悔する程に心に闇を抱えている。その後、来期は魔女化を回避できるマギウスに興味を抱きマギウスの翼に入ってしまう。(本当は八雲みたまを完全に追い詰めるために)一緒に戦っていたこともあり強さは十七夜より少し弱い位らしい。
マギウスの仲間として天野月咲や、学匠で歴史研究部の人々とも関係を持っており、みくらとは勉強仲間でもある。(忘れないように教えてくれる物の、障害上覚えられない...)
広報部の観鳥令にみたまの情報を頼んだり、困った時は助けてもらったりしている。
みたまとは最初こそ仲良くなかったが「来期の忘却ゲーム」以降はだいぶマシになる。
ゲーム上の性能
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦) | Charge |
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×3 | ×1 | ×2 |
コネクト「忘却をあなたにも」
効果 |
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攻撃力UP& 回避(1T)&状態異常一つをランダムに付与 |
マギア「忘却交響曲」
効果 |
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敵全体にダメージ&コネクト不可付与& 味方HP回復(全) & 蘇生 |
ドッペル「忘却音色のドッペル」
その姿は、楽譜とメトロノーム
真名 | |
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効果 | 敵全体にダメージ& チーム全体にMP回復(1T)&コネクト不可付与&ランダムに2つ状態異常付与(敵全) |
オリジナルイベント「来期の忘却ゲーム」
冬野来期が主役のイベント。
魔女退治をしていたいろは達の前に現れ、ももこ、やちよ、十七夜と交戦となるが、3人の記憶を奪われる。
やちよからは仲間達との記憶、ももこからは魔法少女としての記憶、十七夜からは強さの記憶を奪われた。取り返しに来ないと記憶は二日で完全に消えると忠告し、みたまの身柄を交換条件とした。当然十七夜からは反対されるも、みたまは記憶を取り戻すべく、条件を呑むことにする。みたまとの会話の邪魔にならないよう奪った記憶から使い魔を生成し、いろは達に差し向けた。しかし本当の目的はみたまとの会談に成功する事であるため、みたまとの会話が始まるとともに使い魔は消え、奪われた記憶も元に戻った。
みたまとの会談は、突き落とした理由を聞く事。そしてそれはみたまの仕業ではない事がわかり、罪悪感と後悔が襲い自殺を図ろうとするが皆に止められる。来期は急死に一生を得るが、皆を危険に晒した事を謝罪し、今後関わらない事を誓うものの、みたま達は彼女を許し、仲間にいれるのであった...。