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ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターの編集履歴

2020-07-23 16:03:00 バージョン

ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター

ゔぇんでりんふぉんべんのばうまいすたー

ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターとは、『八男って、それはないでしょう!』のキャラクター。

概要

CV:榎木淳弥

ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターとは、『八男って、それはないでしょう!』のキャラクター。


通称ヴェル。

生前の名は、一宮信吾で25歳。普通のサラリーマン(実家の影響で食品関係)だったが、ある日目が覚めると、田舎貧乏騎士爵家当主アルトゥルの八男(当時5歳)に転生していた。

一人称は俺(ヴェル本来の人格だと僕だった)。ヴェル(信吾入り)の性格は書籍版や漫画版ではweb版の性格より穏やかに改善されている。(性格の良さは漫画版>書籍版>傲慢なweb版)

このままでは人生が詰んでしまうと感じ、15歳の成人まで待たずに最短で独立すべく、12歳で冒険者予備校に入学。同じ境遇のエルヴィンとは親友

剣の才能は皆無だったが、魔法の才能が有り、当初は独学で学び、身体強化の魔法運動音痴の欠点も補い狩りも効率的に行っていた。魔の森で出会ったアルフレッド・レインフォード(生前はブライヒレーダー家お抱えの魔法使いであり語り死人となってしまった)に師事した事で魔法の才能が加速、規格外の魔法使いの冒険者として成長していく。


12歳にして古代骨竜の討伐を果たしてヘルムート王国の英雄になった事で一夜で実家より上位の爵位を得、独立を果たす。(ヴェルは第六位準男爵位、実家は第七位騎士爵)

彼自身は自由な冒険者としての人生を歩みたかったが、有能な魔法使い貴族を周囲が放っておく事はなく貴族社会に囲い込まれてゆく。ただ、囲い込んだ貴族が善意よりの者たちだったのが不幸中の幸いだった(悪意よりの貴族だった場合彼は冒険者仲間と共に国外逃亡を決行したと思われる)。

やがて大きな功績を上げるたびに爵位の上昇を繰り返し、伯爵として実家の南方に広がる未開地を領地とすることになる。そのため、冒険者としての活動の他に強大な魔法力を生かした土木工事を行うことも多い。


16歳時にその時点で婚約していた5人を嫁に迎えた。その後まもなく実施されたアーカート神聖帝国への親善訪問団に参加。ヴェルとしては新婚旅行気分だったのだが、皇帝の崩御、そして皇帝選挙を経て起こった選帝侯ニュルンベルク公爵の反乱に巻き込まれることになる。様々な事情によって王国へ帰れず、嫁たちと共に1年以上の帝国内乱での戦いの日々を過ごすことになった。その代わりに日本に近い文化を持つミズホ国と交流を持ち、内乱の最終的な勝利者となったペーターとは友誼を結ぶことになる。


その後も、古代遺跡文明の残したトンネルを発見したり、魔族の国「ゾヌターク共和国」との間に生じた政治的トラブルを完璧ではないまでも解決。アキツシマ島など南方諸島のミズホ国と同じ流れを汲む住民たちも平定して見せた。それら諸島を伯爵領としたため、ついには、王国南方全てを治める「辺境伯」となる。だが、今度はさらに南方に新大陸「ガトル大陸」が発見され、まだまだヴェルの冒険の日々は続くことになる。


貴族社会に疎い為、王家を含む多くの上級貴族に隙を突かれ言質を取られ翻弄されていた。その為エリーゼやエル達といった貴族仲間や嫁達がヴェルを全力でフォローする。暗殺対策に関しては護衛のエルやエドガーの送り込んだ護衛兼妾のヴィルマによって解決。そして愛人テレーゼが加わった後は、彼女の元女侯爵としての経験も生かしてヴェルの付かれた隙をフォローできるようになった。


ヒロイン正妻エリーゼを中心に、(冒険者仲間が大半)、愛人(不祥事で妾に出来ない対策)と様々である。最初は16歳時点で結婚した5人ヒロイン+愛人2人の体制が続いたが、連載が続いた弊害でweb版では小説12巻内容辺りからハーレムゲットマスターのように嫁タイプがだぶる妾を景品のようにゲットするようになり傲慢な人格になっていった。自身のハーレムがあるのに意外と嫉妬深くエルやニュルンベルクやリア充になっていた信吾(ヴェル入り)に黒い感情を向ける事があった(嫁への本気の愛情があるのがエリーゼとアマーリエ位しかいない反動)。


魔法使いの力を持ったとはいえ元25歳の凡人であり、遠距離タイプの魔法使いであるため接近戦や暗殺を得意とする敵とは相性が最悪である。それゆえ、自分自身と嫁や仲間を最優先で守る為に、テレーゼ達や信吾(ヴェル入り)達を見捨てる選択をする可能性がある事を予め警告するといった現実的な考えが出来る一面を持っている(幸いにもどちらも見捨てずにすんだ)。


転生した実家の食事事情が極めて貧弱だった反動も有り、グルメとしても結構凝り性である。前世で食品関係の会社に勤めていた知識と魔法の併用により、自力で醤油味噌などを作り魔法袋などに入れて保管。一家の食事に和食の再現を取り入れようとしている。その影響で貴族周辺にはミズホ文化好きと思われていた。ミズホ国を実際に訪れた後は、同国の醤油味噌の方が彼自身の作る調味料より美味しかったので購入するようになった。


web版では何故突然異世界転生したのか不明のまま異世界で貴族社会に翻弄させられながらバウマイスター家を繁栄させ、公式、非公式を合わせて三十名から五十名以上の嫁を作り、八十名から百四十名以上とも言われる子宝を残し生涯を終えた。


後にアニメ化決定記念でヴェル(信吾入り)と一宮信吾(ヴェル)がお互いに体が入れ替わった状態で地球で出会う話が追加された為、異世界転生ではなく異世界憑依(君の名は。などの入れ替わりもの系)である事が確定した。


関連タグ

なろう 主人公 一宮信吾

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