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火口卿介の編集履歴

2020-07-31 09:32:15 バージョン

火口卿介

ひぐちきょうすけ

「DEATH NOTE」に登場する人物(メイン画像上)。

概要

CV:二又一成

演:柏原収史(ドラマ版)

 

 ヨツバ死の会議参加者。新技術開発室室長(元は部長だが降格させられている)。

 1972年(アニメ版では1975年、ドラマ版では1978年)6月6日生まれ。32歳(ドラマ版では37歳)独身身長169㎝、体重59㎏の痩身だが剣道5段のスポーツマン早稲木大学政経学部卒。好きなものは権力、嫌いなものは左遷

 父親はヨツバ重工の社長で、火口本人も高級車を何台も保有するほどの大金持ちである。


 性格粗暴かつ強欲で、出世と保身のためならば人命すら紙屑同然に扱うほど欲の皮が張っている。その姿勢は奈南川から軽蔑されている。

 ヨツバキラ捜索のために本社ビルに潜入した松井の出まかせを信じ、あっさりと乗ってしまうほど弥海砂のことを気に入っている。というか、美人に弱い。

 実は左利き


関連項目

DEATHNOTE サラリーマン モミアゲ 釣り目























以下、ネタバレ注意























 ヨツバキラこと第三のキラの正体である。(ちなみに作画の小畑氏は長いこと奈南川がヨツバキラだと思っていたらしい)

 Lを欺くためにリュークと共謀して自らの記憶を消した夜神月により「第一・第二のキラが不在の間にも殺人を行う代理人」として選ばれた(ある意味不運な)男。月から「ある程度高い地位に就き、出世のためにデスノートを使うことが想像できる人物」にノートを渡すよう依頼されたレムにより選任され、ヨツバの敵となる人物を殺して回っていた。

 足が着くのを警戒してヨツバ社長を脅して「死の会議」を開かせ、自らも円卓に就きながら、会議で決められた標的をあらゆる方法で消していた。


 しかし、その性格の下劣さからレムには早々に愛想を尽かされ、密かに彼女の本来のパートナー(ノートの所有権を放棄したため記憶を失っていた)である海砂に接触された挙句、海砂とレムの共謀によりL陣営にヨツバキラであることを知られてしまう。

 海砂のマネージャーとしてヨツバに接近し、死亡を偽装していた松田は、Lの策謀により「ヨツバキラの正体をTV特番で明かす」ことを決意。それを知らされた火口は松田を殺して口を封じようとひそかに隠し持っていた拳銃まで持ち出しあらゆる策を弄するも悉く失敗。最後の手段としてレムと取引をし、死神の目を手に入れる。

 しかし、追っていた車を(顔をフェイスガードヘルメットで隠した)キラ捜査班と警察に包囲されて取り押さえられ、その場で現行犯逮捕されてしまう。


計画通りかの有名なシーンである)

 最後はノートを押収された挙句、そのノートを拾ったことで記憶を取り戻した月にすぐさま暗殺され、路上で息絶えた。


 後に残る死の会議のメンバーも時を待たずに全員不審死を遂げることとなった。

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