ウルトラシリーズ最終回(昭和編)
さいしゅうかいしょうわへん
概要
上記の通り、昭和ウルトラマンシリーズの最終回をまとめた記事。
最後の戦いを終えた歴代ウルトラ戦士達(タロウ、レオ以外) は、
それぞれの最終回のテーマには、視聴者の子供達が強く正しい大人になってほしいための
重大なメッセージが込められている。
最終回リスト
ウルトラマン
第39話「さらばウルトラマン」
1967年(昭和42年)4月9日放送。 視聴率37.8%
監督 円谷一 脚本 金城哲夫 特技監督 高野宏一
テーマ ・地球の平和は、我々人類の手で守る!
・光の国から来た英雄に感謝を・・。
登場怪獣
ウルトラセブン
第48話・第49話「史上最大の侵略」
1968年(昭和43年)9月1日(前編) 9月8日(後編) 放送 視聴率(前編) 22.3% (後編) 28.5%
監督 満田かずほ 脚本 金城哲夫 特技監督 高野宏一
テーマ ・地球人と宇宙人の信頼と友情。
・恋人との永遠の別れ。
登場怪獣、宇宙人
帰ってきたウルトラマン
第51話「ウルトラ5つの誓い」
1972年(昭和47年)3月31日放送 視聴率29.5%
監督 本多猪四郎 脚本 上原正三 特技監督 真野田陽一
テーマ 嫌なもの 、許せないものと戦える勇気のある男になるための魂の誓い(某動画の記事より引用。) 。
登場怪獣、宇宙人
触角宇宙人バット星人(右)
宇宙恐竜ゼットン二代目(左)
ウルトラマンA
第52話「明日のエースは君だ!」
1973年(昭和48年)3月30日放送 視聴率 19.1%
監督 筧正典 脚本 市川森一 特技監督 高野宏一
テーマ どんなに辛く悲しいことがあっても優しさを失わないでほしい。
登場超獣
ウルトラマンタロウ
第53話「さらばタロウよ!ウルトラの母よ!」
1974年(昭和49年)4月5日放送 視聴率 18.0%
監督 筧正典 脚本 田口成光 特技監督 大木淳
テーマ ウルトラバッジに頼らず、一人の人間として希望の未来に生きる!
登場怪獣、宇宙人
ウルトラマンレオ
第51話「恐怖の円盤生物シリーズ! さようならレオ!太陽への出発(たびだち)」
1975年(昭和50年)3月28日放送 視聴率 8.3%
監督 山際永三 脚本 田口成光 特技監督 矢島信男
テーマ 子供達よ、どんなものにも恐れずに立ち向かう勇気を持て!
登場円盤生物・他
ウルトラマン80
第50話「あっ!キリンも象も氷になった!!」
1981年(昭和56年)3月25日放送 視聴率 11.3%
監督 満田かずほ 脚本 石堂淑朗 特技監督 佐川和夫
テーマ ウルトラマンの援護もいらずに、我々人類の力で怪獣を倒す!
登場怪獣、宇宙人
『80』については、本編ではフェードアウトしたままになっていた教師編の物語を完結させた「思い出の先生」(『ウルトラマンメビウス』第41話、2007年1月27日放送)を真の最終回とみなすファンも多い。