ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヒトモシの編集履歴

2021-10-24 16:17:12 バージョン

ヒトモシ

ひともし

ヒトモシとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑 No.607
イッシュ図鑑 No.113
英語名 Litwick
分類 ろうそくポケモン
タイプ ゴースト / ほのお
高さ 0.3m
重さ 3.1kg
特性 もらいび / ほのおのからだ / すりぬけ(隠れ特性)

進化

シャンデラ

ヒトモシランプラー(Lv.41)→シャンデラ(やみのいし)


概要

紫色の炎を灯したロウソクのような姿のポケモン。

ゴーストとほのおの複合という、当初はめずらしい組み合わせを持ったタイプのポケモンで、カワイイ見た目と、進化後の脅威の破壊力から人気がある。

顔の真ん中の突起は見方によっては鼻にも見えるが正確には口(上唇)である。

まよう者

主に暗い夜道や洞窟等に現れ、道案内をする様に見せかけて生命力を吸い取っていると、黒い任天堂説もお馴染の物騒極まりない生態を持つ。

どうやら、この吸い取った生命力を燃料にして火を灯しているらしい(この事から、進化形体2種を踏まえて想像するならば、実際はロウソクではなく外部燃料で燃えているランプであると考えられる)。

反面ポケダン等、他の人間やポケモンに危害を加える気のない温厚な個体達は、生命力を吸い取る代わりに脅かして、その際に出る恐怖心をエネルギーに生活している様だ(どの道人間やポケモンにとって迷惑な話である事に変わりはないが…)。


名前の由来は言わずもがなそのまま『火灯し』だと思われるが、上記の生態にある通り『人』の命を吸い取って火を『灯』すにも掛けていると思われる。

この設定は、アニメ『ベストウイッシュ』でも活かされ、サトシ一行とロケット団を大いに苦しめた。(なお、この時サトシがずかんで調べようとした際、途中で停止させた事で一時は能力に気付かれる事は無かった)


第5世代では大量の死者が眠っているタワーオブヘブンに、加えて『BW2』ではとある少女が死んだ跡地であるストレンジャーハウスに大量に居座っている。

XY』では「あれはてホテル」に野生出現。

また、ヒャッコクシティに住む余命僅かな老人にポケモンを預けると、暫くした後に「ありがとう」という手紙とポケモンだけが残され、老人は何処かへ消えてしまう。このイベントを知るや、老人にわざとヒトモシを預ける心無いプレイヤーが続出したおわかりいただけただろうか)。


第8世代ではアニポケでの恐ろしさも加味されたのか、迷子を道案内するかに見せかけて霊界に送り込んだり、魂が若ければ若い程怪しく燃え上がるという解説が付加されている。しかもその時のヒトモシの体はほんのり暖かいらしい。……それは命を吸われ過ぎて体温が減っているからでは…?フワンテといい、どうもゴーストタイプというのは子供の魂を好むようである。

キルクスタウンの民家には2匹のヒトモシを眺めている女性が住んでおり、炎を見ると心が落ち着くとの事。確かにそういった事例はあるのだが、ヒトモシの生態が生態なだけに不安しかない。


2種類ある通常特性のうち片方が「ほのおのからだ」(手持ちのタマゴが早く孵化するようになる効果がある)なので、そらをとべる「ウルガモス」が手に入るまで、ポケモンのタマゴの孵化要員としての一時繋ぎにも使える。

ヒトモシの設定的に、タマゴの孵化にこいつを使って大丈夫なのか若干不安ではあるが…。


ゲーム内では、ヒトモシを倒すと特攻の基礎ポイントを「1」貯める事が出来る。

「タワーオブヘブン」に出現するのがヒトモシと同じく特攻+1のリグレーの2種類しかおらず、特攻の基礎ポイント稼ぎの名所となっている。上層部にはポケモンを回復してくれるナースのNPCもいる。

ゴルバットも出現する様になった『BW2』でも相変わらず2階はヒトモシ占有フロアであり、有用な事には変わりない。人の命を吸った分だけ人に狩られまくるのは因果なものである。


ポケモンGOでは

2019年9月17日に第5世代の第一陣目の1つとして実装された。

最終進化系のシャンデラがゴースト・ぼのおの両面において優秀な働きのできるアタッカーであるため、プレイヤーからの需要は割と高め。


…のだが、どういうわけか出現率が異常な迄に低く、街中を探しても全くと言っていい程見つからない。恐らく出現率の低さはダンバルヒンバスフカマルに匹敵すると思われる。

原作ではそこまでレアなポケモンでもなかった筈なのに、どうしてこうなったのか…。

無論タマゴも10kmのものからしか産まれないのだが、孵化率も非常に低く、滅多に産まれてくれない。

しかも、最終形態のシャンデラに至るまでは三進化系のご多分に漏れず、計125個のアメを要求してくる。ここまで出現率が低く、かつ要求されるアメの個数も多いと、最早「ふしぎなアメ」の投入も真剣に検討しなければならないレベルで、非常に面倒であるが、現状ではそうでもしないとシャンデラへ進化させるのにとんでもない時間が掛かってしまう。


一応、救済措置は何度か取られており、実装直後に開催されたハロウィンイベントでは僅かではあるが出現率が上昇し、期間中に受け取ったスペシャルリサーチをクリアしていく過程で最低1匹は確定入手が出来る様になった。

また、ほのお若しくはゴースト技を弱点とする伝説ポケモンが実装された際には、それへの対策も兼ねてレイドボスに選ばれることがある。不定期なのでいつでも挑戦できるわけではないが、難易度自体はソロでも達成できるレベルに落ち着いているので、チャンスがあれば積極的に挑戦してみよう。


関連イラスト

ヒトモシヒトモシモシ?

魂の還る場所ノボリお兄さんのヒトモシ育成奮闘記

傘忘れちゃったの? じゃ、一緒に帰ろ♪


関連タグ

ポケモン ポケモン一覧 ポケモンBW

ゴーストタイプ ほのおタイプ おばけキャンドル

ヒトモシもしもし ヒトモシ・ランプラー・シャンデラ最強説

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました