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キョウエイマーチの編集履歴

2021-06-02 05:03:04 バージョン

キョウエイマーチ

きょうえいまーち

キョウエイマーチは1990年代後半にJRAを中心に活躍した元競走馬・繁殖牝馬。

概要

キョウエイマーチは1990年代後半に日本中央競馬会JRA)を中心に活躍した元競走馬繁殖牝馬

生涯成績はJRAで26戦8勝、地方競馬で2戦0勝。

主な勝ち鞍は桜花賞(1997年)

同期のライバルはメジロドーベル(対戦成績はキョウエイマーチの1勝2敗)、シーキングザパール(〃2勝3敗)で、牝馬3強と称された。


略歴

1994年4月19日、キョウエイアドインターナショナル代表の松岡正雄がオーナーのインターナショナル牧場北海道沙流郡日高町)で誕生。

父・ダンシングブレーヴ、母・インターシャルマン

骨端症による脚部不安を抱えていたが治療が続けられ、1995年に野村彰彦厩舎に入厩。翌年のデビューにこぎつけることができた。


1996年


1997年


1998年


1999年


2000年


引退後

2001年よりノーザンファーム早来牧場で繁殖牝馬として繋養。

2007年5月9日、インペリアルマーチを出産した際に大腸変位で死亡。産駒は4頭だけだった。


余談

  • 父・ダンシングブレーヴは1980年代にヨーロッパ最強と言われたイギリス馬だったが、種牡馬となって1年目にマリー病に罹患し、1991年に格安な値段でJRAに購入された。病気により種付けの数が少ないにもかかわらず次々と有力馬を輩出し、イギリスの一般紙も「国家的な損失」と報じた。
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