概要
モニカはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
初出は同じCygamesによるソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場するモニカ・ヴァイスヴィントというキャラクターである。無印版にも同名で登場していた。
プロフィール
年齢 | 17歳 |
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身長 | 140cm※ |
体重 | 33kg |
誕生日 | 7月28日 |
血液型 | A型 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | ヴァイスフリューゲル ランドソル支部 |
趣味 | お菓子屋通い |
CV | 辻あゆみ |
※キャラストーリーで更に低いことが発覚する。
人物
ギルド【ヴァイスフリューゲル ランドソル支部】のギルドマスターである軍人の女の子。
祖国とヴァイスフリューゲルの栄光のために奔走中。
身長が低いこと、それにより子供扱いされることに悩んでいる。
実際、プロフィールに載っている身長および体重は17歳の平均を大きく下回っており、具体的には10歳半程度の子どもと同じ体格である。まぁこのゲームの10歳は7歳児相当に幼いのだが…。
しかもキャラストーリーの3話にて、実際の身長は138cmとプロフィールに表記されている身長を更に下回っていることが判明する。
元ネタである神撃のバハムートでも武人的な言動に対して身長が低いというキャラ付けだったが、今作におけるモニカはそれを更に強調したようなものとなっている。
無印版ではあくまでコラボキャラという扱いだったようだが、同じく無印時代から登場しているコラボキャラのジータと違い、ギルドに所属しギルドマスターを務めることから、Re:Diveではコラボでなく完全にプリコネRのキャラクターという枠で登場しているようである(当記事を作成したのもそういった事情を汲んだ結果)。
しかし、そんなモニカには製作陣から特定のコンセプトを持った集まり(ギルド)からハブられたキャラを押し付けられてしまうような扱いを受けており、そのせいでメインストーリーはおろか、イベントストーリーはもちろん公式4コマにも中々出演させてもらえず(85話にてギルドストーリー3話を踏襲した形で初登場)、何かと不遇だった。
しかし2019年5月にはイベント『ショーグン道中記 白翼のサムライ』にて、他のギルドメンバー共々イベントに出演。エンディングテーマも担当しているため、そのような不遇な状況は過去のものとなっている。
甘いお菓子に目がなく、上記のショーグン道中記ではタイ焼きやあんみつなどの和菓子を楽しんでいる。
友人と共に訓練すると言いながら、実際には小さい子供達と遊んでいるばかりであったり、自身の威厳を示すためといって真っ先に子供達に働きかけるなど、本人は否定するが見た目だけでなく中身も子供そのもの。
メインストーリーでは第一部14章にてようやく登場。
ランドソルが覇瞳皇帝が呼び寄せた魔物に襲撃される中で、【カルミナ】の呼びかけに応じる形でクウカと共に魔物の討伐に出向いた。
後にニノンも合流し、三人で王都終末決戦に臨むことに。あれ、後二人は…?
ヴァイスフリューゲルとして中々満足のいく活動はできていないようだが、なんだかんだでギルメンには慕われておりリーダーの素質はあるようだ。
チュートリアルの★3確定ガチャで仲間にできるキャラクターのひとり。
イベント『激走! ランドソルギルドレース』では、【ヴァイスフリューゲル ランドソル支部】として第2区を走った。
中間地点にある借り物競争のお題が「あなたが思うごちそう」だったため、軍人らしく特製の乾パンを用意した。3種類も味を用意しており、中身はそれぞれチーズ味、チョコ味、ソーセージ味である。
その後に出された次のお題が「あなたが信頼している異性」だったが、他の走者も主人公が想い人だったため、彼女らと共に主人公を連れ、第2区では同着1位でアユミにたすきをつなげた。
イベント『魔法少女二人はミスティ&ピュアリー』では、神撃のバハムートのイベント『魔法提督ラブリー★モニカ』にて登場した魔法生物「モーラ」が出演。
当イベントで、彼の力によってカスミとシオリは魔法少女と化したのだが、実はモニカも神バハのイベントで、モーラの力により「ラブリー★モニカ」として活躍していた。
ミスティ★カスミとピュアリー★シオリの決め台詞も、ラブリー★モニカの決め台詞である
ラブリー!キュアリー!ブレイブリー!マジカルレベル・インフィニット! |
魔法提督ラブリー★モニカ!空に代わって指揮を執る! |
を強く意識しており、当イベントは実は神バハのイベントのオマージュといった内容にもなっている。
ちなみにプリコネRの方のイベントにおけるモニカ本人は、エンディングアニメ内で後ろ姿が描かれてるのみであったのだが…
2020年10月31日から開始されるストーリーイベント「魔法提督ラブリー★モニカ レッツゴー!マジカルカルテット!」で実装されることが同月26日に発表された。ちなみに中の人
がYoutubeで生実況をやっていた。
スキル
通常
ユニオンバースト | 紫電一閃 | 範囲内の敵に物理中ダメージ |
---|---|---|
スキル | フリューゲルエール | 味方全体の物攻・魔攻・行動速度小アップ |
フリューゲルエール+ | 味方全体の物攻・魔攻・行動速度大アップ | |
マスケットショット | 敵単体に物理中ダメージ+スタン | |
EXスキル | 白翼の加護 | 物理攻撃力中アップ |
白翼の加護+ | 物理攻撃力中アップ+物理防御力小アップ |
マジカル
ユニオンバースト | スカイラブリーハリケーン | 敵単体に物理大ダメージ+物防中ダウン |
---|---|---|
スキル | ラブリーオーダー | 範囲内の味方の物攻中+自分の物功の20%アップ |
ラブリーインパルス | 敵単体に物理中ダメージ+最もHPが低い味方のHPを小回復・与ダメージに応じて回復量アップ | |
EXスキル | マジカルブレイブ | 物理攻撃力中アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
中衛で、味方の攻撃を鼓舞する、軍人娘。
味方全体の物理、魔法攻撃力の大幅アップに加えて、攻撃速度もあげることで、戦闘の早期終結を実現する。
中衛で味方のサポートをするのが得意なバッファー。
「フリューゲルエール」は初動で1waveに一度のみ使用するタイプのスキル。味方全体の物理攻撃力・魔法攻撃力に加え行動速度も上昇させる、物理魔法を問わない汎用性が高いバフ効果である。
特に行動速度アップ効果は、味方の手数を早めることでパーティ全体の攻撃性能を底上げさせることになる重要な要素。
「マスケットショット」によるスタン付与も地味ながら有用性が高い。フリューゲルエールが一度のみのスキルであるため、3回中1回という高い頻度で敵をスタンさせることができる。
同じくスタンスキルを持つノゾミと組み合わせると敵の行動をかなり抑えることが可能になる。
ユニオンバーストの「紫電一閃」が範囲攻撃なため、ミツキを採用した範囲攻撃PTの補佐として同時に組まれることも多い。ミツキのスキル「ローズフィールド」による範囲物理防御デバフの恩恵を一緒に受けれるためである。
このように、特にアリーナなどの短期戦では強力なキャラクターとして扱われる。
が、クランバトルなどのボス戦では
- 基本的にスタンが効かない敵が多い
- 長期戦になりやすいためフリューゲルエールも途中で効果が切れてあまり機能しない
- 自身のDPSは純粋なアタッカーと比べると低め
といった理由によりその強力な性能はいまいち発揮できなくなってしまう。
他のキャラクター以上に使い所が肝心なキャラクターである。
アリーナでも、複数のキャラに速度デバフを付与するツムギや専用装備をつけたミサキ、ミツキと相対すると速度バフが上書きされてしまいモニカの強みが死んでしまうため、この三人は天敵と言える。
特にミサキには初動で即上書きされるため不倶戴天の天敵。絶対に出撃させないこと。
三人共アリーナでは大人気のキャラクターなので出陣する際はいないことを確認しておきたい。
とはいえ加速そのものは強力であり、2019年4月30日に実装された専用装備「フリューゲルコート」を着けると味方の行動速度を2倍に引き上げる超強化を遂げるため、速度デバフなしでの対策は困難を極める重要な人物であることに変わりない。
マジカル
【物理】
中衛で愛と希望の力を駒に指揮を執る魔法提督。
ユニオンバーストで敵単体の物理防御力を下げ、範囲内の味方の物理攻撃力アップスキルで、一気に戦況を決める。
魔法提督ラブリー★モニカが満を応じて登場。プリコネRにおける先輩魔法少女「ミスティ★カスミ」同様恒常キャラとして実装された。
やはり支援系中衛キャラという位置づけになっており、通常版と違いUBに物理防御デバフが付与されている他スキルも自分の能力や与ダメージが多いほど効果量が多いのがそろっている。
どちらかと言えばクランバトル向きなキャラに変わっていると言えるだろう。
関連項目
プリンセスコネクト!Re:Dive / ヴァイスフリューゲル ランドソル支部
ユキ / ニノン / クウカ / アユミ…モニカがギルドメンバーとしてスカウトした人々。
ナルシスト・勘違い外国人・ドM・ストーカーと見事にまとまりがない。