カトリーヌ(FE)
かとりーぬ
プロフィール
概要
セイロス聖教会の大司教レアに仕えるセイロス騎士団の聖騎士。フォドラ内ではそこそこ名の知れた存在であり、二つ名は「雷霆のカトリーヌ」。一人称は「アタシ」で二人称は「アンタ」、レアに対してのみ「あなた」。
王国貴族カロン伯爵家の出身で、カロンの紋章をその身に宿し、それに対応する英雄の遺産「雷霆」を得物としている。
ディミトリとも旧知の間柄だったが、「ダスカーの悲劇」でディミトリの父が殺された件に関連して無実の罪をかけられて王国を去らざるを得なくなり、レアに匿われてセイロス騎士になったのである。
そのため、命を助けてもらった恩義からレアを崇拝しており、彼女への忠誠を絶対視しているため、彼女と袂を分かつルートを選ぶとスカウト不可になる(後述の相棒はルートに関係なくスカウト可)。
気さくな性格で宴好き。細かい作業は苦手。
同じ騎士団のシャミアとは性格も出身地も違うものの相棒関係。
ガルグ=マク大修道院の士官学校の卒業生で、当時青獅子の学級に在籍していた。
序盤のマグドレド奇襲戦で同行した際にロナートから「雷獄のカサンドラ」といわれていたが、もともとはカサンドラの方が本名。
エンディングでは、レアの生死によって通り名および半数以上の後日談の内容が異なる。
生存ルートのレアの行く末は、通常と主人公との支援S時の2種類があるのだが、後者を選んでもカトリーヌの後日談は前者の差分のままで内容に矛盾が生じていた。
2020年2月のアップデートで修正され、セテスとのペアエンドを除いて死亡ルートと同じ記述に変わった。つまり、セテスとは「黒鷲の学級を選んで主人公とレアが支援Aの状態で1部をクリアし、銀雪の章に進む」ことが前提条件の差分が発生し、仲間同士では珍しくペアエンド差分が3種類ある。
ユニット性能
クラスは上級職の「ソードマスター」。剣術・格闘術が得意で、理学が苦手。
加入時から上級職のソードマスターに就いている。最速でEP.4、ユニットLv7と言う早期からスカウトする事ができ、基本能力値ボーナス(※)の恩恵を受けられるので、二つ名に恥じない破格の強さを見せる。
ただ、スカウト条件は主人公のLv15であり、EP4でこれを満たすのは厳しい。支援レベルを上げれば緩和される(Cなら12、Bなら9)ので、贈り物やお茶会を利用しよう。
成長率に関しても、女性ながら力の伸びが良く、女性ユニットの中ではエーデルガルトについで2位。…というか、ムキムキマッチョな男であるドゥドゥーやラファエルと同じ成長率である。HPと速さも伸びるので、普通に前衛を任せられる即戦力となるユニット。
(※基本能力値ボーナス:そのクラスの資格を得た際に各能力が基準値に満たない時、その基準値まで能力値が自動で引き上げられる。そのため、カトリーヌを最速でスカウトするとLv7でありながら上級職・ソードマスターの基準値まで上昇し、その後レベルアップでさらに上昇していく)。
ただし、教会ルートではシャミアと異なり加入時期が大きく遅れるので、最低保証の恩恵を受けられない。そうなると、非生徒ゆえに2ピン保証を得られない事もあり、一転して厳しい立場に置かれる。同様の境遇にあるツィリルと比べると一軍半ぐらいには留まれるが、フェリクスなどに劣ってしまうか。
また、帝国ルートではそもそもスカウト出来ない。
ソードマスターとしてすでに完成されている上に、ソードマスター自体、最上級職に劣らぬ成長補正を備えているので、転職する必要は特に無い。強いて言えば、敢えて中級職のブリガンドに付けて鬼神の一撃を習得するぐらいか。高難度なら、アーチャーの命中+20も有用。
技能としては、騎士団を配備するための指揮と、遠距離用のサブ武器である弓術のレベルを上げておくのが良いだろう。
贔屓して育成に手間をかけるなら、成長率最優ユニットであるファルコンナイトもお勧め。本当に手間はかかるが、移動力や魔防といった欠点が補強され、完全無欠のユニットとして君臨する。
また、格闘術が得意なので、DLCがあるならバトルシスターに就けると言うのも有り。こちらも育成に手間がかかるが、戦技も合わせて火力が格段に向上する。ただし、遺産が使えない、速さが伸びにくくなる、魔法の揃いが悪いので活かしにくいなど欠点も多い。
また、DLCが無い場合は、ウォーマスターが男性専用職なので、素直に剣術の道を歩んでおこう。
なお、個人スキル「闘魂」を利用する場合は騎士団を配備できない(能力の補正を受けられない)ことになる。ダメージの減少より騎士団のステータスアップや計略の恩恵の方が遥かに大きいので、基本的には無いものとして扱った方が良いだろう。
※括弧内は支援レベルの上限
"雷霆"の騎士 カトリーヌ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 剣/歩行 |
武器 | 雷霆(専用) |
奥義 | 竜裂 |
A | 鬼神飛燕の一撃3 |
B | 速さ守備の凪3 |
2020年10月から登場。
当然のように専用武器の雷霆を持っている。速さ3に加え、敵のHPが半分の時は戦闘中、攻撃速さ+5、かつ自分の追撃不可を無効+攻め立て効果が発動する。敵のHPが多くても追撃を封じられても構わずに仕留める構成になっている。
ライバルは同じ高い速さと全ステータス強化と見切り追撃効果の武器と孤立すれば強くダメージも抑えられるマリータがいる。
関連タグ
ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月 セイロス聖教会
塔(タロット) - カロンの紋章の元ネタ
リシテア…カロンの紋章繋がり(あちらは小紋章)。必殺セリフに似たものがある(カトリーヌ「死んで後悔しな!」とリシテア「死んで後悔なさい!」)。
アストリア…主君に絶対的忠誠を誓う神器剣の使い手繋がり(あちらは勇者)。融通の利くスナイパーの同僚がいる点も共通。
フラヴィア(ファイアーエムブレム)、リンカ…同シリーズの褐色姉御肌繋がり。
シャナン/リョウマ…神器剣持ちのソードマスター。前者は終始味方で、後者はルート次第ではカトリーヌ同様敵味方に分かれる。
エリンシア…2回連続攻撃の神器剣の使い手繋がり。上級加入という点も共通。
彼女の過去(ネタバレ注意)
ロナート卿の嫡子であり、アッシュの義兄であるクリストフとは親友だった。
しかし、親友が「ダスカーの悲劇」に加担した容疑で泣く泣く彼を教会に突き出し、処刑させた。
この事から、ロナート卿は息子を裏切ったカトリーヌを憎しんでいた。
だが、実際に加担したのは「ダスカーの悲劇」ではなく、西方教会が密かに作り出した大司教レアの暗殺計画である。
フォドラの秩序そのものと言っていい教会の最高指導者の暗殺計画は行動に移されなかったとはいえ、その存在が明るみに出れば、フォドラ中をひっくり返しかねない大事件を引き起こす可能性を恐れた教会は、すでに起きてしまった「ダスカーの悲劇」に加担した容疑者と世間に公表して、クリストフを処刑したというのが真相である。