概要
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』のロード画面に出てくる1コマ形式の漫画の通称。
テキスト形式の「アイドルのウワサ」(通称)と併せて正式名称を「アイドルトピックス」という。
作者は不明だが、ソーシャルゲーム版の漫画である『シンデレラガールズ劇場』と画風が似ているため、なかなか名前を覚えてもらえない熊ジャーナリスト先生かと思われる。
タイトルはアイドルごとにナンバリングされており、当該アイドルの実装に併せて①が見られるようになる。
2017年1月10日に丹羽仁美・ヘレン・冴島清美が追加されたことにより『デレマス』全アイドルが『デレステ』に登場し、1コマ劇場①・ウワサ①も全て公開された。
その後同年1月24日に1月後半に誕生日を迎えるアイドルの劇場②・ウワサ②が新たに追加。これ以降同様のスタイルで半月毎に更新されている。
作品内容
アイドルたちの日常、プライベートなどが1コマの中で描かれている。
作品の中には、ロード時間ということを作風に取り入れた作品もある。
また、バリエーションが増えるに従って他のコマから話が続いていたり、敢えて似た構図やテーマで描くことでアイドルごとの違いを楽しむといった、繋がりを楽しめるコマも増えてきている。
その全てを挙げるとキリがないので、以下ではその一部を紹介することとする。
こっひ通りすがりシリーズ
発端は横山千佳編で、千佳と魔法少女アニメ談義をする荒木比奈・神谷奈緒の3人をたまたま通りがかりの小日向美穂が見て、
(あっ、珍しい組み合わせ…何繋がりなのかな?)
と考えるネタを発端に、涼宮星花・間中美里・槙原志保・相原雪乃編①にも登場しているが、登場を重ねる毎に何繋がりかが理解できるようになっている。おそらく熊ジャパリパーク先生がこのネタを気に入っているのだろう。
そして小日向美穂編②では、通りすがりの島村卯月が美穂・高垣楓・川島瑞樹が会話しているのを何繋がりか予想する逆パターンも登場した(ちなみに答えはこれ)。
その後、シンデレラガールズ劇場にも輸出された。
ウサミン包囲網
安部菜々が年齢や自身の設定をイジられるネタも複数存在している。
例 | 内容 |
---|---|
佐々木千枝① | ウサミン星に行きたい |
成宮由愛① | ウサミン星で絵を描きたい |
速水奏① | 自身が女子高生に見られていないことをウサミンに相談 |
並木芽衣子① | 全アイドルの実家訪問に挑戦しようとする |
海老原菜帆② | 奏と同理由 |
ちなみにウサミン星=千葉県説は、安部菜々編①でウサミンが電車で寝過ごした先が千葉駅であった、というのが発祥とされる。