SRCとは、Simulation RPG Constructionの略で、シミュレーションRPG自作ツールである。
基本システムはスーパーロボット大戦のシステムに似ており、投稿サイトや個人サイト等で配布されているアイコン素材を使う事で、誰にでもゲームを作る事が可能。
Pixivでは、主にSRC用に製作したアイコンや、SRCシナリオに登場するオリジナルキャラクターやそのファンアート等にタグがつけられる事が多い。
シナリオに関しては個人サイト等でダウンロードし、それを読みこませる事でプレイする事が出来る。SRC本体だけではゲームをプレイできないので要注意。
関連イラスト
マスコットキャラクターのイヌコ。
関連リンク
SRC公式ホームページ
GSC総合支援センター
関連タグ
BMS 本体だけではプレイ不可等の共通点あり。こちらは実際に本家に収録された楽曲(BMSオリジナル楽曲に限定されているが……)も存在する点では、SRCと事情が異なる。
公式がSRCに近い参戦作品を実現させた例
※この事例ではスパロボ系以外の作品を例として挙げていく
- ロードオブヴァーミリオン:同社系列の作品(ヴァルキリープロファイルやサガシリーズ、変化球ではフロントミッション)だけではなく、ギルティギアや鉄拳と言った格ゲー作品、MTGやWIXOSSともコラボ、更には音ゲー以外では参戦事例が非常に少ない東方Projectも参戦した。
- ゲームウォーズ:アーネスト=クラインによるSF小説。バーチャル世界を舞台に、オタクの主人公が「宝探し」を行うという作品だが、スターウォーズやガンダム、ウルトラマン等が実名で登場する。参戦とは別の意味で、SRCシナリオを思わせる要素あり。2017年に映画化が予定だったのだが、公開は2018年にずれこんだ。
ソーシャルゲームでも他作品コラボが行われており、下手をすればSRC並に参戦作品が凄い事になっている物も存在しているが、権利関係の都合上もある為か、他メディア進出の際は元のオリジナルメンバーだけと言うケースが多い。中には、バランス調整をしたはずが、バランスブレイカーとなってしまったコラボも存在しており……。
- ヴァイスシュヴァルツ・ジーンクロス・ChaosTCG:ブシロード発のTCG作品。様々な作品のクロスオーバーデッキを組む事が出来る作品もあり、ある意味でSRCに近い。しかも、中にはSRCではデータ投稿不可の時期があった非戦闘系作品もカード化されており……。
- Re:CREATORS:上述の事例とは(版権クロスオーバーと言う意味で)亜種にはなるのだが、様々な作品のクロスオーバーが展開されている2017年春アニメ。
- グランブルーファンタジー:上述のソシャゲコラボは大抵が一部キャラがガチャ排出だったりするのだが、こちらはコラボシナリオという形で収録されるため、コラボキャラのみを目当てにする場合には課金の必要性はない。ただし、サイドストーリー入りをしない限りは再登場しないのが唯一のネック。
- ビビッドアーミー:こちらもソシャゲカテゴリーだが、コラボ作品のラインナップがSRCシナリオに近いような状態になっている。