概要
炎自体を神格化した、もしくは火を支配する神を指し、太陽神や火山を司る神と同一視されることも多いほか、ウェスタや竈神のような家庭の守り神や鍛冶を司る神などと捉えられることもある。
古来より炎は寒さを凌ぎ、闇を照らし、善あるいは叡智の象徴である光の源であり、不浄なものを焼き尽して清めてくれる一方、時には人々に牙を剥き死に至らしめる恐ろしい側面もある事から、荒々しく、怒らせると極めて危険で恐ろしい性格の神々も多いという特徴を持つ。
一覧
かまど神
関連タグ
ヒノカミ神楽:作者曰く「ヒノカミ→火の神=カグツチ」と、名前の由来となっているらしい。