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概要

小説家になろうにて2013年6月1日から2017年3月25日まで連載された作品。全205話。
現在は、外伝『八男って、それはないでしょう!みそっかす』、番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』を連載中。

2014年2月20日に書籍化が決定。MFブックスから第1巻が2014年4月25日に刊行。
イラストは藤ちょこが担当。
発売約2週間後には早くも重版が決定。その後も続刊が出るたびに重版されている。
約1年後の2015年4月16日にはコミカライズが決定。ComicWalkerニコニコ静画にて配信中。
作画は楠本弘樹が担当。
第1巻が2015年9月19日に刊行。こちらも発売約2週間後には早くも重版が決定。その後も続刊が出るたびに重版されている。
2016年4月26日、ドラマCD化が決定。『八男って、それはないでしょう!10.5』としてヨムゾンボックスから2017年2月24日に発売。

2019年3月時点の既刊は書籍版が15巻。第16巻が2019年3月25日発売予定。コミカライズ版が6巻。因みに、台湾や韓国でも翻訳され、刊行されている。

主人公の若手商社マンだった一宮 信吾(いちみや しんご)が、ふと目を覚ますと異世界の八男であるヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター(通称:ヴェル)という子供に憑依していた。

俺TUEEE現代知識チートがある訳ではなかったが、唯一の魔法の知識に恵まれたことで現状を突破し自由な冒険者になろうと考えるのだが、国家や貴族社会に振り回されると言う物語。

物語

――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。
信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。
この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる、当面は幼少時代から冒険者学校に通う12歳になるまでは脱ボッチのお話である(エーリッヒ兄さんやアマーリエはヴェルの数少ない話相手である)。
それと、12歳という若さで古代竜からヘルムート王国を救った魔法使いでも結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。

注意

一時期は累計ランキングで二位にまで上り詰めた人気作ではあるが、小説家になろうの読者を中心に非常にアンチの多い作品でもある。

勢い重視?

基本的に貴族社会の柵と人間関係の悩み深さに作品の主眼を置いているが、そもそも作品全体的に余りにもご都合主義の要素が強く、ドイツ風の名前に中世ヨーロッパ系の世界観でありながら、主要言語は日本語魔力や魔法の設定が途中で変わる主人公の強さや転生について具体的な説明がされない、など、細かいところを言えばきりが無いほど設定の粗が目立つ。

まあ、そこでみせている作品ではないと言ってしまえばそれまでのことだが、「小説になろう」だからこそ王道から外して好き勝手な物語にできたともいえる。
書籍版16巻からどうやらweb版と違う物語に分岐し始める模様。

ビジネスライクなハーレム展開

また、当初こそは小説1~11巻辺りまでは貴族社会の柵に重点を置いて描写されているが、小説12巻以降は貴族勢力らがヴェルの権力と金が目当てで女性と嫁がせると言う、半強制的なくっつけ方の主人公のハーレム拡大の話が多くなっていく。
それでも交際相手のエリーゼと生活するうちに相思相愛のメインヒロインになったり、真のヒロインとなるアマーリエを信用するなど本当に好きになるヒロインもいるし、ヴェルのハーレムヒロイン達の仲が悪化しない程度には女性は選べているが、少なくてもヴェルの家族やヴェルの家臣の結婚相手の名前がヴェルのハーレムとダブったりするケースもあった。

また、ヴェル自身についても、魔法の師匠であるアルフレッドから教わった聖光による骨竜討伐後、ヘルムート王国に有能な人物と目をつけられてからは基本的には貴族社会の状況に振り回され流されるばかりで、特に強い信念をもって決断を行なっているわけではない。
それが後に自身の地位や名声を鼻にかけている様な言動に見えたりと、見る人によっては傲慢な人物に見える(ハーレムヒロインが沢山いるのに親友のエルや隣国のニュルンベルクに嫉妬する小物なのも原因)。
他にも作風全体にご都合主義の展開や、主要キャラや設定に対する間違いが多く、後半には政治要素も加わり、特にウェブ版の評価はよろしくない。
総評すれば、悪い意味でのなろう系作品のテンプレートとでも言うべき作品であり、読む人を選ぶ作品とも言える。

※要は感想欄で個人の好みの問題な部分から理解できなかった部分に対して、作品が悪いって文句たらたら垂れてる人が多いので覗く時は注意してね。

ドラマCD登場人物

※ドラマCDのキャスト。アニメ版は未発表。
ヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター(通称ヴェル)(CV:寺島拓篤
エリーゼ(CV:早見沙織
エルヴィン(CV:森久保祥太郎
イーナ(CV:松井恵理子
ルイーゼ(CV:今井麻美
イヌー(CV:真田侑

TVアニメ

2018年12月14日に時期未定ながらテレビアニメ化決定が発表された。
2019年3月6日、大まかな放送時期が2020年と決定。
今回のアニメ化発表に併せ、公式ティザーサイト、公式Twitterが始動。Twitterではこれを記念しY.Aのサイン入り小説1巻から8巻のセットを8名にプレゼントする企画も実施されている。
アニメ化決定記念として番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』で
一宮信吾(ヴェル入り)やイシュルバーグ伯爵が登場している。

関連動画




関連タグ

小説家になろう 異世界転移 入れ替わり 異世界転生
ハーレム 貴族
2020年アニメ総覧

関連リンク

小説家になろう
番外編『ヴェンデリンと信吾、邂逅す』
外伝『八男って、それはないでしょう!みそっかす』
特設サイト
公式Twitter
アニメ公式サイト
コミカライズ版配信サイト(ComicWalker版)
コミカライズ版配信サイト(ニコニコ静画版)
ニコニコ大百科

ヴェル(信吾入り)と一宮信吾(ヴェル入り)の状況が似ている作品


貴族が関わる他の魔法使いの作品の一例
  • セカンドライフ(web版)・・・主人公の魔法使いが強すぎるので貴族所か、王国が束になっても叶わない(最終手段の記憶消去を使わずに王国で物語を終えた)
  • 異世界迷宮でハーレムを・・・主人公が魔法を使える事を隠しているが、有能な冒険者と目をつけられ貴族社会に片足を突っ込んでいる

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