CV:水橋かおり
概要
水色の髪と理知的な緑の瞳の少女。レミフェリア公国出身。
魔導杖(オーバルスタッフ)の実戦テストの為にレマン自治州から特務支援課に配属された。
支援課では主に情報処理部門を担当。魔導杖を使うことで戦闘でも活躍する。
冷静で素っ気無い態度を取る事が多いが、特に人嫌いという訳では無いらしい。クーデレ。
ご当地マスコット「みっしぃ」には年相応の少女らしい側面も見せる。
(実際は猫耳ではなく魔導杖を使用する為の「エイオンシステム」を制御する装置)
常人を遥かに凌ぐ感応能力を持ち(後述)、普通なら感じ取れない機微を読み取れる。
魔導の流れを読み取り、情報の収集・処理、動物との会話(完全な会話とは言えない)などを行う。また、エイオンシステムを展開させることでさらに増幅させることが可能だが体への負荷も大きい。
少女時代に邪教集団「D∴G教団」に拉致され、教団による感応能力の人体実験の被験者となっていたところを、「D∴G教団壊滅作戦」の一翼を担ったクロスベル警察捜査官ガイ・バニングスに救出されており、彼に深く感謝している。
そしてガイから聞かされていた弟で、同僚となるロイドのことにも人知れず関心を抱いていた。
ちなみに抱き心地はロイド曰く「これはこれでよい」らしく、柔らかく甘い匂いで籠絡されかねないので注意だ。
閃の軌跡Ⅲでは
クロスベルがエレボニア帝国の占領下に置かれクロスベル警察が軍警に改組・特務支援課の解体を受けた後はエプスタイン財団に一旦戻り、研究主任の職に就き再びクロスベルに赴いている。
エレボニアから進出したラインフォルト社(『碧』で猟兵団『赤い星座』によって灰燼となったクロスベル中央銀行の跡地に、新たにクロスベル支社として竣工した。)とも交流が生まれ、アリサ・ラインフォルトとも親交を得ることになる。
他にもリベール王国からエレボニアのトールズ士官学院・第Ⅱ分校に留学したティータ・ラッセルや新Ⅶ組として学院生となったアルティナ・オライオンとも知己を得て、互いの技術向上に力を貸している。
閃の軌跡Ⅳでは
そのさなかに巨イナル黄昏が発動され、ティオ自身も帝国軍に捕らえられてしまい、ティオの身柄はトールズ士官学院本校生徒が占拠・警備するトールズ士官学院・第Ⅱ分校にエリゼとともに預けられる。
その後第Ⅱ分校奪還で参上したリィンと新Ⅶ組、そして第Ⅱ分校教官となっていたランディに、最後の攻防戦となる第Ⅱ分校訓練施設・アインヘル小要塞で突破のためのナビゲーションをエリゼとともに務める。
第Ⅱ分校奪還後はリィン・ランディら新旧Ⅶ組に合流、その後別働だったロイド・エリィとも再会。黄昏に立ち向かっていくことになる。
戦闘スタイル
前述の通り、魔導杖とエイオンシステムを用いた魔力とアーツで戦う後衛キャラクターであり、魔法攻撃力は零・碧登場キャラクターでは最強で、同じく後衛タイプかつ同僚のエリィを上回る。その反面機動力が低く、先制攻撃に成功しても大部分で一番最後の行動順となりがちなため、機動力強化のクォーツ装備は必須とも言える。
WEBラジオ
日本ファルコム30周年記念として公式WEBラジオが放送開始。
「ティオのファルコムラジオ めんどくさいです・・・でもがんばります」と題し、毎週金曜日に更新中。
各コーナーにおいてテンションアガットな内容で送られている。
ティオファンとしては「ティオのつぶやき」が特にオススメかと思われる。
余談
中の人繋がりで、某人気魔法少女アニメの必殺技名のパロディで碧の軌跡の宣伝をしている。
また、『創の軌跡』では緋のローゼリアと中の人が一緒のため、こんな掛け合いが存在する。
ティオ「ふふ、何やらお互い波長が合いますね」
ローゼリア「なんでかの?今度ポテチを一緒につまむか」
関連イラスト
関連タグ
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