概要
上に書いた一言でもう説明がついてるが、改めて説明すると「マルチバトルのMVPをかっさらう怖いプレイヤー」の事。
これの何が怖いのかというと、マルチバトルは複数のプレイヤーで一体(たまに複数)の敵を倒す戦闘であり、この戦闘ができる敵というのはプレイヤーが何十人がかりでやっと倒せるような敵ばかりである。そしてマルチバトルに勝利するとアイテムがもらえる訳だが貢献度が一番高い(要は一番ダメージを与えた)人はMVPになり、ボーナスとしてもらえるアイテムが増えるのである。全員が全員そうではないが、基本的には複数のプレイヤーが協力しつつ、腹の底では貢献度の取り合いをしてるものだと考えていい。
グラブルのプレイヤーなら、そんなマルチバトルで突然ボスのHPバーがガッツリ減る場面に出くわした事はあるだろう。その原因の一つとされるのが風ヤクザである。
マルチバトルを立てた人物なら元々立ち上げボーナスが入るのでともかく、他人のバトルに参加し、MVPを順当に維持していたプレイヤーが、突然他のプレイヤーに自分がじわじわと稼いだ貢献度を一瞬で抜かれる様は恐怖と言うほかない。この恐怖を与えるプレイヤーこそ風ヤクザである。
しかし実際、超火力を突然出してMVPをかっさらうヤクザなプレイヤーなんて闇にも光にも水にも土にも火にもいるため、別段風属性が贔屓されて強いわけではない。そんな中風ばかりが注目されるのは「一定条件下で恐ろしい破壊力を出せる人物が多いこと」だけではなく「非常に強力な風属性の装備があつめやすい」点にある。要はなりやすいのだ。風ヤクザに。
風ヤクザに必須な装備としてよく上がるのが「ティアマトボルト・マグナ」である。これは「攻撃力上昇」と「HPが少ないほど攻撃力が上がる」という背水スキルを所持している事にある。つまり普通に強化しても十分な火力を出す上に、HPが少なくなれば更に火力を上げるという恐ろしい代物。しかもこれを落とすティアマト・マグナはマグナの中でも特殊行動などの搦め手を持たないために倒しやすいとされ(当然、ナメた編成、装備で行けば余裕で消し飛ばされる強さではある)武器が集めやすい事も拍車をかけている。更にマグナの召喚石は「同じマグナの武器を強化する」という特性を持つ。この石を最大限界突破した場合その上げ幅は100%とかなりのものになる。武器をマグナ武器で一色にした際の上昇幅は、オススメなどで何も考えずに武器を突っ込んだ場合の火力を遙かに凌駕する物になることは想像するに容易い。
「仕組みが単純で強くなれやすい」
「集めやすい武器、召喚石」
「(一定条件下で)べらぼうに強い人物が多い」
この三拍子がそろった風属性において、それらを極めたプレイヤーがあらゆるマルチバトルに介入し、属性関係なしに一瞬で致命的大ダメージを与えてMVPをかっさらう様を観たプレイヤー達の恐怖と畏敬、そして嫉妬と怒りの念を込めてこう呼ばれるのである。「風ヤクザ」と・・・
尚上気した説明は他属性に比べてという枕詞が付くことを忘れてはならない。倒しやすいとはいえマグナは非常に強く、MVPが確定する「確定流し」やましてはソロ討伐を成功させるには相当な強さを持つキャラクターと装備、そしてジョブでなくてはならず、たとえ倒しても目的の武器や石を手に入るわけではない。人によっては何度でも何度でもな・ん・ど・で・も・戦う必要が出てくる。そして風ヤクザとなるには超火力をたたき出す逸材をそろえる必要があり、それはそれで時間と運と財布を枯渇させる事になる。そうした辛さを乗り越え、努力の果てに超火力をたたき出せるようになったプレイヤーからすれば風ヤクザとは勲章なのである。
なお、近年のコラボ組における一部メンバーも、風ヤクザとしての戦力に匹敵する能力を得ていたり、それをサポートできる力を持っていたりする。
風ヤクザ編成に選ばれる人物
筆頭
主人公
というか固定枠。ジョブや装備であらゆる戦況、敵の編成に対応していく必要があるが、基本ジョブは「ブレイク時に大ダメージをあたえる」事のできるホークアイや義賊が選ばれやすい。更に言えばレアアイテムを落としやすく出来る「トレジャーハント」ができるという点でもホークアイ系ジョブが起用されている。風属性のホークアイ系ジョブが参戦した時、わかってるプレイヤーは戦慄する事になる。
現在はClassⅣジョブが複数実装し、大体のClassⅣジョブの風はヤクザ。EXジョブでもメカニック等の凶悪な瞬間火力を出すジョブが解禁されたので油断ならない。
中でもクリュサオルはHLマグナと言われるゴッドガード・ブローディアを瞬殺させる程に強い。
リーシャ(SSR)
本編にも登場する彼女。2016年11月に満を辞してリミテッド版実装。「号令」というバフ/デバフを与えるスキルを持ち、これを制御していく事で味方と自分をガリガリ強化していく。
期間限定でガチャ登場するリミテッドキャラクターのため、入手難易度はある意味十天衆よりも高く、相当彼女に愛されない限りはお目にかかれない。
ロゼッタ(リミテッド)
リーシャと同じくリミテッドキャラクターの一人。当然入手難易度は非常に高い。
薔薇の結界によるヘイトコントロールと結界解除時のバフを主軸とするキャラクター。
最大まで結界レベルが上がれば5種類ものバフを付与することが可能なロマン砲である。
種族が(ネタバレ)のためバハ武器を使いやすいのもメリット。
アンチラ(SSR)
風ヤクザ筆頭。強力な支援を行えるが同時にデバフもかかるというピーキーな性能を持つも、これを逆手にとることでヘイトコントロール、体力調整が出来る事がなによりの強み。コルワの本領発揮までのサポート、他ヤクザアタッカーの支援という点で彼女以上の逸材はいないと断言できる。
更に最終上限解放により更なる強化と攻撃アビリティを保有。少し時間はかかるが、長期戦においてダントツの安定感を与える神将の名に恥じない強さを得た
最大の敵は入手難易度。
シエテ
言わずと知れた十天衆の頭目。「剣光」とよばれるバフを持ち、ターン経過でたまっていくことで恐ろしい性能になっていくが、ダメージを受けるとリセットされるという欠点を持つ。殴られたら終わりというリスキーな面はあるものの、溜めきった後の破壊力は全空一を名乗るには十分すぎるものを持っている。
ユイシス
彼女の場合、まず設定がヤクザ。名実ともに風ヤクザ。
「かばう」を使ってHPを減らし、カウンターで殴り伏せ、
その後フォームチェンジして自己強化の塊が乗った背水で斬り伏せる、
まさに「きっちり落とし前をつける」をアビリティで体現したキャラクター。
フォームチェンジ、侠気という特殊なものを持っているため、運用には頭をひねる必要があるも、運用方法を理解したときの破壊力はとてつもない。アンチラコルワというエルーンの風ヤクザ編成では文句なしにスタメン入りするアタッカー。
ガウェイン
背水が乗っていれば1アビと2アビで150万ダメージを出せるのが魅力。後述のゾーイと組ませた時のパワーは全てを戦々恐々させる英雄の一撃となる。
さらに防御系のアビリティで事故を減らせるのもあり使い勝手が良い。
候補段階
枢木スザク(ランスロット)
コードギアスコラボでトレジャー交換によって入手可能。入手レベルは未課金でも取れるのだがイベント期間限定の為、(駆け込みでのイベントプレイなどの)場合によってはシエテ等よりも難易度が高くなる。現在は復刻待ちの為、復刻後の入手を考えている場合は計画を立てよう。
コラボキャラという枠では収まりきらないようなスキルを所持しており、ある種の背水を駆使するアタッカー。HPを自分で減らす手段及び後述のゾーイなどもあるので、場合によってはあっという間に背水が発動。彼の場合はHPが一定を下回ると一度だけある物に由来したアビリティが発動、数ターンの間は瞬間的な爆発力も加わる。
現状では、コラボ枠等を踏まえて候補にとどまるが、サイドストーリー入り等によっては立ち位置が変わるかもしれない。
ユエル(水着版)
期間限定キャラ。初出は2019年3月。
彼女の真に恐ろしい所は、敵に「狐火」状態を付与できる1アビの存在である。
敵に狐火状態が付与している間にユエルの奥義が発動した場合、無属性の999999ダメージも追加で入る事となる。しかも「狐火」が付与している間は再び奥義が発動すると無属性の999999ダメージを続け様に与えられる。
その為メカニック(コンパニオンに「エナジーマニューバ」(コンパニオンの発動時の全エネルギーと引き換えに味方全体の奥義ゲージを上げる)必須)やシエテの3アビといった即奥義発動可能になるアビリティや、μ's1年生チームやコッコロといった全体の奥義ゲージを上げるアビリティ持ちと相性が非常に良く、風ヤクザの新候補として恐れられている。
スタン&アリーザ
ダンシング・アベンジャー〜瞳に炎を灯らせて〜に合わせて追加された風SSRのペアユニット。アリーザは火属性なのだが、スタン合わせで風属性と言う事になっている。
ストレングス効果+トリプルアタック確定、風属性攻撃+自身のHP回復、与ダメ10%アップ+2回行動+最大で約155万を叩き出せる3アビ等、アビリティだけでも風ヤクザ入りしそうな物がズラリ。自分のHPが多いほどに奥義の威力上昇、確定連撃(過去に事例あり)もサポートに入っているので、手数で奥義周回するパターンに組み込みやすいだろう。剣脚レベルと言う独自バフによる攻撃力強化も見逃せない。短期決戦よりは中~長期戦向けとも言える。
現状では調査段階の為、詳細な情報を待ちたいが風ヤクザ候補なのは間違いないだろう。唯一の難点が脆い事なのだが、グラブルではそれをフォローする手段は豊富なため強く意識する必要は無い。
モニカ(リミテッド)
2019年9月30日に実装されたモニカの別バージョン。無印もアーカルムの転世で条件をクリアすれば入手出来るが、リミテッド版は入手難易度も桁が違う。
立ち位置としては回避に優れたアタッカーだが、HP回復やディスペル、長期戦となると追撃の割合が8割にも及ぶ。出来る事が多彩な為、お手軽に風ヤクザを作り上げた騎空士が次に入手しようという候補に入るかもしれない。唯一の難点がリミテッドなので入手難易度が非常に高い事。それを乗り越えて入手できた暁には……。
ガチャピン
既に風ヤクザの単語も過去系と言われていた中で現れた、ある意味で反則級の候補。こちらもイベント絡みなので、イベント終了になると入手不可。取ろうと思っている方は計画的に。イベントにログインするだけで手に入るので、前述のスザクよりは入手の苦労は少ないが。
肝心のアビリティは、ソーンの複数弱体化デバフとウーノの100%ファランクス、挙句の果てにはシエテ3アビである奥義即発動まで持ってきてしまっている。ある意味でもサポート要員が噛み合えば、その性能は相当なものとなるだろう。
3アビに関してはイベント後編クリアが条件の為、現在は候補にとどまるが。
風ヤクザ?
ゾーイ(リミテッド)
通称水ゾ。誰もが恐れる大戦犯。登場当初はコルワ同様「産まれてきたことが間違い」という評価を海外では受けていた。今でも恐怖の対象。
なんといっても2アビの「全員のHPを1にする」という効果によって1ターン目から背水を全開にできるのが長所。上述したマグナ装備が充実し、育てきった場合の破壊力は文字通りの大いなる破局をもたらす。
なによりも彼女の登場で「初速は遅い」という風パの短所が克服されてしまった。
アンチラや義賊を採用しているプレイヤーであれば、相手の特殊技に合わせて敵対心をゾーイに付与させて謀殺・・・もとい退場させることで2アビの恩恵を受けつつ火力の低下を防ぐことができる。
なお彼女自身は闇属性なので風ヤクザに入るか微妙だが、1アビで風ダメージを与えられるので実質風属性である。闇ヤクザであり風ヤクザである。
現在では水ゾ対策として特殊行動でどんな対策をしても必ず一定のダメージを与える「無属性攻撃」を放つ敵が増えた事で、脳死で水ゾ背水奥義ドンをしすぎると戦犯になる危険性があるケースも増えた。それでも背水を最大にできるコンジャクションの強さは揺るがない。
ユリウス
相手を弱体化させるデバフを付与する「トゥルーインクワイア」を1回に付き10%の(効果の割には安い)ゲージ消費で使える為、これを連射出来るまでゲージがたまれば大量の弱体化デバフを相手に付けることだって可能だろう。一部の効果は無効化されても、攻撃力と守備力ダウンは(よほどの敵でない限り)効果があるので、風ヤクザのサポート役にはうってつけなのだ。風ヤクザ編成のレイドで他のプレイヤーに彼が1人いるといないとでは難易度が天と地まではいかないが、倒しやくすくなるのは言うまでもない。
過去ヤクザ筆頭だった方々
ネツァワルピリ
「敵ブレイク時」という制約はあるも、超火力を叩き出せるアタッカー。最終上限解放(本来のSSRよりもレベルが上がる仕様)が実装されている点でも純火力がほしいプレイヤーには愛される事、他と比べて割と前からいることなどから「風ヤクザといえば?」という話でよく名前が挙がっていた人物。
「ブレイク時に1,2アビを乗せて殺す」というわかりやすい火力要因として重宝されたが、ブレイク時の瞬殺が横行した風ヤクザ対策か、ブレイク時間が極端に短い、もしくはブレイクしない敵などが登場しはじめた現環境では肩身の狭い王様である。
その後、2019年6月4日のバランス調整で攻撃力大幅アップの効果がタイミングを選ばずに得られるようになる等の自身に調整が入った事で、返り咲く可能性も否定できない。
フィーナ(SSR)
ネツァワルピリ同様「風ヤクザといえば」で名前が挙がる女の子。
「破砕」という特殊バフを発生させることで性能が上がる後述するシエテみたいな子。しかし破砕効果はトリプルアタックを発生させなければいけないという難しさがあるため、編成は多少選ぶ。トリプルアタックを出しやすく出来るアンチラ、コルワとの相性は言うまでもない。
今でもTAさえ出せれば充分強いが、単独でより簡単に火力を出せるキャラが増えすぎたせいで、今では多少の愛が必要になってきた。
コルワ
風ヤクザ筆頭。風ヤクザという単語を広めた張本人。実装当時、海外では「生まれてきた事が間違い」という評価を受けたほどの化け物。彼女自体が恐ろしい火力を出すのではなく彼女の周りが狂ったかのように強くなる。
「フィル」という特殊なスキルを溜めていき、これを消費する事で味方を強化できる。奥義もそのフィルを全使用してコルワがかけたバフを強化・延長するといったものとなっている。その上げ幅がえげつない。一時期は修正によって鳴りを潜めたどころか雑魚に成り下がるも、上方修正によって再び風ヤクザ筆頭として復活。しかもアンチラやシエテと違いガチャの恒常キャラクターなので金を使いさえすればいつでも誰でも手に入れられる可能性がある事が重要。
コルワが本領を出す前の間をカバーし、ヘイトコントロールもできるアンチラとの相性は最強。二人がいるだけで風ヤクザはできたも同然である。プレイヤーからすれば最高のハッピーエンドメーカー、他の参戦者からすれば最悪のバッドエンドメーカーである。
長らく「コルワ+アンチラ+アタッカーの誰か」という編成が一強を誇っていたが、ゼノ・ウォフマナフというコルワ絶対殺すウーマンが現れた辺りで覇権を失い、現在では凶悪な停滞系デバフやディスペル技を持つ土エネミーが増えた事でコルワ一強の時代が終息した。
ペトラ(SSR)
現在はアンチラ、コルワがいるため鳴りを潜めたが、属性強化のバフを味方全体に与えるスキルを持つため、火力底上げ要因としては重宝されていた。限定でしか出ない上に2017年中は出ないアンチラ、エルーンのためヒューマン編成では相性の悪く、奥義が攻撃ではないコルワにはできない事も出来るという点で起用される場面はまだある。戦線維持という点でも彼女は頼りになる。
被害者
ユグドラシル
おそらく最大の被害者。風>土と最悪の相性であることと基本的に耐久が低いという点が拍車をかけている。通常形態(島ボス)は一撃で沈められる上に、マグナもブレイクした瞬間ヤクザアタックで地に伏せざるをえない。また、土属性のマグナ編成では必須であり、剣のスキル餌にも無駄なく使える「世界樹の晶剣・マグナ」を落とす事からも風ヤクザが完成したプレイヤーにはたこ殴りに遭う。可愛いのに・・・いや、可愛いからこそか・・・
ゴッドガード・ブローディア
「HLマグナ」と呼ばれる非常に強力な星晶獣。HLのユグドラシルなんてもう怖くない!!という人が挑んで大抵刃鏡に斬り殺されて終わる程に強い。だが、このブローディアを瞬殺できる装備とジョブが解禁された事でその立派な刃鏡が粉々に砕かれる日々が。
更なる不幸は丁度クリュサオルが実装された時期に風有利の古戦場が来てしまった事、更にその後最強最悪のマルチバトルボス「ダーク・ラプチャーHL」を倒すために彼女からドロップする武器が必須級の重要度を誇ってしまったため、風ヤクザの恰好の標的に。ウリエル師匠は泣いていい。
コロッサス
本来であれば火属性のコロッサスに風パで挑むのは無謀・・・なのだが、被ダメが増えるせいで背水が早めに乗ってしまう。
鍛えた風パであれば次元断は無理にしてもプロミネンスリアクター位なら受けることは難しく無いため、カウンターで一瞬で蒸発するコロマグがよく見られる。
ノーレイン、ノーレインボー!
土有利の古戦場後に実施されたイベント。レイドボスの属性が何と土だった為、自然と風ヤクザの目撃情報が……。
イベントの中には風属性有利のイベントもあるのだが、その中でも土有利古戦場後に開催された今回のイベントのインパクトは想像以上と言うべきだろう。
土属性のボス
相性が悪ければそりゃボコボコになぐられますよね。
プレイヤー
散々上述したが、MVPをかっさられるという点では被害者になるプレイヤーは多い。
余談
風パが風ヤクザと呼ばれて以来、他の属性でMVPをかっさらうプレイヤーに対してもあだ名が付けられることが多くなった。
具体的には
水パ・・・海賊
闇パ・・・闇チンピラ
などと呼ばれる事が多い。
特に闇パは上述したゾーイの性能のせいで風ヤクザ以上に見かける頻度が多く、均衡を守るはずの彼女がグラブルの均衡を崩してしまっている事態となっている。
また海賊の中でも、EXⅡジョブ「剣豪」と、奥義ゲージをフルにできる召喚石カツウォヌスの組み合わせは「カツオ剣豪」と呼ばれている。登場してしばらく猛威を振るいに振るいまくった結果、古戦場ボスをはじめ多くの敵に属性耐性がついてしまった。
ちなみに余談も余談ながら、現在(2019/10)では風ヤクザ等の蔑称はほぼ死語となっている。
理由としては徐々に装備インフレが進んだ結果、完成級の武器編成となればどの属性でも初速が出るようになったから、つまり上位数万~十数万人全員ヤクザだから区別する必要が無いのである。
光マグナ編成を除いては。
現在(2019/10)あえて言えばレナトゥス教が槍玉に上がり易いものの、武器編成難易度はそこそこ高い。風ヤクザ現役時代からのプレイヤーなら問題ないであろう範囲だが。