概要
ゲッタードラゴンとはアニメ及び漫画作品『ゲッターロボG』に登場する主役メカ。全長50m、重量300t。出力は100万馬力。
初代ゲッターロボでいうところのゲッター1に相当するポジション。角の数が増え、荒々しい面持になっている。主に飛行戦を得意としており、マッハ3.5で空を飛ぶ。
武装はゲッタートマホークとゲッタービーム。そしてゲッタードラゴンの代名詞にして最終兵器、シャインスパークを備えている。
漫画版では、大型ビーム砲のゲッターレーザーキャノンも一度装備している。
派生作品
『第2次スーパーロボット大戦』では初代ゲッターチームが乗り換える形で登場する。同作中に登場する味方側のスーパーロボットとしてはぶっちぎりの最大サイズ。ガンダムF91と比べると3倍ほどもある。
これ以降の作品でも初代から乗り換える形、若しくは最初からGの状態で参戦(つまり武蔵は死んでる)する事が多い。
漫画『スーパーロボット烈伝』においても同様に10mのジーグや18mのマジンガーZと共に戦う(こちらでもスパロボ同様初代ゲッターの損壊に伴い乗り換える)のだが、作画の都合上そこまで大きくは書かれていない。
OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』では、初代ゲッターをベースに量産化された対インベーダー用兵器として無数に登場する。勿論変形機能も有している。
カラーリングは変更されており、腰の部分がポセイドンのカラーから赤色になっている。
更に早乙女博士らが搭乗しインベーダーによって侵食されたメタルビースト・ドラゴンも登場している。
そのパラレル設定であるOVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では開発が途中で取りやめになったようで、格納庫に無数のプロトゲッター軍団と共に放置されていた。