概要
スーパー戦隊シリーズの『特捜戦隊デカレンジャー』とメタルヒーローシリーズの『宇宙刑事ギャバン』が夢の共演を果たすクロスオーバー作品。また、メタルヒーローシリーズの他作品のキャラクターもゲスト出演する。
『宇宙戦隊キュウレンジャー』のspace.18にて、前日談が語られており、この中でキュウレンジャー達にとっては、ジャークマターが存在しない平行世界の出来事である事が明かされている。
2018年2月には、『宇宙戦隊キュウレンジャー』と『宇宙刑事シャイダー』が共演するシリーズ第三弾の製作発表が行われた。
シリーズ一覧
スペース・スクワッド 特捜戦隊デカレンジャーVS宇宙刑事ギャバン
シリーズ第一弾。二代目ギャバンとデカレンジャーが共演する。
『巨獣特捜ジャスピオン』のマッドギャランも登場する。
ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド エピソードゼロ
シリーズ第二弾。両作のヒロインを主人公にした第一弾の前日談。
宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド
シリーズ第三弾。『宇宙戦隊キュウレンジャー』Spaac・18では代表者がスペース・スクワッド宇宙を訪れるという形だったが、今回は全員揃って二代目シャイダーや新ジライヤと共演する。
また、諸事情により発表が遅れた2018年度のスーパー戦隊VSシリーズを兼ねている。
ラジオドラマ版
番外編で現在発表されている作品の中で時系列が最も過去の作品。
ラジレンジャー内で放送された為かメタネタなんでもありの内容になっている。
なお、十文字撃がシンケンイエローを知らないという発言があるが、スーパーヒーロー大戦Zはパラレルワールドの話か、単にシェリーから話を聞かなかっただけかどうかは不明。
スーパー戦隊レジェンドウォーズ
ギャバンG、新シャイダー、新ジライヤ、デカレッド ファイヤースクワッド、シシレッドの5人がラインナップ。
組織としてのスペース・スクワッド
全銀河の広範囲連帯を前提としたメタルヒーローとスーパー戦隊の連合組織。
邪教団・幻魔空界の組織拡大に対して銀河連邦警察が水面下で選抜が進められており、第一作終盤で撃がリーダーに選ばれた。
候補者としてデンジブルー、デンジグリーン、シャリバン、シャイダー、ジャスピオン、イエローフラッシュ、ピンクフラッシュ、ファイブマン、ジライヤ、ジバン、メガレッド、メガシルバー、ギンガレッド、黒騎士ヒュウガ、ドラフトレッダー、ジャンパーソン、ショウ、ブルービート、ビーファイターカブトが登場している。
大半が宇宙(または異次元)もしくは警察に関連したヒーローである。このうち原作でドラフトレッダーは強化スーツとしてシンクレッダーが登場しているものの何故前者の姿で登場したかについては不明。(スーパーヒーロー大戦Zで前者のスーツが出た事を考えるとスーツが改造、もしくは現存しない可能性が高い。なお、シンクレッダー登場後もドラフトレッダーの出番が完全に消滅したわけではなくスーツは両方が存在するので今作のようなこともおかしいことではない……今作登場時のデザインが脚のラインが入っていない初期型であった点を除けば。)
関連タグ
登場作品
第1作、第2作:特捜戦隊デカレンジャー 宇宙刑事ギャバン