怪獣メダル
かいじゅうめだる
「怪獣メダル」とは、特撮ドラマ『ウルトラマンZ』に登場するアイテム。
概要
寄生生物セレブロに憑依された科学者カブラギ・シンヤが開発したメダル型アイテム。
歴代の怪獣の力が宿っており、形状はハルキ/ゼットやリク/ジードが所持しているウルトラメダルとかなり似ている(縁が黒くなっている)。
ただし使用方法は若干異なっており、怪獣にメダルを飲み込ませ強化させたり、ウルトラゼットライザーに3つの怪獣メダルを読み込ませることで融合怪獣を召喚する。
第4話にてカブラギはゼットライザーを使用しフェイクヒーローズゲートを展開、インナースペースにて謎の装置に怪獣の体液と思われる液体(カブラギは地球防衛軍の怪獣研究センターの研究員なのでそういうものを入手しやすい模様)を流し込み、メダルを生成している(ゼット曰く「ウルトラメダルの技術を悪用している」らしい)。
また続く第5話ではヘビクラ・ショウタことジャグラスジャグラーがゼットン、パンドン、マガオロチのメダルを使用。ダークゼットライザーに読み込ませることでゼッパンドンに変身した(なお、カブラギが開発したとされる怪獣メダルをなぜジャグラーが所持していたのかは現時点では謎。劇中ではダークゼットライザーが生成された際に最初からセットされていた)。
メダルリスト
関連タグ
ウルトラマンZ ウルトラゼットライザー ダークゼットライザー
ウルトラフュージョンカード:この中の怪獣カードも怪獣召喚用アイテムとして使用された。ジャグラスジャグラーが使った点も共通。
怪獣カプセル:3年前における同じ役回りのアイテム。こちらもウルトラメダル同様に光の国で作られたものを奪取してそれを元に開発したと言う点は怪獣メダルと同じである。
アバレンボウル:設定の下地になった可能性がある。